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未来では、県外に上京せずにオンライン授業などで大学や大学院などの学校にも入学出来るようになるのですか?そして、卒業してそれから、国家資格免許などの更新もオンラインで全て出来るようになるのですか?何卒回答を宜しくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • 何れは全ての学校がオンライン授業になりますか?
    専門学校〜大学〜大学院までもがオンラインリポートで授業を受けたり、入学出来たり、卒業する事が出来るようになりますか?

      補足日時:2023/10/02 22:33

A 回答 (2件)

コロナ禍では、にわかに『リモート』がもてはやされました。



リモート方式には対面方式にはない優れた点があると思います。
しかし、どんなものにも欠点や相対的な弱点はあるものです。
なので、現実には相互に補完し合ってうまく組み合わせて使うのが最適だと私は思います。

そう考えるのは私だけではないと思いますから、たぶん『全てが』と言うことはないと思います。

私はプロファイルに記した通りの在米の隠居爺です。
30年以上前に、思う所があってカミさんと当地に渡って来ました。
幸い、来て早々に力が認められて生活を安定にすることができ、ネットが普及しだしたころにリモートを組み入れた働き方が出来るようになりました。

なので、私の場合はコロナ禍のはるか前からリモートをやってました。
それだけリモート方式と対面方式との違いは他の方々以上に身に染みているという自負があります。

リタイアする前に勤めていた会社もコロナ禍ではリモートを盛んに勧めましたが、私がリタイアした3年前には対面式で仕事をするのを主とするという風に戻し、今はほとんどリモートはやっていないと聞いています。

一方、ウチの子どもたちは今は地元の大学で大学院に通って研究者をしています。
その大学は大学の世界ランキングで東大と比肩するレベルで、世界中から研究者や学生が集まって来ていたり、研究活動では世界中の大学や企業や公的機関などと付き合っていると言います。
子どもたちは研究室の中で年長と言うことから、学部の研究生に向けての授業をしたり、新たな研究者を迎えるときのインタビュー(面接)をしたり、研究のスポンサーとの協議をしたり、国際学会の采井で他の大学の研究者と協議をしたりする機会がたくさんあるようです。
そういったことのために、彼らはリモートを活用していると言っています。

しかし、リモート方式と対面方式の差については私と同じ感覚なようで、対面が必要なくなるとは考えにくいと話しています。

ただ、質問にあるような、たとえばレポートの提出などは、当地ではもう十年以上前から小学校の頃からオンラインが普通に使われてますよ。

当地では、たとえば、学校が子どもの親に伝えたいことをプリントにして配る、なんて言うのはもう何十年も前になくなりました。
『町』と名がつくところには、ラジオやテレビの放送局があり新聞社もあるもんです。
そういう所が学校からの情報を流します。
ネットが普及してからは、それも加わりました。

当地には日本にはない『ホームスクール』という制度があり、小中高校での勉強を一切学校に来ないで家庭ですることができます。
しかし、子ども同士の人の付き合いから学ぶことも大事と考える点から、学校に通うというスタイルは重視されています。
それが大学に不要かと言われるとそうではないと私は思います。

当地の子どもたちは目的意識をはっきり持たせる躾や訓練を受けています。
その点で大学に行く目的ははっきりしています。
『大学出ないと手に入らない優れた知識・技術・技能・人脈を手に入れ、身につけるため』です。

知識はリモートで勉強しても手に入るでしょうが、授業を離れたときの友達との付き合いの中での切磋琢磨がなくていい勉強性買って期待できるんでしょうか?

技術や技能って、他の人がやることを見様見まねで真似して覚える要素ってありませんかね?

リモートで人脈ってどうやって手に入れるんでしょう?

日本でそう言うことをする人がどれだけいるか知りませんが、勉強して覚えたつもりのことを『身につける』のはどうやってるんでしょう。
当地ではそれを『実際に使ってみる』ということで実現します。

具体的に言えば、物理の原理をおぼえたなら、それを使う例えばメーカーの設計部門に行って設計で使ってみます。
そのために、企業に行って、設計の現場に混ぜてもらえるように頼み、それを実際にやっているプロに付いて働かせてもらい、プロが実際に理論を使うのを見て真似てやってみるのです。

それを通し、理論を実際に使うには、理論のほかにいくつもの関連したことを知らないといけないことや、コンピューターのツールや法規や基準、図面を書くこと、シミュレーションしてあらかじめ目的を達成できることを確認しておくこと、試作品を作って実際に確認すること、その試験方法、結果のまとめ方、顧客への報告の仕方、顧客との付き合い方、などを学ぶのです。

当地ではこのような活動をインターンシップと呼んでいます。

ウチの子どもたちの場合、彼らは大学に入って早々に、自分たちが専攻したい専門分野の先生のところに行き、そこで直談判して先生の研究室に出入りさせてもらえるようにし、そこで行われている研究のスポンサー企業を紹介してもらい、そこに上記のような勉強をさせてもらえるように頼みました。

それで4年間、勉強したことを使うという訓練をずっとやってきていました。

これ、リモートなんかでできませんよ。

リモートで楽をしようと考えているのかもしれませんが、まずは大学に行く目的と、そこから得たい成果を最大化するには何をどうするのが必要かと言う観点で考えるのが必要なように私は思います。

ちなみに、私は40年以上前に日本の大学を出ましたが、私が付いた先生が海外留学経験者だったことから、ウチの子ども達と同じように、会社を紹介してもらってインターンシップをさせてもらいました。
とてもいい経験になり、それが私が当地に渡ってきたひとつのきっかけでもあります。

せっかく行く大学なんですから、良い成果を出すことを考えてみてはいかがですか。
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そういうところ『も』できるでしょう。



今でも通信制なんてありますね。
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