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株主確定基準日が6月で株主総会が9月下旬の場合、9月上旬に株式を買っても遅いですか

A 回答 (4件)

遅いです。

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株主確定基準日が6月というのは6月本決算及び12月本決算で6月に中間配当が実施される銘柄、あるいは四半期配当実施企業で6月29日時点が権利付き最終売買日ですから、9月上旬に株式を保有していても6月29日の3時までに保有実績が無いと配当権利はありません。


言い換えれば権利付き最終売買日より後に株を買っても配当は付かないわけで、次の権利日を跨がないと配当は受けられません。
逆に、6月29日の3時の大引けのタイミングで買って、仮に権利落ち後の翌営業日に売ったとしても配当は付います。
上場企業は四半期ごとに決算発表し、投資家に財務状況の公開義務があり、決算日から3か月以内に株主総会を開催することが原則とされ、そこでの議決後に決定した配当が支払われますので、決算日おおよそ3か月くらいで配当支払いが実施されます。
株主総会は株主向けの財務等の報告で、6月末日より2営業日前の時点で株を保有されている株主向けの報告会であり、その時点で持っていない株主には総会は関係ありません。
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「遅い」というのがなんのことかよくわからないですが、書かれているように9月下旬の株主総会の案内が来るのは、6月末が基準日であればその時点で株式を保有している株主です。



逆に言えば確定基準日のみ株式を保有していれば、配当や優待、株主総会出席などの権利は得られます。

9月下旬に買えってずっと保有を継続すれば、12月に中間配当でもあればその権利は得られますしさらに翌年6月まで保有していれば来年の株主総会の案内は来ます。
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>9月上旬に株式を買っても…



来年 6 月まで持ち続ければ、配当および株主優待の権利が得られます。
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