
A 回答 (8件)
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No.8
- 回答日時:
「資源の枯渇」は、その物質が地球上から消えてしまうことを意味しません。
我々が経済的に利用可能でなくなるというだけです。採掘技術が進歩すれば、あるいは値段が高くなって高コストな採掘方法でも採算取れるようになれば、その資源の埋蔵量は増えます。
いい例がシェールガスです。大昔は石油輸出国だったアメリカは、長い間石油輸入国でしたが、採掘方法の進歩による「シェール革命」で再び自給可能になりました。
一方でシェールガスの採掘は高コストなので、ちょっと価格が下がるだけでも不採算になってしまい、油田開発が止まります。私が車に乗り始めた頃はガソリンは1リットル100円切っていましたが、これだとシェールガスは勝負になりません。
可採掘年数のからくりについては以下の記事も読んでみるといいです。
https://www.kokugakuin.ac.jp/article/11093
No.6
- 回答日時:
地球上を調べ尽したわけではないですしね。
またご新規で湧く量もありますから、正確な量は把握できません。
じゃあ把握できないならどうすんの…ってことで、把握できている量を前提に話をするのです。
>脱炭素、クリーンエネルギー、ソーラーパワー
これについては数年前は産油国の気まぐれで振り回されましたが、ロシアのウクライナ侵攻でリスクは如実に表れています、
つまり埋蔵量以外にもリスクがあるってことです。
これに対処しないとなると、お遊びではなくおサボりです。
No.5
- 回答日時:
実際の石油の埋蔵量は《掘れるとするなら》現在の消費量で200年分ぐらいあるとされています。
無尽蔵という見解もあります。そして技術進歩によって《採掘可能》埋蔵量は毎年増えていて、シェールガスなども昔は捨てていたり採掘不可能だったものが、技術進歩で採掘できるようになったものです。
>脱炭素、クリーンエネルギー、ソーラーパワーか地球温暖化など
この一連の流れは政府のお遊びとしか思えません
政府のお遊びというより、今後も世界経済を牛耳りたい欧米の動きだと私は考えます。
地球温暖化については、実際にウソが多いです。
たとえば「温暖化で食糧危機が来る」というのは全くの嘘で、気温が上がれば食物はよく育つようになります。たとえば熱帯地方ではコメの2毛作・3毛作がありますが、今の日本では1毛作しかできません。
でも日本がもう少し暖かい地域になれば2毛作が可能になり、単純に収穫量が2倍になります。
また二酸化炭素が空気中に増えるなら、植物の育成は早くなります。
後、面白いのは、最近アルプスの氷河が解けたことで、氷河の下から10世紀の遺物が見つかったことです。10世紀は世界的にみて暑かったことが知られていますが、つまり「当時は氷河が今よりも小さかった」ということです
もし氷河が全部溶けた後、下から10世紀頃の遺物が見つかるなら「10世紀頃、アルプスに氷河は無かった」ということになります。
となると「氷河が全部溶けたら大変だ!!」というのは嘘になります。今現在でも「今のレベルまで溶けるのは大変なことだ!!」と言われていますが、これはすでに嘘です。
No.4
- 回答日時:
その時点で見つかっている油田で、その当時の採掘技術で得られる量が30年分という意味で言っていたようです。
その後、油田は更に見つかってますし、採掘技術も進歩しました。今の油田、今の採掘技術で何年分か計算しても、それに至る前に、油田は更に見つかるでしょうし、採掘技術も更に進歩するでしょう。
そもそも当時は、「石油は太古の有機物が変化したもの」という考えだったようですが、今は「地球の活動で地層の遥か下から湧いてくるもの」なようです。こうなってくると、枯渇(=掘れる量を全部取ってしまった)しても、スパンが長い話ですけど、いつかは「また供給されてしまった」になります。
>脱炭素、クリーンエネルギー、ソーラーパワーか地球温暖化など
>この一連の流れは政府のお遊びとしか思えません
これは何と無く反対できない、それっぽい誘導です。
本音としては、産油国に燃料価格の主導権を握られたくない、燃焼系エンジンを使う日本の車に適わないことが明確になったので、試合のルールを強引にでも変えてEV市場としたいとか、そんなところです。
No.3
- 回答日時:
その時点で確認されている埋蔵量のうちその時点の技術で採掘出来て、尚且つ採算が取れそうな量という情報を
単なる埋蔵量という感じで簡略化してしまうからそういう結果になります
ずっと新たな油田を調査・探査してますしね
例えば、シェールオイルなんてモノはこの十年くらいで実用化されたので
それ以前は計算に含まれていませんし
No.1
- 回答日時:
30年でなくなると言ってたのは、このまま新しい油田が
見つからなければという条件で考えた期限です
新しく油田が見つかると、枯渇する期限が伸びます。
いつまで石油が出るかは、だれにもわかりません
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