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2019年と2022年度を比較した際のデータ比較です。
福知山線新三田~篠山口間13672人→10330人で対年度比75.6%しか戻っておらず、
これは、近隣のローカル線である、山陰本線園部~福知山間の5938人→4610人の77.6%や、播但線寺前~和田山間の1269人→972人の76.6%と同程度です。
つまり、ローカル線と同程度の回復率しかないということです。
一方で、同じローカル線でも篠山口~福知山間は4243人→3474人で81.9%と山陰のローカル区間よりも上(ただこちらに関しては、京都縦貫道の影響もあり得る)でした。
また、面白いのは、播但線の8814人→7539人で、85.5%と、決して回復率が芳しいわけではないものの、ローカル線という立場であることや、都市圏である、山陰本線京都~園部間の44089人→37360人84.7%とほぼ同程度であることを鑑みれば、まだ、健闘しているとは言えます。
しかし、回復率9割でも戻らないという現実を鑑みれば、
8割行かないということは、新三田~篠山口間に関して言えば、徐々に都市圏ではなくなりつつあるのかなと思います。
この区間のローカル線化もそう遠くない未来にあるのではないかと憂慮せざるを得ません。
あの区間は旧アーバンネットワーク末端とはいえ、複線もされるほど基幹路線ですよ。複線区間=基幹路線という時代はもう終わりなのでしょうか。
それはいくら何でも受け入れられません。
福知山線の新三田~篠山口間はコロナで旅客需要が減ったとはいえ、1万人もいるので、まだまだ、安泰です。
お先真っ暗なのは、山陰本線の園部以北と、播但線の寺前以北です。
三田市、丹波篠山市はまだギリギリ都市圏で、車社会に1ミリもなっていません。
こんなところにまで車社会化が浸透していたら、都市圏が縮小しているという現実を認めざるを得ません。少なくとも京阪神を中心とした都市圏については。
なっていたとしても、深刻な事態には陥っていません。
あの地域においては、車は電車の敵ではない。

A 回答 (1件)

こんばんは。



質問者様は結局のところ、何を質問したいのでしょうか?
もう少し疑問点をちゃんと書かれた方が良いですね。
持論展開でしたら、場違いですのでわざわざ書かなくて結構です。

無知な人間が質問を装って持論展開するなど、無意味ですから。

コロナ禍からの回復を知りたいのなら、2019年度と2022年度を比較しても意味がないのですが。
5類感染症になってからの2023年度に数字と比較しないと、ちゃんとした回復率は出ませんね。
来年までお待ちください。

基幹路線と複線かどうかは因果関係ありません。
勝手に絶望感を記されても、質問者様以外はコメントしようありません。
旅客輸送だけで見ても意味がなく、旅客輸送は微々たる路線でも貨物輸送で旺盛で代えがたい路線でしたら、日本を支える充分基幹たる路線です。
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