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スペースコロニーという構想は夢があっていいなと思っているのですが、この先数百年の間に実現する可能性はあるのでしょうか?

「スペースコロニーという構想は夢があってい」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • ちなみにですが、こういう宇宙の建造物を建築するときは、土木作業員なんかも建設に関わるのでしょうか?

    地上の建築とはまた違った知識や経験、スキル、建築技術が必要になってきそうにも思うのですが。

      補足日時:2023/09/11 23:53

A 回答 (3件)

>費用や経済性などは度外視で作ろうとしたら、本当に人間の手によって作れてしまうのでしょうか?それは凄いことだと思います。



はい、作れます。現在の技術で作ることは「可能」ということになっています。まあ、もちろんやってみないと分からないですがね。。

ちなみにスペースコロニーにはいくつかの種類があります。ガンダムにでてくる葉巻型(オニール型)が有名ですが、あれは回転軸に対して横幅がありすぎるので、慣性が大きすぎて危険じゃないか?という話もあるらしいです。

なので、今すぐ作るとするとスタンフォード・トーラスと呼ばれる映画「21年宇宙の旅」で出てきた宇宙船の重力居住区を大きくしたようなものが有力でしょう。

でも、計算上では作れるとされています。
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スペースコロニーの技術的側面からいえば、今でも作ろうと思えば作れます。

ただし今だと莫大な費用が掛かるので、経済性からいえばまだ先です。

経済性でスペースコロニーをつくれるようになるに、主に二つの要素があります。
①荷物や人間をコロニーに運ぶ経済的合理性
②スペースコロニー自体の経済的合理性
です。

たとえば宇宙エレベーターができれば①の経済合理性が確保されます。非常に安い値段で安全に輸送ができるようになるからです。
 そして宇宙エレベーターができるなら、②も同時に解決されます。なぜなら宇宙エレベーターの終点には「月や火星、サラにはその先の宇宙開発の拠点」が作られ、地上に住むよりも終点にできた居住区=スペースコロニーに住んで仕事をするほうが合理的になるからです。

ほかにも重力航法など今のロケットとは違う宇宙まで安価に移動できる手段が生まれれば、宇宙進出の拠点として宇宙コロニーができるでしょう。
 安価に移動できるなら、地上からでも月からでも建設用の物資を大量に輸送できることも含まれるからです。

逆をいえば、このような経済的合理性が見えない限りは、人類が宇宙コロニーをつくることはないでしょう。それなら資源を現地調達できる月や火星を開発するほうが安いからです。
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この回答へのお礼

費用や経済性などは度外視で作ろうとしたら、本当に人間の手によって作れてしまうのでしょうか?それは凄いことだと思います。

お礼日時:2023/09/11 23:45

私もスペースコロニーが出来て、ガンダムみたいになったら怖いなと思いましたが・・・。



そもそもスペースコロニーって需要があるのかな。
やがて人口が増えての移住先にって思いましたが、先進国の人口は減っています。
宇宙開発も、例えば月や火星にレアメタルやエネルギー鉱物などが見つかれば急速に進みそうですが、そうでなければ国や企業も本腰入れません。

幼い時に将来は気軽に宇宙旅行へ~、なんて聞きましたが、今現在一部の大金持ちがやっと行けるくらいです。それよりも誰もが手軽に購入し使う事が出来る携帯電話・スマホが、以前には想像出来ないくらい発達しました。

こう・・・お金になる・需要があるものに関しては、割と近未来に実現したり発達したりするのでしょうが、お金になりにくいものや需要のないものは数百年単位では実現しにくいのではないでしょうか。
スペースコロニーはガンダムみたいに地球の傍ではなく、太陽系外のもっと遠い場所に人類が移住するようになったら需要があるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
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