アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

男でも主婦に向いてる人もいるし女でも仕事に向いている人もいると思いませんか?お互いの得意な方をした方がより多くの人に結婚のメリットが発生して結婚する人が増えると思うんですけど、一般的にそういう家庭像が認められないのは何故ですか?

質問者からの補足コメント

  • 仕事お金を稼ぐことが格上で家事や育児をやってる人間は格下なんですか?

      補足日時:2023/08/23 16:32

A 回答 (8件)

#4です。

補足拝見しました。

>仕事お金を稼ぐことが格上で家事や育児をやってる人間は格下なんですか?

「違う」と言いたいところですが、現実的にいえば「とても日本的な感覚」という回答になります。

元々、欧米では「家事なんて誰にやらせてもいい」という価値観だからです。
 これは女性解放以前の欧米女性に財産権・契約権・相続権などがなく、家計管理を含めてすべての権限を家父長である夫が握っていたことが影響しています。

つまり夫(父親)は《生活するために稼ぎ、家計を管理して家庭運営を維持する絶対権力者》で、とはいえ仕事をしている夫が家事労働をすることはできないので「私(夫)の監督権限で指示を出して、妻や家政婦にやらせるもの」というのが欧米の家事に対する根本的な位置づけなのです。

だから欧米人は「仕事と家事を比べること自体がナンセンス」で「家事なんて雑務でしかない」わけです。

日本は律令制の時代から、女性に財産権・契約権・相続権があり、男女が対等だったので「男は外・女は内」というように役目を分離分担するようになっていきました。

質問者様のいう「男でも主婦に向いてる人もいるし女でも仕事に向いている人もいると思いませんか?」というのは、そもそも日本が「男は外・女は内」というように決められていることへの疑問であるわけですが、日本の場合《向いているかどうかではなく、男だから外・女だから内》とフィールドを分離してきたのです。

これだと欧米よりは女性の権力が強くなり活躍の場も増えるのですが、欧米流の男女平等=外(社会)における男女の平等な活躍、という価値観を見たときに、不満が出てきたわけです。

その結果、日本も欧米流の男女平等をめざすようになったのがだいた1970年ごろの話です。

しかし、そこから50年ぐらい経っているのに、なかなか個人の意識は変化しません。特に女性達は男性に高給を求める割に、家事能力も求める傾向が強いです。

なので「男で家事能力が高い人物」は結婚相手として女性側の評価は非常に低いのです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

非常に論理的な見解で分かりやすかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2023/08/23 22:17

男でも主婦に向いてる人もいるし女でも仕事


に向いている人もいると思いませんか?
 ↑
そりゃそうですよ。
男らしさ、女性らしさを支えているのは
ホルモンで、
ホルモンの多寡は、ひとそれぞれなんですから。



お互いの得意な方をした方がより多くの人に
結婚のメリットが発生して結婚する人が増えると思うんですけど
一般的にそういう家庭像が認められないのは何故ですか?
  ↑
上手く行かないからでしょう。

女性は、自分より格上の男を夫としたい
ですし、
男は、女性を守りたいし、家庭の
大黒柱でありたいわけです。

これが遺伝的なものなのか、
後天的なモノなのかは
判りませんが、
こうした横槍が入るため、上手く
いかないのだと想います。
    • good
    • 0

ほんとその通りだと思います


そういう家庭もあるんでしょうけどやっぱり
まだまだ少数派だからじゃないんですかね
    • good
    • 0

質問は『夫婦間の役割分担を適材適所で』ということだと思いますが、それには『一般論』なんてないというか、いらないんじゃないですか?



それは、『それぞれが決めればいい』というだけのことでしょう。
それ以上でもそれ以下でもない。

我が家はずっとそうしてきました。
そして今私はプロファイルにも記したように隠居の身です。
仕事に出なくなった分、カミさんのしてきてくれた家事の一部を私の分担として毎日をやっています。

どれが私の分と決めたわけではありません。
カミさんの体調が悪くなったり、何かやりたい事が出来たら、カミさんの分も私がやるというだけです。
ウチは財布もひとつだし、子どもたちに対してもすべてをオープンにしています。

それで何も困ったことはありませんし、たぶんこれから先も困らないと思います。

要は、互いに信頼するというだけのことじゃないですかね。

そうできる人が少ないということでしょうか。
だとしたら、哀しい現実ですね。
    • good
    • 1

>一般的にそういう家庭像が認められないのは何故ですか?



日本では女性の下方婚がほぼない、からです。下方婚というのは、女性の収入のほうが男性よりも多い結婚のことを言います。

欧米では、下方婚の比率がそれなりにあります。

日本の女性は「男の年収が〇〇以上ないと結婚したくない」というような風説が一般的なため、下方婚というか「妻が稼いで夫が家事をやる」という形にメリットを見出さない女性が多いのです。
    • good
    • 1

思います。


認められています。
    • good
    • 0

そういう家庭像は今認められていますよ。

それこそ多様性を尊重できる社会とか、言っています。
    • good
    • 0

社会観念

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!