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物質は細かく見ていくと分子、原子になり原子は原子核と周りを回っている電子で構成されていてその内部は空間だらけでスカスカなのに視覚ではたとえば指とか鉛筆とかはっきりと認識できるのですか?普通に考えたら透明に近く見えないのではないでしょうか?

A 回答 (5件)

そのとおりですね。

古典的に、電子が原子核の周りを回ってるわけではないものの、原子核の大きさに対して、電子の軌道は最低でも10万倍ぐらいのオーダーなので、東京駅に1mの原子核を置いたら、その軌道は、水戸、宇都宮、高崎、甲府・・・の円ですから、関東全域ぐらい。本当にスカスカです。

つまり、物質が形と色を持っているのは、この原子核の周りに、量子論にしたがって、存在と非存在、粒子と波の2面性をもつ電子があり、電磁気力をもとに、他の原子と結びついているからなのですね。われわれは、その電磁気力の強さを感じて、固いとかやわらかいとかを感じている。

また、物質の色は、当てられた光の中で、吸収された光をのぞいた、反射された光の合成を、そのものの色と認識している。通常は、太陽光のもとでの色を、その物質固有の色かのように思い込んでいるってことです。物質によって、ガラスのような、反射ゼロの物質だけは、透明に見えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2023/10/24 12:53

スカスカと表現すればスカスカなのですが、電子というのは一か所に1つしか存在できないタイプの粒子で、原子核の周りに存在できる電子の数というのは決まっているのです。

なのでその数だけギチギチに詰まっているとも言えます。なので電子が存在する範囲内には他の電子が入ってこれないので、入ろうとしても反発するような感じになるわけです。これが物質同士がぶつかっている状態ってわけですね。

重力がクソ強くなると、この電子の反発力では抑えられなくなることがあります。そうして潰れると原子核同士がどんどん一か所に集まったり、陽子と電子が一緒になって中性子になったり、といったことが起き、一つの星が一つのクソデカい原子核のような星ができあがります。中性子星などと呼ばれています♪
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2023/10/27 20:59

X 線でなぜ体内が見えるのか?を考えてみてください。

X線の波長と可視光の波長はどのくらい違うか。鉛筆を構成している物質の隙間の間隔とその波長の関係です。隙間の間隔より短い波長の波しか通り過ぎることはできないわけだ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2023/10/24 14:11

原子内は質量的にはスカスカだけど、電子は雲状に広がっていて


原子内は電子が詰まってます。

また電子は強力な電場を持ち光(電磁波)と強く相互作用するので
金属のようにほぼ完全に光を反射してしまうものなど
いろいろな物質があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2023/10/24 12:53

指や鉛筆は、天文学的な数の原子から構成されていて、1個がスカスカで有っても、光の波は原子核や電子にぶつかり、通過出来ない。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2023/10/24 12:53

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