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福島原発の処理水の海洋放出実施には、中国が全面検査を実施すると主張しており、これは中国が日本の水産物を輸入停止するに等しい取扱だそうです。

※中国が日本の水産物を輸入停止、「全面検査なら強く懸念」
https://www.asahi.com/articles/ASR7P41D3R7PUTFK0 …


一方、福島原発の処理水放出にともなう風評被害があった場合、損害賠償を補償するそうですが、これは福島県の漁業に限ったものなのでしょうか。
それとも、日本全国の漁業従事者に適用されるのでしょうか。
福島に限らず日本全国の漁業関係者および海外の日本の漁業関係者が被害をうけることになるのではないでしょうか。
全国の漁業従事者に対して補償するとなると、今後、数十年も放出が継続するので、財政的に耐えられるのでしょうか。

※風評被害の賠償基準公表、東電 福島原発の処理水放出で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA23DBL0T21 …

※中国が日本の水産物など輸入規制強化の動き 道内漁業関係者は
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230721/700 …

※東電「海外事業者からの賠償請求も対応」 処理水海洋放出巡り
https://news.yahoo.co.jp/articles/86c31b6c3134b7 …


日本政府や東電が、中国を納得させることが出来る迄、海洋放出を中止すべきではないでしょうか。
それを、中国を説得できずに海洋放出を実施するなら、東電が潰れる覚悟で、放出を実施するしかないと思いませんか。

質問者からの補足コメント

  • ご照会の文書の出典は分かりませんが、環境省と経済産業省のHPに似たような記載がありますが、メカニズムについては、よく分かりません。

    ※トリチウムの自然界での存在量
    https://www.env.go.jp/chemi/rhm/r4kisoshiryo/r4k …

    ※トリチウムの性質等について
    https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensu …

    No.33の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/08/03 00:09
  • どう思う?

    「たとえ今後数十年の長期にわたろうともアルプス処理水の処分が完了するまで、政府として責任を持って取り組んでまいります」と政府は述べているが、
    これまでの東電の取組を見ていると、何十年もの間、無事故であることがあり得るでしょうか。
    海洋放出物に不純物が混在して大騒ぎをする場面が想像されるが、一度、放出した放射性物質の回収は不可能なのに、政府は、どのようなにして責任を取るのでしょうか。

    タンクのうち約7割は、アルプスで一度処理したのにトリチウム以外の放射性物質の濃度が基準値未満まで下がっていない「処理途上水」であり、放出にはアルプスでの再処理が必要だが、元のタンクは放射性物質に汚染されているとみられ、再処理後の水をためる方法が決まっていないのを、どうする積りなのでしょうか。
    https://mainichi.jp/articles/20230822/k00/00m/01 …

      補足日時:2023/08/22 22:36
  • ※「サンモニ」識者、処理水は「普通の原発と違う」他の放射性物質含有の可能性指摘→東電はデータ公開
    https://www.daily.co.jp/gossip/2023/09/03/001677 …

      補足日時:2023/09/03 20:21
  • 海洋生物は餌として他の生物や生物由来の有機物を摂取し生活の糧としており、海水や餌に含まれる放射性物質を体内に取り込み蓄積する。
    ALPSでは、セシウムやストロンチウムを完全にゼロにするのは不可能なので、基準値以下ではあるが処理水にセシウムやストロンチウムが含まれている可能性がある。
    セシウムやストロンチウムは、生物の体内に累積されやすく、数十年も継続して放出すると、魚介類で濃縮されて、基準値以上の濃度になって、人間に影響を及ぼす可能性はゼロではない。
    セシウムやストロンチウム等の放射性物質の放出は、通常運転している原発では、配管により冷却しているので起こりえる可能性は低く、直接炉心に触れた福島原発のようなケースで発生する可能性が高くなることに留意すべきです。

    ※海洋生物による放射性物質の蓄積
    https://www.nirs.qst.go.jp/db/chi/doc/sen012.pdf

      補足日時:2023/09/09 20:36

A 回答 (93件中61~70件)

>「トリチウムが、100%完全に無害である」ことを、科学的・医学的に証明してください。


 ⇒ 私はトリチウムを含むすべての放射線が人体に悪影響があると思っています。 一方で(健康上)有用な場合もあります。
 ⇒ 過剰に取り込んだ酸素も体内で活性化し、悪影響(発がん作用)があることが知られています。 窒素も同様です。
 ⇒ 人類を含むすべての生命にとって、特定のしきい値を超えて無害なものは存在しません。

>その証明が出来ないなら、若干でもトリチウムの排出を低減することに意味があることになるのです。
 ⇒ そう信じる人にはそうです。 安心というやつです。
 ⇒ ただ、数量的な話を理解できる多くの人にとっては無意味です。

今回のことで良く分かりましたが、反対派の意見を公開するのが「風評被害」を低減する最も有効な方法です。 とても分かり易かったです。

私も以上にします。

P.S.
紹介していただいたシミュレーション面白かったです。 ありがとうございます。 

報告内容によれば地球上ではトリチウムの生成と崩壊が平衡状態にあるって書いてありますよ(第2.2章)。 思っていたより安全なんですね。 原発が稼働しているのに、状態がバランスしているのですから。

あと、原子崩壊以外の抑制因子が自然界にあることが実測されているみたいですね。  下記文章を読みましたか? 2頁の最初の方です。

『しかも、「大気圏内の原水爆実験の時代(1945~63 年)には、環境中のトリチウムの存在量は、それ以前の約200倍程度に増加し、約1.8~2.4×1020Bq 程度となった。その後は自然減を経て、2010年の環境中におけるトリチウム存在量は、1.0~1.3×1018Bq 程度と推定されている。』

面白いです。 どういうメカニズムなのだろう? 論文には一切触れられていませんでした。 情報あったら、教えてください。

原発が稼働していてもトリチウムが平衡状態ということが分かって、少しは安心されましたか? 良かったですね。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

何度もご苦労さまです。

酸素(活性酸素)や窒素(硝酸態窒素)とトリチウムを同列に論じるとは滑稽ですね。
活性酸素が増える原因は紫外線や放射線、たばこやアルコール、薬剤の摂取、過度の運動や強いストレス等があり、健康に留意している人は、これらの要因を少なくするよう努力しています。
硝酸態窒素を気にする人は無肥料栽培とか自然栽培といった野菜を購入するように努めています。
しかし、原発由来のトリチウムについては、どこに含まれているか分からないので、人々の努力では避けようがありません。

「しきい値を超えて無害なものは存在しません」は、おっしゃる通りかもしれませんが、現実の生活では、多くの人は、個々の「しきい値」を考慮せず、漠然と、安全で健康な生活を営もうとしているのであり、それを裏切るような行為を企業や政府が行ったとすれば、国民への背信行為とも言えるでしょう。

ただ、現実問題として、多くの日本人は寛容なので、トリチウムが排出されても、「風評被害」と騒がれても、一時的には気にするかもしれませんが、時間の経過とともに、そんなに気にしないで生活を送るでしょうし、私もその一人と思っています。

しかし、中国のような国家による、島嶼国も巻き添えにした「風評被害」があり、日本の経済的損失やイメージダウンは避けられません。
問題なのは、これらの国を説得する、科学的知識や外交折衝能力を、事故の当事者である東電や政府が持ち合わせていないことです。

これらの国を説得するだけの解決策の努力を、この10年間、事故の当事者が行ってきたでしょうか。
10年間の努力の積重ねがあれば、その努力の経緯を説明すれば、これらの国を説得できたでしょうが、「排出ありき」の前提で行ってきたので、説得する材料を有せず、「無視できるほどのレベル」と抽象的に主張しても、気難しい相手を説得するのは不可能です。
最後は、IAEA頼みの説得を行っていますが、IAEAは放出計画について「推奨するものでも、支持するものでもない」と一定の距離を置いているので、これでは切り札になりません。

結果、今後、何十年も中国のような主張に付き合うのは御免こうむりたいし、まして、その解決に、「風評被害」の名目で、安易に税金を投入するのは、事故の当事者の国民を冒涜した行為だと憤りを感じるだけであり、私は反原発主義者ではありませんので、念の為。

お礼日時:2023/08/03 00:03

>しかし、「拡散」は、トリチウムが減るのではないので、「抑制」にはなりません。



抑制しなきゃいけない量ではないので、抑制する必要はありません。

飽くまで、トリチウム【だけ】憎しというのは、何故なんでしょうかね。やはり中国様を利するためなら、手段を選ばずという売国思想に凝り固まっていて、中国様を立てるための一切は売国じゃないと完全洗脳されているからなんでしょうね。

>日本が非難しても、中国に対して効果はありません。全世界が中国を非難する状況を構築できれば、中国に対して効果があるのでは。

で、過剰品質追求装置を作ると、全世界がそれを先を争うように買ってくれて、買わない中国を非難するんですか。満開ですね。

売国奴の洗脳を解くのは無理みたいですので、そろそろお暇します。
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この回答へのお礼

何度もお疲れさまです。

結局、最後まで「海洋放出の中止以外に、日本全国の漁業関係者が損害を被らない方法があれば教えてください。」の質問に対して、正面から答えてもらえませんでしたね。

お礼日時:2023/08/03 22:04

中共が日本の海産物を全数検査するコストは中共が負担するので構わないです。


関連して事実上日本産海産物が中共に流れない場合には国内への供給量が増えて我々は安く買うことができるからイイじゃないですか?
何が問題なの?
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>100%の安全性が確立されていないトリチウム



他の物質は安全なんですか? 昨今流行のキャンプなんかでは、COもCO2も排出し空気中に絶賛拡散中です。
あなたの論では、影響を及ぼす物質を全て排除するか、影響を受ける側を全て排除しなきゃいけない。つまり、テラフォーミングするか、生物を全抹消しなきゃいけない。

>排ガスは、ゼロには出来ませんが、人類が努力すれば、ある程度の抑制は可能です

トリチウムもゼロには出来ませんが、拡散による抑制は可能です。同じです。
トリチウムは自然界にもあなたの体内にも既にあるものですが、トリチウム【だけ】が憎いのですね。病的な偏執性です。

>トリチウムを排出すれば、800億円もの経費を支出しなければならない現実から逃れることはできません。

そのうちのいくばくかは、あなたのような風説流布するような人が原因であるという自覚を持ちましょう。

>第一番に、中国の原発用に中国に売却すべきです。

売買は、売り方と買い方の両方が存在して成立します。基本です。

>その時、中国が購入しないなら、中国の言動が不一致であると、日本だけでなく世界中から批判を浴びせれば良いのです。

今だって避難を浴びせられる情況ですが、何故、売国奴は日本に損をさせてまで中国様の面子を立てるのでしょう。不思議ですね。
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この回答へのお礼

何度もご苦労さまです。

「トリチウムもゼロには出来ませんが、拡散による抑制は可能です。同じです。」は、「抑制」が必要なのは、おっしゃる通りです。
しかし、「拡散」は、トリチウムが減るのではないので、「抑制」にはなりません。
「抑制」が必要と考えるなら、トリチウムを除去するしか「抑制」の方法がないのでは。


「今だって避難(非難?)を浴びせられる情況です」と、おっしゃいますが、今は、日本の一部が非難しているだけでしょう。日本が非難しても、中国に対して効果はありません。全世界が中国を非難する状況を構築できれば、中国に対して効果があるのでは。

それに、トリチウムは核融合の燃料として用いられ、核融合炉起動時には原子炉で作られたトリチウムを用いるので、トリチウムを分離する技術があれば将来的に役に立つのですよ。

※トリチウム汚染水の処理について
https://abenokinoko.blog.fc2.com/blog-entry-419. …

お礼日時:2023/07/31 23:42

⇒ 完全に除去できたとしても、249/250(誤)に相当するトリチウム


⇒ 完全に除去できたとしても、996/1000(正)に相当するトリチウム

処理水のトリチウムを完全除去しても、人類の被爆量が1000だとすると(わずか)996にしか削減できないということを示しています。 理解できますか? 無理ですか?

降り注ぐ宇宙線によって地球は永遠にトリチウムを生成し続け、増加し続けます。 人間にはどうしようもない。
一方で、地球に誕生したすべての生物は、有史以前からこれらの放射線に被爆しながら何十億という年月をかけて進化し、現在に至っていることも理解すべきだ。
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>◇「一度拡散されたものが(外的物理要因なきに)凝集することはない」は、物理が欠点であった者でも分ることです。


 ⇒ 大丈夫ですか? その当たり前のことが、エントロピー増大の法則ですよ。 

>しかし、「時間と空間をパラメータにして」とおっしゃっているように、「時間」が拡散のパラメータであることには違いないのでしょう。
 ⇒ 当たり前です。 そう説明しています。

>しからば、例えば、放出元の日本近海の海洋と、アメリカ西海岸のトリチウム濃度が、同時期に同じ値であることはあり得ず、濃淡があると考えるのが自然であると申しているのであり、拡散されたものが凝集するとは申しておりません。
 ⇒ 本当に大丈夫ですか?。 あなたの言っているのは濃度勾配です。 濃度勾配はあって当然です。 その勾配と場所ごとの濃度が平衡状態かつ安全値であれば良いということを数量的に示したんですよ。 全然理解できていなかったのですか?

繰り返します。 放出時のトリチウム濃度が1500Bq/L、放出点を中心に100m四方で10Bq/L、1km下流で1~2Bq/Lに希釈すると申しました。 確認してください。

下流に行くごとに拡散することを計算で示していますよね? 日本語大丈夫ですか? 

>問題は、福島の原発の「処理水」が放出され続けることにあります。福島原発の「燃料デブリ」を取り出さない限りは、(ほぼ)永久に冷却が必要であり、永久に「処理水」が放出され続けることになります。
 ⇒ 本当に大丈夫ですか? 頭のことですよ。 自然界で生成されるトリチウム量に対して0.4%ということを示しました。 理解できていないのですか? これは地球上で自然に増加する量の0.4%という意味です。 現存するトリチウムを母数にするならば、0.004%の寄与率です。

>◇自然界にトリチウムが存在するのは承知の事実ですが、トリチウム(特に、有機結合型トリチウム)の安全性について100%は確立されていないので、人類としては、トリチウムの排出を避けるのが、賢明ではないでしょうか。
 ⇒ 上記0.004%の意味が分かりませんか?
 ⇒ 有機トリチウムに関しても誤解しています。 自然界で生成されたトリチウムも処理水含有のそれも、同じ確率で有機結合します。 頭がクラクラします。

>トリチウムを分離する技術が皆無であれば検討の余地もありませんが、数種類の方法が考えられるのであれば、その実現に向け努力するのが、事故をおこした当事者として当然でしょう。
 ⇒ 日本だけが0.004%を低減することに意味があるというなら、その理由を述べてください。 中国が出していい理由を明確に。 毎年地球自身が自然に100倍のオーダーでトリチウムを生成していることを踏まえて。


>まして、中国のような国への対策として、800億円もの経費を支出するくらいなら、トリチウム分離技術の実用化に向け取り組んで根本的に解決すべきではありませんか。
 ⇒ 800億円で実用化できる根拠はありますか?
 ⇒ 自然が生成する250倍のトリチウムはどのように処理するのですか?
 ⇒ 完全に除去できたとしても、249/250に相当するトリチウムに人間は被爆し続けることになりますよ。 私には無駄金に見えます。
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この回答へのお礼

何度もご苦労さまです。

◇「日本だけが0.004%を低減することに意味があるというなら、その理由を述べてください。」と、言われるなら、その前に、「トリチウムが、100%完全に無害である」ことを、科学的・医学的に証明してください。
その証明が出来ないなら、若干でもトリチウムの排出を低減することに意味があることになるのです。


◇「800億円で実用化できる根拠はありますか?」と言われるなら、その前に、風評被害の対策について、800億円以内で収まる根拠を示してください、

実用化の経費は、例えば、
①ロシアの技術では、建設費と施設の運転費用を合わせて790億円で、トリチウムを分離できるそうです。

※ロシア 福島第一原発の汚染水を最大限効果的に浄化する装置を日本に提案
https://sputniknews.jp/20160622/2347671.html

②米国キュリオン社のモジュラー型トリチウム分離装置では、施設の概算建設費用:385億円、運転費用:405億円。計790億円で、トリチウムを分離できるそうです。

※トリチウム分離技術の検証のための実証事業
https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensu …

③近畿大学の技術では、装置は繰り返し利用できるため、低コストでのトリチウム除染が可能だそうです。

※汚染水からトリチウム水を取り除く技術を開発
https://www.kindai.ac.jp/news-pr/news-release/20 …


◇「降り注ぐ宇宙線によって地球は永遠にトリチウムを生成し続け」と言われるが、
トリチウム生成は高度5km~30kmであり、大気の対流圏は高度12km程度までであるから、トリチウム生成の下部の部分だけが、大気循環(対流)に乗って雨中や地上や海水中に循環するのであり、宇宙線で生成されたトリチウムの全部が循環するわけではないのですよ。

※自然環境中のトリチウム生成のシミュレーションとその評価
http://radi.rirc.kyoto-u.ac.jp/radibio/pdf/24AM1 …

お礼日時:2023/07/31 23:44

質問があります。

 お礼の文章や対応を見ていると、それなりの教育を受けた方だと想像できます。 何故、だまされるのでしょうか?

調べさせてもらいましたが、「原子力資料情報室」は反原発を掲げる市民団体ですね。 しかも、共産党との繋がりがあります。 著者の伴英幸氏も(想像通り)科学とは無縁の人ではありませんか? だから、こんなデタラメな文章を書けるのです。

https://www.foejapan.org/energy/fukushima/pdf/20 …

オレオレ詐欺に騙される老人を見ているようです。 訳を聞かせてもらえませんか?
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>◇「排気ガスだって害はあります」は、おっしゃる通りで、だからCO、HC、NOxの排出基準の強化等々「排ガス規制」が実施されるようになりましたね。



でも、トリチウムについてはゼロでなければならないというのが、あなたの主張ですね。自然界に無害なレベルで存在しているものを、ゼロでなければならないといするならば、何故排ガスの存在は認めるのでしょうか。

>おっしゃるように、トリチウムは自然界に存在しますが、100%の安全は保障されていないのだから、人類が人工的に、トリチウムを排出するのは、「排ガス」が100%の安全性が保障されていないのに、規制を守らず「排ガス」を垂れ流しするようなものです。

いえ、あなたの主張を排ガスに適用すれば、CO、HC、NOxなども自然界にあるが、100%の安全は保障されていないのだから、人類が人工的に、それらを排出するのは、たとえ微量でも駄目なんじゃないですか?

それはそれ、これはこれ、というのは典型的な似非科学ですが、あなたの場合は典型的な詐欺師トーク手法です。
あなたの論でDHMOを禁止しないのは何故なんでしょう。

>日本がトリチウムの放出を開始していないのに、放射線の全量検査を実施するような、理不尽な中国を説得できないで、800億円もの風評対策費を費やするくらいなら、

中国様の面子を立てるための金なんて、1円だって惜しいですよ。

>トリチウム除去技術を商用化するのに経費を使用して、他国にその技術を売却して、世界の環境改善に貢献する方が、日本としては得策ではないでしょうか。

どこも、過剰品質達成装置なんて買いません。この頃の暑さで白日夢でも見ているんじゃないですか?
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この回答へのお礼

何度もご苦労さまです。

◇「トリチウムについてはゼロでなければならない」とまでは申しておりません。100%の安全性が確立されていないトリチウムのような、得体のしれない物質の排出は、人類がコントロール可能な限りで、抑制するように努力すべきと申しているのです。
排ガスは、ゼロには出来ませんが、人類が努力すれば、ある程度の抑制は可能です、自動車のEV化は代表的な例でしょう。
それと同様に、トリチウムの排出抑制にも、努力すべきでしょう。


◇「中国様の面子を立てるための金なんて、1円だって惜しいですよ。」のご意見には同感ですが、トリチウムを排出すれば、800億円もの経費を支出しなければならない現実から逃れることはできません。

「過剰品質達成装置なんて買いません。」とのことですが、第一番に、中国の原発用に中国に売却すべきです。
その時、中国が購入しないなら、中国の言動が不一致であると、日本だけでなく世界中から批判を浴びせれば良いのです。

お礼日時:2023/07/30 21:42

言い忘れました。

 1~2Bq/Lというのは平衡状態という意味です。
濃度1500Bq/Lの処理水を毎秒65kg/s(毎日)流し続けた場合に上記濃度でバランスするという意味です。

地球上には1.3×10^18Bqのトリチウムが存在します。 更に毎年、宇宙線の影響で7×10^16Bqのトリチウムが生成されています。 これらは大気や雨、海水に溶け込みます。 つまり、人類は地球という閉鎖空間の中でゆっくりとトリチウムに被爆し、その量は増大し続ける訳です。

一方で、放出処理水は860×10^12Bq。 これを30年かけて放出するので、29×10^12Bq/年。 僅か0.4%の増加です。 1000年間の推移が4年早まるだけの違いですよ。

感情ではなく、科学的に理解し、正しく恐れてください。 オカルトはダメです。 あなた自身が風評加害者であることを自覚してください。
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>『エントロピー増大の法則』には、時間の経過の概念が無いのでしょうか。


 ⇒ 運動を取り扱う物理量で時間に無関係なものは存在しません。

>広い太平洋では、「一瞬」に物理量の分布が均一化すると、思えません。
 ⇒ 一瞬とはどういう意味でしょうか?  時間と空間をパラメータにして安全な濃度まで希釈するのです。 
>海流や地形の影響を受けながら、長い年月を経過した後に、均一化すると考える方が妥当ではないでしょうか。
 ⇒ 1~2Bq/Lに希釈されるのは、計算モデルでは1km下流です。 推定条件(005m/s)で20,000秒後ということになります。

重要なことは、一度拡散されたものが(外的物理要因なきに)凝集することはないということです。

※トリチウム同志を凝集する外的物理要因は自然界には(ほぼ)ありません。 あれば、それを利用してトリチウム除去に利用できます。
ちなみにトリチウム水と水の分子量の差は10%。 水温が20℃以上あれば、分子間距離が1nm(1/100万mm)未満でも凝集よりも分子運動による拡散力の方が強いです。 放出水の分子間距離とはオーダーが6~8桁違います。
海洋放出されて希釈されると14桁以上違います。

オカルトと言っているのはこういうことです。
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この回答へのお礼

何度もご苦労さまです。

◇「一度拡散されたものが(外的物理要因なきに)凝集することはない」は、物理が欠点であった者でも分ることです。

しかし、「時間と空間をパラメータにして」とおっしゃっているように、「時間」が拡散のパラメータであることには違いないのでしょう。
しからば、例えば、放出元の日本近海の海洋と、アメリカ西海岸のトリチウム濃度が、同時期に同じ値であることはあり得ず、濃淡があると考えるのが自然であると申しているのであり、拡散されたものが凝集するとは申しておりません。

問題は、福島の原発の「処理水」が放出され続けることにあります。福島原発の「燃料デブリ」を取り出さない限りは、(ほぼ)永久に冷却が必要であり、永久に「処理水」が放出され続けることになります。
運よく「燃料デブリ」の取り出しが出来たとしても、その保管先で、冷却が必要となり、そこでも「処理水」が放出され続けると想定されます。(「処理水」の放出は30年間との説がありますが、根拠があるのでしょうか?)


◇自然界にトリチウムが存在するのは承知の事実ですが、トリチウム(特に、有機結合型トリチウム)の安全性について100%は確立されていないので、人類としては、トリチウムの排出を避けるのが、賢明ではないでしょうか。
トリチウムを分離する技術が皆無であれば検討の余地もありませんが、数種類の方法が考えられるのであれば、その実現に向け努力するのが、事故をおこした当事者として当然でしょう。
まして、中国のような国への対策として、800億円もの経費を支出するくらいなら、トリチウム分離技術の実用化に向け取り組んで根本的に解決すべきではありませんか。

当事者である政府や東電は、トリチウムの問題を、正面から取り組むのを避け、「海洋放出」という最も安易な方法に解決方法を求め、その他の努力を要する解決方法に思考停止しているように思え、その努力が見えないので、いつまで経っても理解が得られないのではないでしょうか。

※トリチウム分離を模索 東電が技術提案11件を検討へ
https://www.tokyo-np.co.jp/article/149315

※処理水、風評対策で800億円
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72673790R10 …

お礼日時:2023/07/30 21:43
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