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 先日、家のかたづけをしていたら、息子に使わせていたキャノンA-1が押入れの中から出てきました。20年位前にバイトして買ったもので懐かしいと思い、ファインダーを覗き込んだら、さあ大変ファインダーがカビだらけでぼやけて見えるではありませんか。ほかはいろいろと診てみましたがどうもしていなくて、ファインダーのカビだけでした。
 そこでこれをまた使いたいのでカビをとりたいのですが自分ではできないものでしょうか。できれば息子といっしょにやりたいので、キャノンA-1の分解方法を教えていただきたいのです。分解方法があるサイトなども紹介していただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

No.1,2の続きです。

後から思い出してすみません。
分解法ではないのですが、重要なので少し追加します。
ファインダーのカビと言うことですが、カビの場所は見当つけていますでしょうか。
ペンタプリズムの外に接眼レンズが有って、それを後ろからのぞくようになっていますが、そのレンズとペンタプリズムの間がカビた場合は、このレンズを外すと清掃できます。
そうではなくて、もう少し奥でファインダースクリーンよりも近くに見えるペンタプリズムの上面の山形の部分の鏡面の腐食のときがあります。
これは、古いカメラでは、時々有ります。腐食ですので、拭いても落とすことは不可能で、鏡面の再めっきが必要になります。
次にペンタプリズムの下面側の場合には、これを外すことになりますが、この機種のように電子式のカメラでは、ペンタの上にプリント配線板が来ていて、この配線板を浮かせないとペンタは取れません。このとき配線板を断線させないように、かなりの部分を外したり、配線をハンダを溶かして一旦外すことも必要になります。
そのために、着手前に慎重な観察をしてからにしてください。

この回答への補足

御回答有難うございます。
さて、カビの件ですがファインダーのみのようです。
もしひらいてみてペンタ部だったらそこは今回は止めときます。
早速とりかかろうと思うのですが、道具が色々必要みたいで、今度の日曜日に挑戦します。
その時わからない所があったら、補足にてまた質問させていただきますのでよろしくお願いいたします。

補足日時:2001/09/17 23:11
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No.1の続きです。

記憶があいまいで他にも落ちがあるかもしれません。
1.左右と後ろの他に、フロントの左右ペンタ部前下あたりにもネジがあります。これも外します。
2.モード切替つまみをはずすときは、外し方を覚えていないのですが、回るものですので、相互のかみ合わせ位置は、マークしておく必要があります。
なお、だいぶ以前のことで多数の機種をやりましたので他の機種と混同しているかもしれません。機種が違ってもかなりの共通点があります。参考と考え、よく実物を観察して実行してください。
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ファインダーの清掃でしたら、上カバーだけ開ければよいでしょう。


手元にA-1がありませんので、想像でご説明します。
なお、この作業は、上手下手があります。必ず、自己責任において、実行してください。
上カバーを開けるには、よく観察して、納得して前に進む。

準備:
作業スペースの確保・整理整頓>部品を落としても見つかるように。
念のため電池は、外します。
原則として、工具がなければ、手に入れる。作る。工具が無ければ、前に進まない。無理はしない。
先端のピッタリ合う精密ドライバー
カニ目ドライバー>ピアノ線、ラジオペンチなどで手作り可、細めの細工用金工やすりが必要。ピッタリ合うように。
小型ハンダこて>ペン型など小型がよい。配線の外し、再配線
小皿数個>外した小物を整理していれる。
デジカメまたはメモ>作業手順を全て記録し逆に辿れるようにする。

分解手順:傷つけないよう細心の注意、マットなど敷く。
記憶ですので、細部が異なるときは、補足で様子を知らせて質問してください。
1.左右と後ろの小ネジを外します。
2.巻き上げレバー回転中心の化粧ネジを外します。ここは、たぶんカニメを使用(または、たぶんこれは、無いがもし黒アルマイトの板の場合は接着の可能性あり。そのときは、剥がす。)その下にカニ目のナットがあればそれも外す。
カニ目は、代わりにゴム板などの摩擦を利用して、手で回すと取れることもある、傷つけない。
3.巻き戻しノブ(雌ネジ)と巻き戻し軸(雄ネジ)が、ネジで取り付いているので、軸のムクのところ(絶対に軸先端のコの字型の割れたところには、力を加えない)を細い金属板などで保護してラジオペンチで固定し、ノブを反対の手で回し外す。その下に、カニ目のナットがあるので外す。
これで上カバーは、外せると思います。そっと様子を見ながら。
4.ダイレクトコンタクトが本体に配線されているときは、ハンダを外す。
5.後は、汚れ具合をみて、必要最小限、内部部品を外していきます。

注意:次の工程に行く前に、必ず記録を撮る。
キャノンは、右ネジだと記憶しているが、特別な個所では、逆ネジも無いとは限らない。
カメラには、ベテランのご様子ですのでレンズやミラーやスクリーンの清掃そのものは、省略します。傷をつけると回復不能になります。
修理のサイトを探してみました。A-1の場合、参考には、ならないかもしれませんが、工具などについて、共通した部分もあります。
最後に、作業完了まで締め切らない方がよいでしょう。

参考URL:http://member.nifty.ne.jp/tdf/jiji/camera/fhoto0 …
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