プロが教えるわが家の防犯対策術!

ファラデーの法則について

変圧器の励磁突入電流の原理について調べていて、その説明に、ファラデーの法則が出てきました。

V = -N•(dφ/dt)を変形し、
Nφ = -∫Vdt

となるので、巻線に鎖交する磁束は、電圧の時間積分に比例する、という話でした。

ここでふと思ったのですが…
Vが直流電圧にしてしまうと、

Nφ = -∫Vdt = Vt

ということで、φは直流電圧を印加するとその印加時間だけ大きくなり続けることになりますが、そうならないことは分かります。
ただ一度そう考えると何が間違いか分からなくなってしまいました。どこでわけのわからないことをしてるか、ご教示いただけますか。

A 回答 (2件)

コイルにはCもRもあり、どうなるかはよくわかりません。



簡単なモデルは L,R直列回路です。
 Li'+Ri=V → Φ'+(R/L)Φ=V (Φ=Li)
なので
 Φ=(VL/R)(1-exp(-Rt/L))
となる。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2023/10/04 14:01

当然、それで合ってます。

矛盾なしです。

勿論、理想的なモデルの場合です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実環境ではどのようになるかも、ぜひ教えていただけないでしょうか。

お礼日時:2023/09/28 22:17

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A