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アメリカで脳手術をした方が脳の手術を複数回した高齢者が手術で体力が落ちたりリスクはましなのでしょうか?

A 回答 (4件)

日本とアメリカでの脳外科手術(癌腫瘍全般に対する事も)に対する


治療方針が根本的に異なります。(それは日本人は欧米人に比して手
先の器用さから発祥している考えとも言えます。)

例えば、脳腫瘍(良悪腫瘍とも)に対する治療方針は、体から腫瘍を
全て取り去る根治を目指す治療方針が第1治療選択になります。

対して欧米(主にアメリカ)では、腫瘍は体から全て取り去る必要は
無く、主に延命期間を伸ばす事を主眼に置いた、放射線治療が第1治
療選択になります。

これは、脳実質には非常に繊細な神経や毛細血管が複雑に入り組んで
おり、アメリカ人はこれらを傷付けずに腫瘍のみを切除する事は困難
と考えているのと、万一事故後の後遺症発症などに関しての訴訟問題
などに脅え、脳にメスを入れる事を忌避(嫌がって避ける事)として
います。

それに対し、日本人は非常に手先が器用であるので、盛んに脳外科手
術を実施し、成功してきた歴史的を有します。(世界脳外科学会にお
いても脳外科手術手技レベルは世界一と認められています。)

よって脳腫瘍に限って言うと、日本では外科切除術、アメリカでは放
射線治療が第1治療選択になるので、アメリカで脳腫瘍を完全に切除
する事はありません。

アメリカで治療を行うと、日本の外科切除術より残存率は多くなる事
は必至でしょう、。(放射線治療では全ての癌腫瘍を殲滅させる事は
困難であるため。)

アメリカでは癌腫瘍は体に残っていても別に良いのだ、と言う考えの
上の治療方針であり、術後2~3年後の生存率は日本より高いものの
5~10年後の生存率は極端に低くなっているのは、根治を目指して
いない治療方針からに他なりません、、。
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高齢者にとって脳手術は通常、若い患者に比べてリスクが高まることがあります。

これは高齢者の身体的な健康状態や免疫系の弱化、慢性疾患の存在などが影響します。複数回の脳手術を受けた高齢者の場合、手術のリスクは一般的に高まる可能性があります。

以下は、高齢者が脳手術を受ける際の一般的なリスク要因です:

身体的な健康状態: 年齢とともに、高齢者は慢性疾患や他の身体的な健康問題を抱える可能性が高まります。これらの健康問題は手術後の回復を妨げる要因となり得ます。

免疫系の弱化: 年齢とともに免疫系も弱まるため、感染症に対するリスクが増加します。手術に伴う感染症のリスクも高まる可能性があります。

麻酔への感受性: 高齢者は一般的に麻酔薬に対する感受性が高くなることがあります。これは、手術中や手術後に合併症のリスクを増加させる要因となります。

副作用と合併症: 複数回の手術を受けることで、手術に伴う副作用や合併症のリスクが累積する可能性があります。特に頭部手術は、感覚や運動、認知機能などに影響を及ぼすことがあるため、その影響も考慮する必要があります。

高齢者の脳手術のリスクを評価する際には、医師との十分な相談が重要です。医師は患者の状態を詳しく評価し、手術の適応とリスクを判断します。また、高齢者の場合でも手術が必要である場合がありますが、それに伴うリスクと利益を慎重に検討する必要があります。
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アメリカだからましってことはありません


医師法基準がメリットが有るのです
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入院して手術をすれば一億近い費用が掛かります


確かに技術は進んでいますが
支払えないと追い出されます
脳外科なら日本がすぐれています
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