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「異邦人」の歌詞の中に、「過去からの旅人を呼んでる道」とあります。

この道は、おそらく「シルクロード」のことだと思いますが、「過去からの旅人を呼んでる道」とはどういうことですか?

https://www.uta-net.com/song/728/

A 回答 (15件中1~10件)

「時間旅行が心の傷を埋めていく不思議な道」ともありますよね。



私の解釈ですが、悠久なる自然の中にいると、自分の悩みなんてちっぽけなものに感じで自然と癒されるという意味でしょう。

過去からの旅人とは、過去の傷を引きずっている人だと考えられます。

そのような傷を持つ人は無性にシルクロードに惹きつけられて、そして傷が癒やされていくという意味でしょう。
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この回答へのお礼

大変参考になるご回答をありがとうございます。

「時間旅行が」という部分も解釈が難しいと感じていたので、非常に興味深く拝読させていただきました。

シルクロードって、時間を超越した場所のように感じるのかもしれませんね。

それと、

>過去からの旅人とは、過去の傷を引きずっている人だと考えられます。

>そのような傷を持つ人は無性にシルクロードに惹きつけられて、そして傷が癒やされていくという意味でしょう。

は、おっしゃる通りだと思います。

こちらに質問をさせていただき、ご回答をいただくことができて、よかったです。

お礼日時:2023/09/03 22:01

"(誰それ) from the past" という英語表現について、もう少し触れたいと思います。

英語を読むのが面倒なら、無視してくださって結構です。

Felix Kersten is not just ★a man from the past★. If we thought that World War II, the reasons behind it, and its events, are far behind us, it’s not the case. Many archives will maintain their secrets even decades from now. Felix Kersten raises many ghosts from the war, which can be seen in modern politics. That is why he still interests me.
https://yle.fi/aihe/artikkeli/2019/02/27/felix-k …

上のような一節がネット上にあります。だいたいの意味合いを説明すると、この Felix という人は、not just a man from the past と書いてありますが、前後の文脈から考えると、「もう過去の人になってしまっていて、現代に生きる我々にとっては関係がなくなってしまった人でしかない」のではない、という意味のようです。つまり、昔に戦争体験をしたけれども、現代にはもう関係がない、大したことではない、この人の話を今さら聞いたってしかたがない、というような人ではない、と言っているのです。つまり「彼の戦争体験は重要なので、今でもじっくり聞いてみる価値がある」というわけです。

ですからここでの "a man from the past" は、「過去においてはいろいろと体験しただろうけど、もう今となってはどうでもいい男」つまり「過去の人となってしまった男」とか「今では重要ではない人」という意味のようです。

Did she hate him? Had so much time gone by that she just didn't care anymore? Was he ★just a guy from the past★? They continued to stare at each other.
https://books.google.co.jp/books?id=v8CdEAAAQBAJ …

この上のリンク先の文章も小説の一節であり、リンク先に表示されるページの真ん中あたりに出てきます。ここに出てくる女性にとって、そばにいる男はただの過去の男であって、今となってはどうでもいいのだろうか、というようなことが書いてあります。

from the past は、この他にも SF 小説みたいなものに出てきて、「私は過去から来た人間です」というふうに自己紹介している英文も今さっき見ました。

まあともかく、おそらくは "(誰それ) from the past" という表現は、SF 小説のように過去から未来の世の中にやってきた人という意味にもなるのです。

So ★I am from the past★, I am dead already, so is this heaven?
https://www.linkedin.com/pulse/old-rings-new-fiv …

この上の一節では、「私は過去からここに来たんだけれども、私は死んでいるのかな?」と言っています。一種の SF ですね。

今回の歌詞を travelers from the past と英語に直訳し、その英語表現を「過去の人であって、もう今は死んでしまっている旅人」という意味で解釈することもできないことはないと思います。

まとまりの付かない文章を長々と書いてしまいまして、すみません。面倒なら無視して下さって結構です。
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この回答へのお礼

たくさん例文を検索してくださって、本当にありがとうございます。

"from the past" とひと口に言っても、「(自分にとって)過去の人」や文字通り「過去から来た人」など、いろいろ意味があるんですね。

ところで、貼ってくださったサイトで、フェリックス・ケルステンについてのコスキネン監督のインタビュー、とても面白そうですね。読んでみようと思います。それと、フェリックス・ケルステンという人についても初めて知りましたが、興味をそそられましたので、今から、https://www.anumuseum.org.il/blog/himmlers-heale …のサイトを読んでみようと思います。

いつもありがとうございます ((*_ _) ぺこり

お礼日時:2023/09/08 22:07

「過去からの旅人」というふうに、「過去からの」という言い回しを日本語で見聞きしたとき、日本人はおそらくとても詩的な気分になると思います。

普段は使わないですよね。

今さっきふと思いついたのですが、英語でも from the past という言い回しがあって、たとえば the house from the past という言葉を、今さっき英文小説の中で見ました。これは直訳すれば「過去からの家」ですが、「過去に見たことのある家」とか「今はもうなくなってしまった家」というような意味合いだと思います。

これによく似た言い回しで、たとえば the man from the elevator なんていう言い回しもあります。「エレベーターからの男」と言えば日本人には詩的でロマンチックな感じがしてしまいますが、英語ではそんなかっこいいものではなく、ただの「私がエレベーターに乗っているときに出会った人」という意味で「エレベーターの人」という意味で言っているに過ぎないのです。たとえば
So you're the guy from the elevator, aren't you?
と言えば「あなた、エレベーターの人ですよね?」というような意味になります。エレベーター整備員という意味ではなくて、エレベーターで(数時間前、あるいは昨日などに)私が出会った人という意味です。

そういうふうに、別に詩的なロマンチックな言い回しをしているわけではなく、ごく普通の英語表現として、the man from the elevator と言ったりするのです。その延長線上で from the past と言えば、確かに詩的な意味合いになることもあるでしょうけど、単に「過去には存在していた」とか「昔に私が見た」というような意味になることもあるのです。

そこで今回の歌詞にある「過去からの旅人」という日本語表現に戻ると、これは日本語としては詩的なロマンチックな表現にしか聞こえません。しかしこれを travelers from the past と英語に直訳すると、これは詩的な表現になるときもあるかもしれないけど、ごく普通の日常表現としても使える英語表現としても使えるのではないかという気がします。

もしそうであるとしたら、久保田早紀さんは、英語などの欧米諸言語で書かれた詩や小説などを読んでいるうちに、これに似た「過去からの~」という表現をあちこちで見て、それをそのまま真似たのだろうという気がします。日本語では特別な雰囲気を醸し出しそうなこの表現は、実は英語(そしておそらくはそれ以外の西洋諸言語)においては、ごく日常の表現としても使える表現ではなかろうかという気がするのです。

もしそうなら、travelers from the past は、単に「昔(たとえば1年前、あるいは10年前)に私が出会った旅人」という意味かもしれず、あるいは「昔に旅をしていたけれども、今は旅をしていない人たち」という意味も含まれるかもしれないという気がします。たとえば images from the past という言い回しをネット上で見かけて、その前後の文脈を読んでみましたが、これは「過去からの画像(写真)」と直訳するとカッコいいですが、実は「過去の様子(景色)を写した画像(写真、絵)」というほどの意味しかないのです。

というわけで、長々と話してしまいましたが、私の言いたいことは、日本語でいろんな表現がきわめて詩的でカッコよくロマンチックで想像を掻き立てるような表現であっても、もしかしたらそれはもともと欧米諸言語からの直訳が日本で流行っただけのことであって、もともとの欧米諸言語(例えば英語)においては、その表現は実はロマンチックでも何でもなく、日常的で即物的な表現でしかない場合もよくありそうなのです。

というわけで、今回の「過去からの旅人」という言葉も、実は大して大きな意味合いはないかもしれないという考え方もできると思います。(しかしもちろん、そんなふうに考えてしまうと、この歌の歌詞が面白くなくなりますけれども。)
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この回答へのお礼

すみません。ご回答をいただいていたのを知らずに、締め切ってしまいました。

再度、ご丁寧なご回答をいただき、誠にありがとうございます。

この度いただいたご回答も、大変参考になります。

>久保田早紀さんは、英語などの欧米諸言語で書かれた詩や小説などを読んでいるうちに、これに似た「過去からの~」という表現をあちこちで見て、それをそのまま真似たのだろうという気がします。

>今回の「過去からの旅人」という言葉も、実は大して大きな意味合いはないかもしれないという考え方もできると思います。

それも可能性があるかもしれません。


いつも、豊富な用例を教えていただき、私のためにお時間を割いていただき、本当にありがとうございます。

TheOEDLovesMeNot3 さまより頂くご回答はプリントアウトして、ノートに貼っておこうと思います。

(すみません。#17で頂いたご回答は、また後ほど、ゆっくり拝読させていただきますね。)

お礼日時:2023/09/08 17:50

昔、この曲(歌)をよく聞きました。

 なんとなく感じるムードのような」ものが好きでした。 イメージとしては、シルクロードなど思いつきませんでした。 カスバ(意味も分からず、なんとなく、アラビアっぽい)雰囲気を感じていました。 タイトルは「異邦人~シルクロードのテーマ~」だそうです。
この曲は1979年10月発売、NHKのシルクロードは1980年4月かららしいので、NHKの放送開始前、レコードを買ったのでもなく放送や町中で聞いたのだと、「アラビアの方の雰囲気」と感じても、まあまあかな。

歌詞からすれば、手が届かない、言葉も聞こえない、目にもハッキリとは見えないけれども、なんとか「わたしのもの」としたいということを、イメージや言葉を紡ぐことで表現しようとしているのだろうと思ってました。

言葉を論理的に追おうとすると、おかしくなっても、メロディにのせて歌詞にすれば、言葉や文がおかしくても、「過去からの旅人を呼んでる道」は、「(あの人に対する)これまでの自分自身の心の履歴・軌跡」のようなものではないでしょうか。 風景としての道ではないのでしょう。

歌や歌詞の作者、歌手、聞き手の 一人一人が、違った感じで捉えてもそれはそれでもいいように思います。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

おっしゃる通り、歌詞の解釈は、個人個人の感じ方にゆだねたらいいと思いますが、すきま時間にこの歌詞の英訳を始めたので、英訳をするのなら自分がとことん納得いく解釈が欲しいと思い、こちらに質問をさせていただきました。

「なんとか「わたしのもの」としたい」というのは、過去の話だと思います。
(その姿は きのうまでの何も知らない私)

おそらく、恋人に裏切られていて、それを知ったんだと思います。
(恋人が結婚しているのを隠して交際していたのかもしれません)

それで、私は真剣だったけど、あなたは遊びだったのね、と言っているんだと思います。
(あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの異邦人)


>「過去からの旅人を呼んでる道」は、「(あの人に対する)これまでの自分自身の心の履歴・軌跡」のようなものではないでしょうか。

おそらく、「過去に執着している自分」を呼んでいるんでしょうね。

それと、他のご回答者さまがおっしゃるように、「私」も含めて「過去の傷をひきずる旅人」を呼んでいるという意味もあると思います。

また、おっしゃるように、シルクロードの広大な大自然もこの一文で表現しているんだのかもしれません。

お礼日時:2023/09/04 23:21

>>作詞作曲された久保田早紀さんは、実際にシルクロードに行かれたことがあるんでしょうね。



もしかしたら、歌をヒットさせたあとにシルクロードに行かれたことがあるかもしれませんが、歌を作る前にシルクロードに行かれたという情報は、少なくとも私は小耳に挟んだことがないです。

(以下は引用)
子供の頃、父が仕事でイランに赴いた際に購入してくれた、現地の「ユーミン」に相当するというアーティストのアルバムを繰り返し聴いたことが、異国情緒をともなう音楽性を養うことにつながった。(中略)

金子の指導の下、デビューに向けてソニーに通う日々を送る。ある日金子から「自分としての詞や曲を見つけていこう」と言われ、自分には何が有るかと思い返したところ、父からもらったイランのアーティストの音楽テープを思い出し、また金子から「ファドの世界が合うと思う」と勧められ、ファド歌手のアマリア・ロドリゲスの歌を聴くようになった。
(引用、終わり)
https://www.hmv.co.jp/artist_%E4%B9%85%E4%BF%9D% …

ネット上のこういう情報や、久保田早紀さんについてのプロフィール紹介文を Wikipedia などで読んでも、久保田早紀さんがシルクロードに行ったとは書いておらず、その代わりお父さんがイランで仕事をしていて、日本に帰って来た時にイランの音楽アルバムをっ紹介してくれて、それを子供の時から何度も聴いていて、その子供時代の体験とか、ファドの世界に触れたことが、この「異邦人」という作品の誕生に結び付いたのだろうと思います。

私自身も中近東で2年6か月ほど働いていて、町中の至るところ、テレビやラジオで流れていた音楽は、すべてこの「異邦人」そっくりだというわけではないにせよ、かなり共通していると私は感じます。

ところで、戦争中の国だったし、そこの建設現場で通訳・翻訳・会計、その他の事務処理や下らない雑用に負われていて、そこでの日本人同士の嫌な人間関係に縛り付けられる生活でしたので、気が狂うほど嫌でたまりませんでしたが、同時にアラビア語や(現地で働くたくさんの中国人が話す)中国語を同時に真剣に勉強しておりましたので、とても勉強になる一時期でもありました。

牢屋に閉じ込められそうになったこともありますし、現に私がイラクを出た数年後にたくさんの日本人たちが監禁されて大問題になりましたし、まあともかく、正常の不安定な国で働くのは、若い時に何もわかっていないからこそできたことであって、少し世の中のことがわかってくると、怖くて行けなくなります。私はその頃、ある意味で人生に絶望しきっていましたので、ヤケクソでイラクに働きに行っただけのことでした。

ですから、先進国でない国で働くことは、決して楽ではないので、行かなくて済むのなら行かない方がよいと私は思っています。
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この回答へのお礼

いろんなお話を聞かせてくださって、ありがとうございます。

久保田早紀さんのように音楽的な才能がおありの方は、音楽のパターンを見つけ出してしまうのかもしれませんね。(外国語がおできの方は、インプットされた情報から共通するパターンを見つけ出すのが得意と読んだことがありますが、音楽的天才というのもそれと同じで、メロディーの方程式のようなものを発見して、それを取り組んだ曲を生み出すのかもしれません)


イラクでアラビア語や中国語の飛び交う環境で、それらの言語を学びながら過ごされたなんて、すごく貴重な体験をされたんですね。

でも、

>先進国でない国で働くことは、決して楽ではないので、行かなくて済むのなら行かない方がよいと私は思っています。

とのこと。

「若い時に苦労は買ってでもしろ」と言いますが、私の持論は「いらない苦労はしない方がいい」なのですが、それと同じかもしれません。

お礼日時:2023/09/03 11:38

言い忘れていましたが、私はシルクロードに行ったことはありませんが、イラク国内に2年6か月ほどいましたので、少しは中近東には馴染みがあります。

久保田早紀の「異邦人」のメロディと歌詞を聞いていると、これはまさに中近東の雰囲気だと思えます。もちろん、シルクロードも結局は中近東につながりますね。

今では中国本土の中国共産党から痛めつけられ虐殺され続け、ジェノサイドが行われつつある新疆ウイグル自治区にいるウイグル人たちは民族や言語としてはトルコ語やトルコ人に近いですが、宗教やそれ以外のいろんな文化面では、中近東にとても近いので、私は中近東で働いていたとき、まさにこの「異邦人」のメロディに近いものをあちこちで耳にしておりました。
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この回答へのお礼

作詞作曲された久保田早紀さんは、実際にシルクロードに行かれたことがあるんでしょうね。

お礼日時:2023/09/03 01:02

久保田早紀の「異邦人」、忘れもしません。

1979 年に発売されたこの歌を私が街角のあちこちでレコード屋(その頃は、CD もテープもなく、本物のビニールのレコードが売られていました)から漏れ聞こえてくる久保田早紀の歌声とその独特のメロディを、23歳の私は聞くともなく聞いていました。

私はそのころも今も、あまり本気で音楽を聴くタイプではありません。でも、ちょっと聞いてみると深く感動したり、泣いてしまったりもします。人生のそれぞれの節目に感じた私自身の苦しみや悲しみと共に、それぞれの曲が私の胸に残っています。

私は、1982年から1985年ころまでは、イランと戦争中であったイラクで働いておりましたが、そのときにどういうわけか手元に持っていた久保田早紀のこの「異邦人」のカセットテープを、そのときの同僚であった中国満州出身の日本語通訳者と一緒に、部屋でこの歌を聞き、二人で一緒に書き取りをしていました。そのころには、歌詞カードが手元になかったので、一生懸命に聴き取り、書きとっていたのです。今では電子工学が発達しているため音声がはっきりしているので、聴き取りを間違うことは少ないのですが、当時は音がはっきりとはせず、おまけに安物のテープレコーダーで、伸びきったカセットテープで聞いていたので、音声が聴き取りにくかったのです。日本人の私よりも、中国人の彼の方がうまくその歌詞を聞きとってくれて、私は助かりました。

「過去からの旅人を呼んでる道」
今の私には、これが「過去の思い出や苦しみを胸に抱きながら長い苦難の人生の道を歩き続けてくる人をおびき寄せるような道」という意味のように思えます。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答をいただき、誠にありがとうございます。

>「過去の思い出や苦しみを胸に抱きながら長い苦難の人生の道を歩き続けてくる人をおびき寄せるような道」

マタイによる福音書の「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。」を思い出しました。

きのう、#8のご回答をいただいた後、「(過去の恋愛を引きずる)私」のことかなと思っていたのですが、「私」だけに限らず、おっしゃるように心に傷を抱える人全員のことを指しているのかもしれません。

過去につらい体験をすると、その時で時間が止まってしまうようなところがあると思うのですが、そういう方々(過去からの旅人)もシルクロードは「私のところにいらっしゃい。」という感じなのかもしれません。


思い出と結びついている曲ってありますよね。


イラクでお仕事されていたなんてすごいですね。


今回、この質問をさせていただいて、ご回答をいただいて、いつかシルクロードに行ってみたいと思うようになりました。

お礼日時:2023/09/03 01:00

楽しい質問ありがとうございます。


「過去からの旅人」=あなた
のように感じました。
つまり、
 「あそこまで行けば、
  あなたに会えるかもしれない」
のような気がしました。

でも、あなたにとって、私はただの「異邦人」だったんですよね。
ちょっと振り向いただけのこと。
それでも
 「もう一度、
  またあなたに会いたい」
という思いを強く感じさせる歌詞でした。

根拠は全くありません。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

もしかして、「過去からの旅人」は「私」かもしれません。

主人公は傷心旅行でシルクロードへ来たのですが、「過去からの旅人(恋人への未練や思い出から抜け出せない私」はこの道に呼ばれてここにたどり着いたと感じたのかもしれません。


私が歌詞から受けた印象は、

「その姿はきのうまでの何も知らない私」

主人公は男性に裏切られているのを知った。

もしかして、恋人は結婚していたのかもしれません。


「あなたにとって私 ただの通りすがり」「ちょっとふり向いてみただけの異邦人」

彼は「私」のことは、遊びだった。


「もう一度、またあなたに会いたい」と「あなたを忘れなければいけない」という想いが交差しているんでしょうね。

お礼日時:2023/09/02 00:48

その前に、何も知らず、あなたにこの指が届くと信じてた、とあるでしょ。


そのころの私とあなたを呼び戻したい。つまり初恋のころに通じる道、ということでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

初恋でしょうかね?


「その姿はきのうまでの何も知らない私」

主人公は男性に裏切られているのを知ったんだと思います。

もしかして、恋人は結婚しているのを隠していたのかもしれません。


「あなたにとって私 ただの通りすがり」「ちょっとふり向いてみただけの異邦人」

「私」のことは、遊びだった。


大人の愛で、「初恋のころに通じる」ような純粋なものではないのではないでしょうか?

お礼日時:2023/09/02 00:40

>実際に、シルクロードへ行ってみたら、歌詞のこの部分が、よりはっきりと分かるのかもしれません。


➡︎いいですねぇ。

■空と大地が ふれ合う彼方
つまり、遙か彼方にある地平線の意味と思います。
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この回答へのお礼

再度、ご回答をいただき、誠にありがとうございます。

>■空と大地が ふれ合う彼方
>つまり、遙か彼方にある地平線の意味と思います。

私もまったく同じことを思っていました。


なんでこんな質問をさせていただいたかというと、ひまにまかせて、この歌詞の英訳を始めたのですが、

「空と大地がふれ合う彼方」は、


The faraway horizon where the sky and the land meet up.
(空と大地が出会う遥かかなたの地平線)

と訳しました。

お礼日時:2023/09/02 00:29

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