![](http://oshiete.xgoo.jp/images/v2/pc/qa/question_title.png?e8efa67)
福島原発の処理水の海洋放出実施には、中国が全面検査を実施すると主張しており、これは中国が日本の水産物を輸入停止するに等しい取扱だそうです。
※中国が日本の水産物を輸入停止、「全面検査なら強く懸念」
https://www.asahi.com/articles/ASR7P41D3R7PUTFK0 …
一方、福島原発の処理水放出にともなう風評被害があった場合、損害賠償を補償するそうですが、これは福島県の漁業に限ったものなのでしょうか。
それとも、日本全国の漁業従事者に適用されるのでしょうか。
福島に限らず日本全国の漁業関係者および海外の日本の漁業関係者が被害をうけることになるのではないでしょうか。
全国の漁業従事者に対して補償するとなると、今後、数十年も放出が継続するので、財政的に耐えられるのでしょうか。
※風評被害の賠償基準公表、東電 福島原発の処理水放出で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA23DBL0T21 …
※中国が日本の水産物など輸入規制強化の動き 道内漁業関係者は
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230721/700 …
※東電「海外事業者からの賠償請求も対応」 処理水海洋放出巡り
https://news.yahoo.co.jp/articles/86c31b6c3134b7 …
日本政府や東電が、中国を納得させることが出来る迄、海洋放出を中止すべきではないでしょうか。
それを、中国を説得できずに海洋放出を実施するなら、東電が潰れる覚悟で、放出を実施するしかないと思いませんか。
A 回答 (93件中51~60件)
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No.45
- 回答日時:
あなた達が言っていることは、危険領域100に対して0.0000002(トリチウム)をゼロにしろとか、0.0000000001未満(ストロンチウム)が見逃せないと言っているのと同じです。
地球に住んでいる限り、2~10ミリシーベルトの被爆を人間は必ずします。人類が受けるDNA損傷の内最も大きいのは紫外線です。 100ミリシーベルトに相当する損傷を皮膚に与えているとされています。 活性酸素は体内で2~5%生成されます。 これは免疫機能を助けるために必要なものですが、同時にDNA損傷の直接加害者でもあります。 大阪大学医学部のヒドロキシラジカルによる酸化ストレスに関する研究によれば、当該作用によるDNA損傷が放射線による被ばく損傷10~100ミリシーベルトに相当するという研究結果があります。
人間は毒の海の中を泳いでいる魚と同じです。 放射線以外にも多様、多数の毒がそれぞれ作用します。 その大きさは放射線との比較で桁外れに大きく、人体のDNA修復率は更に桁外れに高いということです。
一方で、外因性フリーラジカルによるDNA損傷が新陳代謝を促進したり、がん転移を抑制する効果があることも分かってきている。 下記はNatureに掲載された有名な論文だそうです。
https://www.nature.com/articles/npjamd201622.pdf …
以上は同僚医師からの受け売りです。 あなたはオカルトの方を信じてください。
何度もご苦労さまです。
細かい数字をあげて説明されたり、「大阪大学医学部・・」等々の権威付けされる名称をあげて説明されても、「風評被害」の発生元は、中国にあるのだから、中国を納得させないと「風評被害」は無くなりませんよ。
中国の「風評被害」を無くすには、トリチウム除去技術を開発して、「処理水」からトリチウムを除去して放出するしか方法が無いのではないでしょうか。
何度も申しますが、それ以外に中国の「風評被害」を無くす方法があればお教え願います。
もっとも、日本に外交折衝能力があれば中国を黙らせることが出来るでしょうが、今の日本には無理でしょう。
No.44
- 回答日時:
>もっとも、「No.41さん」が指摘されるように、放出される「処理水」に、トリチウム以外のストロンチウム等の核種も含まれるのが、本当であれば、これまでの議論の根本が覆る大問題ですが、「No.41さん」の指摘についてご意見はありますか。
⇒ 環境省は最初から報告していますよ。
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/r3kisoshiryo/r3k …
⇒ シーベルトの意味分っていませんね?
何度もご苦労さまです。
「環境省は最初から報告していますよ。」と言われるが、
東日本大震災が発生してから2年後の2013年頃までは、このALPSが開発中であったため、「セシウム」以外の放射性物質を取り除くことができなかったので、当初は、「セシウム」以外の放射性物質を含んだ(ストロンチウム等の核種も含む)高濃度の汚染水を、敷地内のタンクで貯蔵していたのではありませんか、この処理水について、どうしたか政府は国民に分りやすく説明しないと「No.41さん」のような理解をする人が多くなりますよ。
さらに、処理水の8割が、「環境へ処分する際の基準」を満たしていない状態でタンクで保管されているのをどうするかを、丁寧に説明しないと、中国のように「汚染水」を放出すると、イチャモンをつける人が現れますよ。
政府は、単に「科学的に安全」であると抽象的に説明するのでなく、事故発生からの対応方法の時系列も含めて、分り易く国民に説明すべきですね。
※安全・安心を第一に取り組む、福島の“汚染水”対策①「ALPS処理水」とは何?「基準を超えている」のは本当?
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/joho …
No.43
- 回答日時:
分かりました。
議論は無理みたいですね。確かに一流大学卒でもダメな人はいます。 あなたにかかれば、どんな専門家の指摘も、(受け入れやすい)オカルト情報にかなわない訳です。
ひとつだけ、彼の指摘を記載しておきます。 勉強になると思いますよ。
>科学的根拠となるこれまでのトリチウムの生物影響に関する研究は、そのほとんどがモデル動物を用いて行われてきたものであり、私たちはこれらの科学的根拠がそのままヒトに当てはめられないことにも留意しなければならない。
⇒ これ、嘘ですから。 科学は完璧ではありませんが、デタラメではありません。 1950年以降、日本への原爆被害者の追跡調査をはじめ、核実験、原発事故などによる周辺住民と従事者の病歴、寿命、死因調査が行われています。 当然のことながら、世界中の原発従事者は被爆量が明確で有用なデータになります。 被爆量の基礎情報である実効線量係数はICRPによって定期的に更新されています。 前回は2007年。 その前は1990年だそうです。 更新で大きく変化したのは当初想定していなかった荷電パイ中間子の放射線荷重係数を陽子と同等の「2」に定めたこと。 陽子は「5」から「2」に引き下げられたことが大きい。
組織加重係数も改定されている。 こちらの変化も±1桁のオーダーであり、被爆因子の信頼性がそれなりに高いということが実証されている。
https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAEA-Data-Code- …
以上です。 添付の報告書よりも共産党系のオカルト情報を信じるのは仕方ありません。
中国と一緒になって、デマを拡散してください。
何度もご苦労さまです。
「1950年以降、日本への原爆被害者の追跡調査をはじめ、核実験、原発事故などによる周辺住民と従事者の病歴、寿命、死因調査が行われています。 当然のことながら、世界中の原発従事者は被爆量が明確で有用なデータになります。 被爆量の基礎情報である実効線量係数はICRPによって定期的に更新されています。 前回は2007年。 その前は1990年だそうです。 更新で大きく変化したのは当初想定していなかった荷電パイ中間子の放射線荷重係数を陽子と同等の「2」に定めたこと。 陽子は「5」から「2」に引き下げられたことが大きい。」は、おっしゃる通りかもしれませんが、
その一般論が、どうして「トリチウムの生物影響に関する研究は、そのほとんどがモデル動物を用いて行われてきたものであり、私たちはこれらの科学的根拠がそのままヒトに当てはめられない」を否定する根拠なるのでしょうか。
トリチウムに焦点を絞って論じているのですよ。
No.42
- 回答日時:
アルプス 処理水が トリチウムしか出していないと思っている方は本当に多いですね。
でも、とても参考になる URL を提供していただきありがとうございます。
私も勉強して真実を追求していきたいと思います。
何度もご苦労さまです。
「No.44さん」のように、「環境省は最初から報告していますよ。」と言っている人がいますよ。
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/r3kisoshiryo/r3k …
東日本大震災が発生してから2年後の2013年頃までは、ALPSが開発中であったため、「セシウム」以外の放射性物質を取り除くことができなかったので、当初は、「セシウム」以外の放射性物質を含んだ(ストロンチウム等の核種も含む)高濃度の汚染水を、敷地内のタンクで貯蔵していたのであり、この処理水については、どうしたのでしょうね。
※安全・安心を第一に取り組む、福島の“汚染水”対策①「ALPS処理水」とは何?「基準を超えている」のは本当?
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/joho …
No.41
- 回答日時:
中国はトリチウムについて問題視しているわけではありません。
日本は処理水イコールトリチウムのように報道していますが全然違います。
特に懸念されるのは ストロンチウムが 生態系で桁違いに再濃縮されることです。これを食べていれば健康被害は出るでしょう。
個人差により数年で出る人もいれば 健康寿命が短くなる程度で影響が分からないで終わる人もいるでしょう。
微量だし基準値内に収めて流すというが、生態系の食物連鎖で濃縮することを考えないで作った非科学的な基準です。ストロンチウムは骨に吸収されやすく、骨は一度作られると長期間入れ替わりません。
桁違いに除去してもらえれば良いのですが無理な事です。こうなってしまったからには タンクを延々と作っていって貯めるしかないのです。
ご意見有難うございます。
確かに、ALPSを運用し始めたころは、①現在と比較して、当時のALPSの浄化性能が劣っていたこと、②現在にくらべて大量の汚染水が発生していたので、処理スビートを優先させたことから、充分に放射線物質の処理が出来ていない「処理水」もありましたが、今回、海洋放出を実施するにあたり、再度、ALPS処理(2次処理)を実施するので、トリチウム以外の核種については、取り除かれていると思っていました。
※「復興と廃炉」に向けて進む、処理水の安全・安心な処分②~「二次処理」と処理水が含む「そのほかの核種」とは?
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/joho …
加えて、IAEAは処理水を安全に放出し終わるまでIAEAは福島にとどまり、現地で監視を続けるのであるから、放出される「処理水」については、トリチウム以外の核種については、完全に取り除かれているのではないでしょうか。
※IAEA事務局長「処理水放出終わるまでIAEAは福島にとどまる」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230705/k10014 …
ご指摘の件が本当だとすれば、中国か、「処理水」のことを、「汚染水」と呼ぶのは、もっともなことですが、マスコミ等が「処理水」をトリチウムのみの観点から報じていることも、問題となるだけでなく、政府の説明も不充分(虚偽?)であることになります。
ご指摘の件の真偽については、「処理水」を海洋放出の可否を判断するにあたり、根本的な問題になるので、政府はあらためて、国民に向けて、丁寧に説明すべきですね。
※中国は海洋放出に猛反発! 福島原発「処理水」と「汚染水」認識のズレはどこに?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life …
No.40
- 回答日時:
>「無視すれば良い」と言われるが、中国の輸入禁止は継続しており、漁業関係者が損害を被っているのを無視すればよいとおっしゃるのは、非情な人ですね。
⇒ 科学を知らず、デマを垂れ流している張本人が何を言っているのですか? 福島の漁民の前で、そのデマを発言できますか?
>また「トリチウム除去を行うことで、あなたの期待とは逆に環境負荷を大きくすることが明らかです」は意味不明です。
⇒ ④意味不明なのは、あなたの科学的知見がゼロだからです。
⇒ ⑤科学とは真逆の立場の人間が、科学の事実の一部を切り取って悪用し、冒涜する行為は科学を生業とさせてもらっている人間として許せません。
上記④⑤については後日説明します。 まずは①②③に関する医師の添削を月曜以降に報告します。
何度もご苦労さまです。
◇「福島の漁民の前で、そのデマを発言できますか?」と言われますが、中国の輸入禁止で損害を被っている漁業関係者は、福島だけでなく、全国に及んでいるので、お忘れなく。
※中国が放射線検査厳格化 道産ホタテなど輸出海産物の値崩れ警戒
https://news.yahoo.co.jp/articles/f03ce5fb7cf400 …
◇「あなたの科学的知見がゼロ」と言われますが、中国は科学的知見のみから反対しているのでなく、政治利用をして、日本を困らせるのも目的なので、トリチウム除去処理をして、放出する以外に対応方法がないと思うのですが、それ以外の解決方法があれば、お教え願います。
※処理水の海洋放出計画をめぐる中国外交の「品格」
https://rkb.jp/contents/202307/179926/
もっとも、「No.41さん」が指摘されるように、放出される「処理水」に、トリチウム以外のストロンチウム等の核種も含まれるのが、本当であれば、これまでの議論の根本が覆る大問題ですが、「No.41さん」の指摘についてご意見はありますか。
◇「厚生省技官」と言われると、悪いですが捻くれた私には、新型コロナの対策実施時に、日本のコロナ対策が「非科学的」と非難されたのが、まず頭に浮かびました。
※東アジアで1人負け、日本のコロナ対策が「非科学的」といわれる根拠
https://diamond.jp/articles/-/258353
現役時代、周囲には、東大卒、京大卒、阪大卒が多くいましたが、評価としては、人それぞであり、学歴や肩書で判断することこそ「非科学的」ではないでしょうか?
No.39
- 回答日時:
>活性酸素が増える原因である紫外線や放射線、たばこやアルコール、薬剤の摂取、過度の運動や強いストレス等は、健康に留意している人は、これらの要因を少なくするよう努力することが可能であるが、
⇒ ①
>原発由来のトリチウムについては、どこに含まれているか分からないので、人の努力では避けることが出来ないと申しているのであり、両者は、人間が避ける努力をすれば避けることが可能かの視点で「同列」かを論じているのです。
⇒ ②
>「トリチウムの人体への危険性」は学会では、次のように指摘しており、無害であることが確立していないのです。
⇒ ③
上記①②は素人の私が見ても誤りであることが明らかです。 月曜日に同僚の医師に添削してもらいます。
③は上記同僚に適切な添削内容です。 彼は元厚生省技官で大阪大学で医学博士号をえている本物のプロです。
No.37
- 回答日時:
>トリチウムの海洋放出に関して、海外による「風評被害」を防ぐ為には、トリチウム除去技術を開発して、日本が誠意をもってトリチウム除去を実施する以外に、日本の対応方法があれば、お教え願いたく思います。
⇒ 最初にお答えした通りです。 中韓の非科学的な態度は無視すれば良い。 IAEAと歩調を合わせて、科学的かつ毅然とした態度を世界に発信する。
⇒ 風評加害は特定の国が行っています。 具体的には中国と韓国と「日本」です。 トリチウム除去は科学的な効果がほぼゼロだということが分かっています。 科学的には意味がありません。 トリチウム除去を行うことで、あなたの期待とは逆に環境負荷を大きくすることが明らかです。 メーカーのエンジニアならば皆知っています。
回答以上。
私の回答にも真摯な対応をしてください。 あなたは「100%」という実現不可能な要求や「同列に論じられない」という意味不明な返答ですり替えます。 ふんわりした意見や感想ではなく、根拠と理由を述べてください。
イ)トリチウムを含む放射性物質も活性酸素も、一方は光子、他方は電子という素粒子によるDNA損傷が発がんプロセスであることが分かっています。
危険性を「同列に扱えない理由」を述べてください。
※質問の趣旨 意味が分からないのです。 論点をずらして、放射性物質以外の安全性を強調する(科学的根拠のない)印象操作と感じるからです。
ロ)処理水のによるトリチウムの人体へのリスクを定量的に示しました。
0.0000002ミリシーベルトです。 左記数値を踏まえて、放出トリチウムの人体への危険性を論じてください。
上記イ)ロ)をまずご回答願います。 質問に質問で返すのはご遠慮願います。
ご苦労さまです。
◇『”危険性”を「同列に扱えない理由」を述べてください』ですが、誰が『”危険性”を・・・』と言いましたか。
No.33の「お礼」では、
活性酸素が増える原因である紫外線や放射線、たばこやアルコール、薬剤の摂取、過度の運動や強いストレス等は、健康に留意している人は、これらの要因を少なくするよう努力することが可能であるが、原発由来のトリチウムについては、どこに含まれているか分からないので、人の努力では避けることが出来ないと申しているのであり、
両者は、人間が避ける努力をすれば避けることが可能かの視点で「同列」かを論じているのです。
勝手に論点をすり替えないでください。
「トリチウムの人体への危険性」は学会では、次のように指摘しており、無害であることが確立していないのです。
「トリチウム水による被ばくの影響は、低線量・低線量率の放射線被ばくの影響なので、トリチウムの被ばく影響を評価するための高感度な実験システムが必要である。しかし、これまでの放射線影響研究は比較的高線量の被ばく影響を解析するものが多く、現時点で低線量・低線量率被ばくの健康影響を明確に評価できる実験システムは少ない。
科学的根拠となるこれまでのトリチウムの生物影響に関する研究は、そのほとんどがモデル動物を用いて行われてきたものであり、私たちはこれらの科学的根拠がそのままヒトに当てはめられないことにも留意しなければならない。今後、ヒトでのトリチウムを含めた低線量・低線量率放射線による健康影響を解明するための科学的根拠の解明が継続して行われることを期待する。」
※トリチウムによる健康影響
https://jrrs.org/assets/file/tritium_20191212.pdf
◇「中韓の非科学的な態度は無視すれば良い」は回答になっていません。
「IAEAと歩調を合わせて、科学的かつ毅然とした態度を世界に発信する」は、現在も日本が行っていおり、それでも、中韓は納得しないので、どうすればよいかの方策をお聞きしているのです。
「無視すれば良い」と言われるが、中国の輸入禁止は継続しており、漁業関係者が損害を被っているのを無視すればよいとおっしゃるのは、非情な人ですね。
また「トリチウム除去を行うことで、あなたの期待とは逆に環境負荷を大きくすることが明らかです」は意味不明です。
No.35
- 回答日時:
>酸素(活性酸素)や窒素(硝酸態窒素)とトリチウムを同列に論じるとは滑稽ですね。
⇒ 同僚にも同じことを言われました。 深く反省しています。 活性酸素によるDNA損傷率が桁違いに大きいことは周知だそうです。 同列には扱えません。
https://core.ac.uk/download/pdf/234092905.pdf
科学的に分かっていることは、年間100ミリシーベルトの放射線を受けたのと等価なDNA損傷を(放射線以外の)「自然環境」や「化学物質」から受けているようです。
今回の放出水によるトリチウムの影響はOBTを含めて、0.0000002ミリシーベルトです。
https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensu …
どうやっても、同列には扱えない。 桁が違い過ぎる。
感情的な反論はもう結構。 頭がクラクラします。 数量を理解しましょう。
風評加害者の中身を理解するには分かり易い教材でした。 ここは感謝します。
何度もご苦労さまです。
「感情的な反論はもう結構」とのことですが、
No.33の「お礼」で『多くの日本人は寛容なので、トリチウムが排出されても、「風評被害」と騒がれても、一時的には気にするかもしれませんが、時間の経過とともに、そんなに気にしないで生活を送るでしょう』と記載しているように、日本国内の「風評被害」はそんなに心配する必要がないと、思っています。
その証拠に、日本人で福島県産の食品の購入を「ためらう」と回答した人は5.8%と、極めて少ないです。
※福島県産の食品購入「ためらう」 過去最少
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230310/k10014 …
問題は、中国や韓国等による海外の感情的な「風評被害」であり、現実的に中国が検査を強化したことにより、漁業関係者に被害が出ています。
※止まった鮮魚、加工品も遅れ 日本食品の輸入、中国が締めつけ強める
https://www.asahi.com/articles/ASR836QN7R83UHBI0 …
韓国では大統領の意向もあって政府・与党は海洋放出に理解を見せているものの、野党や市民グループが海洋放出に猛反発しています。
実際、中国や韓国は、いまだに「福島産」の輸入規制を実施しています。
※原発処理水の「海洋放出」は日本にとって得か損か?
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a52bcf81784c4 …
つまり、「風評被害」は、日本人が問題なのでなく、中国や韓国等の一部の海外の感情的な国家が問題なのです。
そこで、お聞きしますが、
トリチウムの海洋放出に関して、海外による「風評被害」を防ぐ為には、トリチウム除去技術を開発して、日本が誠意をもってトリチウム除去を実施する以外に、日本の対応方法があれば、お教え願いたく思います。
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※トリチウムの自然界での存在量
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/r4kisoshiryo/r4k …
※トリチウムの性質等について
https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensu …
「たとえ今後数十年の長期にわたろうともアルプス処理水の処分が完了するまで、政府として責任を持って取り組んでまいります」と政府は述べているが、
これまでの東電の取組を見ていると、何十年もの間、無事故であることがあり得るでしょうか。
海洋放出物に不純物が混在して大騒ぎをする場面が想像されるが、一度、放出した放射性物質の回収は不可能なのに、政府は、どのようなにして責任を取るのでしょうか。
タンクのうち約7割は、アルプスで一度処理したのにトリチウム以外の放射性物質の濃度が基準値未満まで下がっていない「処理途上水」であり、放出にはアルプスでの再処理が必要だが、元のタンクは放射性物質に汚染されているとみられ、再処理後の水をためる方法が決まっていないのを、どうする積りなのでしょうか。
https://mainichi.jp/articles/20230822/k00/00m/01 …
※「サンモニ」識者、処理水は「普通の原発と違う」他の放射性物質含有の可能性指摘→東電はデータ公開
https://www.daily.co.jp/gossip/2023/09/03/001677 …
海洋生物は餌として他の生物や生物由来の有機物を摂取し生活の糧としており、海水や餌に含まれる放射性物質を体内に取り込み蓄積する。
ALPSでは、セシウムやストロンチウムを完全にゼロにするのは不可能なので、基準値以下ではあるが処理水にセシウムやストロンチウムが含まれている可能性がある。
セシウムやストロンチウムは、生物の体内に累積されやすく、数十年も継続して放出すると、魚介類で濃縮されて、基準値以上の濃度になって、人間に影響を及ぼす可能性はゼロではない。
セシウムやストロンチウム等の放射性物質の放出は、通常運転している原発では、配管により冷却しているので起こりえる可能性は低く、直接炉心に触れた福島原発のようなケースで発生する可能性が高くなることに留意すべきです。
※海洋生物による放射性物質の蓄積
https://www.nirs.qst.go.jp/db/chi/doc/sen012.pdf