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飽和蒸気圧とは

飽和蒸気圧とはそのもの自体の圧力と考えればいいのでしょうか?
例えば真空の中に水が入っていると飽和蒸気圧が上がり沸点は下がる。
高圧タンクに水が入っていた場合飽和蒸気圧が下がり沸点が上がる。
です。

間違いないでしょうか?

A 回答 (2件)

>そのもの自体の圧力



それ、どういう意味ですか?

真空の中に「その気体」だけが存在するなら「その圧力」ですが、他の気体と混合されている場合には「分圧」です。
たとえば、「1気圧の空気」の中の「飽和蒸気圧」は、たとえば「0.1気圧」とか「0.2気圧」ということになります。
(酸素が0.2気圧、窒素が0.7気圧とかで、全部を足すと「1気圧」になる)
同じ体積のまま、「他の気体」を取り除けばそういうことになりますよね?

>例えば真空の中に水が入っていると飽和蒸気圧が上がり沸点は下がる。

水はその空間が「飽和蒸気圧」のなるまで気化します。もし「開放系」ならすべて蒸発します。

>高圧タンクに水が入っていた場合飽和蒸気圧が下がり沸点が上がる。

高圧タンクに他の気体が入っていれば、その「温度」で決まる飽和蒸気圧まで気化し、そこで「他の気体」と平衡状態になります。
「気化」は「沸点」とは関係なく起こります。たとえば、3気圧で室温20℃であっても(水の沸点は100℃以上)、水は室温20℃の飽和蒸気圧まで気化します。
基本的には、大気圧だろうが3気圧だろうが、20℃の飽和蒸気圧は同じです。

質問内容を見る限り、質問者さんは「飽和蒸気圧」と「沸騰」を正しく理解できていないようです。
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なにか誤解なさっているようですね。


厳密に言うと若干ずれるんですが、初学者にとっては水蒸気分圧と捉えてもらって構いません。
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