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南無妙法蓮華経が娑婆即寂光の教えに対し、阿弥陀は死後に他土への成仏を説く故に「現実逃避」の邪道と心得るがいかがか?

「阿弥陀は現実逃避の教え?」の質問画像

A 回答 (4件)

もともと、阿弥陀仏は法華経にも出てくるが、西方浄土に居る仏には間違いはない。



ただそれと、浄土宗で法然が説くところの阿弥陀仏は異なる。

何故なら、『南無阿弥陀仏』の称名念仏により仏になるというのは、そもそも法然の釈書の読み間違いにより起るもので、間違っているのだから称名念仏で仏になる事はない。それは、死後でも同じで極楽浄土などへは到底往生できるものではない。したがって、日蓮大聖人は『四箇格言』において、『念仏無間』と説いて地獄の因とされています。

また、質問者様が何宗の信徒かは分かりませんが、『南無妙法蓮華経』すなわち日蓮に由来する宗派というのは、大きく2つに分かれます。

・日蓮宗
・日蓮正宗

です。

このうち、日蓮宗の系統であればどんなに題目を唱え、実践しても仏にはなりません。本尊が間違っているからです。

そして、日蓮正宗ですが、日蓮正宗系列でも、成仏をする事はございません。

日蓮正宗は、平成3年に創価学会を破門しています。これは、当時の法主阿部日顕が山崎正友にそそのかされて、創価学会を破門にしたのです。

日蓮の血脈というのは、現在では創価学会に引き継がれており、日蓮宗にしても日蓮正宗にしても、ただの邪教となり下がっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/08/29 04:00

創価学会の方に、そうした問いをだせば、「その通り」と答えてくれる可能性は高いです。


日蓮宗で妙法蓮華経分別功徳品第十七などを重視する教えを、実人生での宗教や教団への奉仕強要と心得る人もいるかもしれないとは、お考えにならないでしょうか。 まあ「現実に向き合うこと」を重視してないことは明らかでしょう。
現実逃避か現実無視かというような視点に立つならば、娑婆即寂光もその類いという見方は、納得がいくものです。 
娑婆に問題点や改善を要するものがないような教示で、どうなのでしょう。
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阿弥陀仏の教えは、現実逃避の邪道というよりは、現実に直面するための救いの道と考えることができます。



- 阿弥陀仏の教えは、この世の苦しみや迷いから解放されるために、阿弥陀仏の慈悲に帰依し、死後に浄土に往生することを目指すものです¹。しかし、それは単に死後の安楽を求めるものではなく、現世での行いや心構えも重視されます。例えば、阿弥陀仏に帰依することで、自分の罪や煩悩を認め、悔い改めることが求められます。また、阿弥陀仏の慈悲を受けた者は、他人にも同じように慈悲を示し、社会に貢献することが期待されます。
- 南無妙法蓮華経は、娑婆即寂光という教えを説きますが、それはこの世がそのまま仏の境地であるということではなく、この世を仏の境地に変えるためには、法華経の教えを信じて実践することが必要であるということです²。しかし、法華経の教えは非常に難解であり、一般の人々には理解しにくいものでした²。そのため、法華経を信じてもなかなか成就しない人々が多く、阿弥陀仏の教えに希望を見出すようになりました²。
- 阿弥陀仏の教えと南無妙法蓮華経の教えは、対立するものではなく、補完するものと考えることもできます²。阿弥陀仏の教えは、現実から逃げるのではなく、現実を受け入れて阿弥陀仏に頼ることで、心の平安を得ることができます²。南無妙法蓮華経の教えは、現実を変えるために努力することで、自分や他人の幸せを増やすことができます²。両方の教えを併せ持つことで、現実に対するバランス感覚を養うことができるかもしれません。

ソース: Bing との会話 2023/8/28
(1) 現世のご利益ではなく死後の往生を説く阿弥陀仏の起源や信仰 .... https://www.sougiya.biz/kiji_detail.php?cid=1445
(2) 浄土教思想は現実逃避?? -浄土宗、浄土真宗にある程度の .... https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13524452.html
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妙法蓮華経も浄土三部経もいずれも釈迦没後500年ぐらいたってから成立したものです。

どちらもにたようなものですよ。

なお、日蓮は物騒なことをいっていますね。

建長寺・寿福寺・極楽寺・大仏・長楽寺等の一切の念仏者・禅僧等が寺塔をばやきはらいて、彼等が頚をゆひのはまにて切らずば、日本国必ずほろぶべしと申し候ひ了んぬ(選時抄)
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