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「ありがとうございます」と、
「ありがとうございました」の使い分け方。

してもらえるとは、ありがとうございます。

してもらって、ありがとうございました。

と、行為の時制に同期させるだけですか?

例外とその理由など、よろしくお願いします。

A 回答 (14件中1~10件)

迷ったときは「ございます」にしておけば問題ないです。


他の方の主張はともかく「ございました」に対して不徳のイメージをもっている方が少なからずいる以上、自分がどう思うかではなく相手がどう思う可能性があるかが重要であり「あなたはございましたで大丈夫ですか?」と聞けないのですから「ありがとうございます」以外の選択肢はありません。
いやならむしろ「ありがとう」自体を言わないことです
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この回答へのお礼

英語では、 I thanked you. とは言いませんね。

Thank you.
Thanks.

と、現在形なのか、原形なのか分かりませんが。

時制の一致、などと言っても。
日本語とは違うにしても気になる原因かも。

日本語の文法に、単純に文中の隣接する句や語の時制との関連を定義、解説する項目があるのか分かりません。というより何で調べるべきかも分かりません。

好意に感謝しながらも関係を断ちたい時、今後も関係を継続したい時のいずれかでも、表現(時制)によって相手に反対の解釈をされる可能性があり得る、のが質問した理由です。

仮に、相手の気分次第で解釈が変わる可能性も考えれば、迷うどころか思考停止に陥ります。

そんな言葉は安易に使うな、は、納得です。

冗談ですが、最近カタカナ言葉が蔓延している原因かも。
しっかりしろ、文科省。

Thank you.

お礼日時:2023/08/22 18:08

謝意を伝えるだけの「ありがとう」、と感謝の気持ちを言葉にする「ありがとう」があるようです。


「作年は大変お世話になり、ありがとうございいます」今思いだしても感謝の気持(今の気持ち)ちがあります。
研修なんかで外部講師を招いたとき、終了後のあいさつ「本日はありがとうございました」(過去形が普通?)。
複数人で行動を共にし、別れるとき(特に相手を目上扱いが必要?)「本日はありがとうございました」
外部講師、それを業としている人なら、本来は「ありがとう」ではなく(契約に基づき相応の対価を支払っていれば)「ご苦労様」でもよいはず。
時制を一致させる・・・等、前もっての決めつけはどうでしょうね?。
台本に従って演技をしているだけとも、受け取られないのかも?。
何かの共同作業、その都度「ありがとう」では本来の業務の妨げ。
最後に、まとめて「ありがとう」というべきでした。
まとめて「ありがとうございました」、かなり手前勝手なこじつけではありますが。
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No. 11 のような回答をしましたが、「ありがとう」の本来の意味はそうであっても、現代においては別の解釈をしている人が主流になっているのであれば、その新しい解釈に従って未来の日本人は日本語を変えていくことでしょう。



たとえば、「ニュアンスはわかるんですけど、意味がわからないんです」なんていう日本語を使う人が現代には増えました。ニュアンス(nuance, nuances)の本来の意味にこだわる人にとっては変な日本語です。現代の若い人は「ニュアンス」を「だいたいの意味合い」という意味で使っているようです。そしてそういう意味での「ニュアンス」という言葉が、これから先には主流になっていくでしょう。

その他、急激に日本語は変わりつつあります。私にはついていけません。
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「ありがとうございます」は、「あなたの親切に感謝しています」という意味だと感じている人が現代には増えているようです。

だからこそ、「ありがとうございました」は「あなたの親切に感謝していました」という意味になってしまい、「今さっきあなたが示してくれた親切には、今はもう感謝していません」という意味合いになってしまうと感じるのでしょう。

しかしそれは、この言葉の本来の意味から外れてしまっています。もともとは「ありがとう」は「有難(ありがたし)」が「ありがたう」に変わり、それが「ありがとう」になっただけです。そして「有難し」は元々は漢語であり、「難有」と書き「有る(存在する)ことが難しい」という意味だったのです。(夏目漱石あたりまでの日本語では、そんな書き方をしていました。)それは英語の "It is difficult for such a thing to exist. (It is difficult for there to be such a thing.)" とでも直訳できそうな意味合いなのです。(ただしこんな変な英語を使う人はいません。あくまで漢語の元の構造を理解するために英訳をしてみただけです。)

結局、「難有」は「こんなに素晴らしいことは滅多にあることではない、なかなかないことである」という意味です。だから、「難有」を日本語風に「有難う」と書くようになり、それが「ありがとう」になっていっただけのことです。

だから「ありがとう」は決して「私は感謝している」という意味ではなく、「(こんな親切は)滅多にないことだと言えるくらいに素晴らしい」という意味なのです。

だから「ありがとうございました」は「こんな親切は、めったにないと言っていいくらいに素晴らしいことでした」と言っているに過ぎず、今はもう感謝していないとかどうのこうの言うのは変だと私は思います。

以上のことは、素人の私が言うことですが、国語学に詳しい方が少なくとも二人おられるので、詳しいことはその方々が説明して下さるかもしれません。
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両者の違いは時制の違いだという回答が多いですし、実際にそのように使われることは多いですが、本来は「ありがとうございます」のみが正しくて、過去のことであっても「ありがとうございました」とするのは間違いであるという見解もあります。


その理由の詳細は下記のリンクにありますが、要するに「ありがとうございました」とすると、「過去において感謝した」ということになり、裏を返せば現在は感謝していないという意味になるからということです。
まあ、そこまで考える必要はないという人も多いでしょうけど、そういう見解があることを踏まえるなら、すべて「ありがとうございます」で統一するのが無難です。過去のことであっても、現在においても感謝しているということですから。

https://school-edu.net/archives/13785
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「ありがとうございます」:何かお世話になってる最中、これからも又お世話になる。



「ありがとうございました」:何か世話になってる事は一旦終了した。
または、これが最後でこれからお世話になる事は無い。
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行為の時制と話者の立場の相対的な関係で使い分けます。



*その節は大変ご尽力いただき有難うございます。
これは、話者が現在の立場から過去の事態に対し感謝しています。

*その節は大変ご尽力いただき有難うございました。
この場合は、一旦過去に観念的に移行し、感謝を述べた後現在に移行し、「た」とそれが過去のことであることを表しています。

このように、感謝の気持ちを事態の時点のこととして述べるのか、現在の気持ちとして述べるかの相違で使い分けています。

話者と相手の現在と過去の相対的な関係から決めることで、例外云々の問題ではありません。■
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「ありがとうございます」と「ありがとうございました」は、日本語での感謝の表現ですが、使い分けにはいくつかの要因が関わります。

行為の時制に同期させるだけでなく、状況や関係性によっても異なる使い方があります。以下に例外を含めて説明します。

「ありがとうございます」:
- 現在進行形の行為やサービスに感謝を表す際に使います。具体的な行為がまだ終了していないが、その途中で感謝の意を示すことができる表現です。
- 例: 「手伝ってくれて、ありがとうございます。」

「ありがとうございました」:
- 過去の行為やサービスに感謝を表す際に使います。行為が終了し、その後に感謝の意を示すために用いる表現です。
- 例: 「昨日の助け、ありがとうございました。」

例外や注意点:
★ 直接のコミュニケーションでは、「ありがとうございます」がより一般的です。過去の行為に感謝を表す場合でも、リアルタイムな対話中には「ありがとうございます」を使うことが多いです。

★ ビジネスの場や公的な場面では、より丁寧な表現とされる「ありがとうございました」を選ぶことが多いです。

★ 長期間にわたる関係性や連絡を取る際には、「ありがとうございました」でも「ありがとうございます」でも適切です。ただし、どちらを選ぶかは状況や個人の好みによります。

以上のように、基本的には行為の時制に同期させる使い方が一般的ですが、具体的な状況や文脈に合わせて使い分けることが大切です。
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時制の部分(これからやる、もうおわった)もありますが、関係の継続と言う話も出てきます。



「お集まりいただきありがとうございます」

と始まれば何かこれから皆でやるんだという意味に成りますよね。その上で
「協力していただけるという意思」に関して礼を述べています。

そして何とかうまく終わったときには、

「ご協力感謝いたします。有難うございました」

と時制と揃えて過去形に成ります。

しかし、今後の協力の意思について「まだ求めるのか?」「もうこれで関係が終わるのか?」と言う部分はグレーですよね。つまり未来においての話はなにもされていません。

こういう時に、

「いや今回は良い集まりだった。とても楽しかった。
 何かあったら声をかけてください」

と言われたとします。

「有難うございます。今後ともよろしくお願いいたします」

となります。日本語では現在形に「関係維持の意思」と言う側面もあります。今後も仲良くしたいという時に過去形を用いると冷たい印象になる場合があります。

「有難うございました。何かあれば声をおかけします」

と言えば「当分あなたを頼る事は無いが、本当にそういう事態になった時は声をかけるかもしれない。まあないだろうけど」と言う風に成ります。文章としては間違いはないわけですが、ニュアンスは全く逆に成ります。

同じように、

「本件は無事終了しました。有難うございます。
 次に何かあればまたお声をおかけします」

「おいおい。まだ何かあるのかよ。安心できないな」

と言う風に「まだ終わってないぞ」みたいなニュアンスも作れます。皆が知る事実としての時制、感謝を述べている言葉の時制。これらから感謝を述べる側の今後の予定を汲み取れるという訳です。

例えば、

「お集まりいただき、有難うございました」

と言う表現は「これから始まるのに終わった様な時制」をつかっています。これは「集まってくれたことで殆どの課題がクリアされました。この後は少しリラックスしてもいいですよ」と言うニュアンスを出しています。これも感謝を述べる側の予定を現しています。

宴会などの場合は開始の挨拶が「有難うございました」になり、これから仕事をするんで気合入れてくださいと言う場合は「有難うございます」になります。また仕事が楽でほとんどない場合は「有難うございました」を使う工夫も出来ますよね。

無事終了し別れ際の挨拶をする時は「もうあんたは要らない」みたいなニュアンスを出さないように「有難うございます」を使う話は先ほどしましたが「今回は有難うございました」と今回を付けて特に感謝を示し「その様なお優しい言葉を頂き感極まっております。有難うございます。今後ともよろしくお願いいたします」の様に感謝を示すポイントに自制を変えることで終わった事とこれからも継続する部分を分けて表現する事で、より丁寧な文章になります。

今後も期待する部分みたいな将来の関係を密にしていきたいという部分は「有難うございます」とするのが良いと思えます。

なので本サイトの様なお礼であっても「今回の貢献(=今回において特に良かったと思う部分)」について「有難うございました」を使い言及し、未来においても継続して欲しい部分(=人間関係として配慮して頂いた部分)に「有難うございます」と入れて置けば(文章上前後していても良い)違和感はありません。

「とても丁寧に回答して頂きありがとうございます。
 ○○と言う部分で悩んでいたので良く理解できました。
 ありがとうございました」

となります。とはいえこのサイトでは回答者を指名して回答できませんから、実際上関係は断たれます。そのため全部過去形でも失礼に当たりません。ここがリアルでの付き合いと大きく違います。

「とても丁寧に回答して頂きありがとうございました」

であっても違和感が無いのです。そして「今後ともよろしくお願いします」見たいな表現を入れてしまう方がおかしくなります。「出来ない事であるのに出来るように語るのは何か腹積もりがあるのかと疑われる」わけです。定型文であっても現実に即して細やかに使用法を選んでいるわけです。

・基本は時制にあわせる
・ただしこの後の予定として時制を変えて匂わせる
・今回は、今後とも、の様に感謝する部分を分けて選ぶ
・感謝を強く表す時は今回終わった部分に今回は有難う
 ございましたと伝え、今後の人間関係に部分には現在
 系にて継続の意思を表す
・しかし、人間関係として密に接するグループに所属し
 ていない場合はそれを踏まえて自然な表現をし、今後
 について言及してはいけない(終わった事として失礼
 にならない。逆に言及をすると余計な不安を与える)

日本語って難しいですよね。
今回は回答してて改めてそう思いました。

以上、ご参考になれば。
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「ありがとうございます」→ 今現在の 感謝の気持ちを 表しています。


「ありがとうございました」→ 過去に有った事の 感謝を 表しています。
下の言葉の場合、決して 今は感謝していない と云う事ではありません。
その事が 既に終わってしまっている と云うだけの事です。
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