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いま、音楽のカテでほかの方の質問に、60年代のドイツから世界に広がった「ジンギスカン」っていう曲を紹介しながらふと疑問に思いました。


以前はメロディのノリの良さで聞いてましたけど、歌詞の和訳を読んでいると、歴史上のジンギスカンという人物やモンゴル軍を英雄視するような歌詞で歌ってますね。

近代のヨーロッパの人にとって、ジンギスカンやモンゴル帝国って悪いイメージはないんですか

A 回答 (7件)

ジンギスカンのヨーロッパ席巻はヨーロッパ人にとって悪夢、ジンギスカンは悪魔と思われていた。

むかし高校の世界史の先生が言っていました。
歌は悪魔の宴会だからノリがいいのでしょう。
英雄とはいかに多くの人殺しをしたかです。毛沢東は1億人以上を死なせています。ジンギスカン越え大英雄ですね。毛沢東を尊敬して同じことをしたいと公言している習近平。悪魔の宴会を聞きたくないですね。
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黄禍論は、日清戦争に勝利して勢い付いていた日本や、大量の移民を出した清、中華民国、中華人民共和国への警戒論として唱えられましたが、発端はモンゴル帝国の拡大とその支配です。

もちろん、それを体現している人達が生きていたり、経験を語る訳ではないのですが、「黄色い奴等が大挙してやってきて乗っ取られる」ぐらいの感覚は欧州にはあります。

そう言いつつ、旧植民地出身の移民者や、アラブ難民に乗っ取られつつあるのですが、今、このような治安状況であっても気にしていないようです。後に、ア禍論を唱えるようになるかもしれません。
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ポーランド国民はモンゴルのヨーロッパ侵攻を俺達が食い止めたとして


誇りに思っている様です。
モンゴルのヨーロッパ侵攻は三度有り戦場はポーランドでした。
ポーランド、コサック(現ウクライナ)、ドイツ騎士団、ハンガリーの
連合軍は、節目の大きな戦いでは敗れたが、モンゴル軍の痛手も大きく、
それ以上、進行出来ず退却しました。
ペストが流行の兆しを見せていたので退却したとの説もあります。
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普通に驚異の侵略者としての歴史認識はしていますよ、ロシア全土に加え、東欧も蹂躙して回りましたから


ただ800年も前の話ですから、当事者としての恐怖も恨みもないだろうし、近代ではヨーロッパの方が豊かでかつ強いんで、笑い話にできるくらいの余裕がある、ってのもあるんじゃないですかね
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ジンギスカンは、東から西まで貫通する大帝国を築いた唯一の大英雄だ。


占領地の女とやりたい放題で、人類史上最も自分のDNAを拡散しまくった人物であるという研究もあるほどだ。

とはいえ、征服された欧州世界にとって良いこともあった。中国・インドの大文明国との間の障壁となっていた中央アジアからオスマン帝国のイスラム圏が破壊されたので、中国・インドの高度な知識と物産が、大量かつ低価格で欧州になだれ込んだからだ。

ジンギスカンの大帝国は東西を跨ぐという意味では100年ほどで終わったが、これが欧州中世のキリスト教支配という暗黒時代を打ち破るきっかけとなり、ルネサンスから大航海時代を迎え、西欧社会の世界制覇へと進ませることになった。
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歌詞はジンギスカンは悪魔の王、モンゴルやりたい放題野蛮人に立ち向かえないという自虐内容ですね。

歌詞とメロディーのギャップを楽しむ?

世界に残虐の扉を開いたのはジンギスカンという考えを昔から持っていました。ロシアが残虐なのはジンギスカンに支配された影響だと思っています。この歌はロシア人が歌えば凄みがあります。
俺たちゃジンギスカンに釜掘られた悪魔の子孫、悪魔の血はぬぐえない、ジン、ジンギスカン・・・
説得力あるでしょ。
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チンギス・カンに対して悪いイメージを抱いているのは、貴方くらいのもので、普通の日本人は偉大な英雄だと思っています。

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