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月まで行ったアメリカの宇宙飛行士たちは、宇宙を見、地球を見て、全員でないですが、聖なるもの・
神の存在を感じた(人により感銘も)そうです。
一神教であるキリスト教の枠組みのなか、彼らはそのように感じたのでしょう。

質問は、多神教の社会で育った日本の宇宙飛行士たちは、月に行ったら何を思うでしょか?

A 回答 (8件)

神の存在を感じ、伝道師になった


宇宙飛行士もいましたね。
ジム・アーウィンという人です。

日本人だって、神を感じる人が
いるかもしれません。

もっとも、神の意味が違って
来ますが。

ジム・アーウィンが感じたのは
キリスト教の神でした。

しかし、日本人の神は、神道に基づく
神で、八百万神々ですが
キリスト教のような、たった一人の人格神
ではなく、
漠然とした自然の偉大さ、と言った
ようなものです。

こういう神の存在を感じる飛行士も
いるかも知れません。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうござました。
<たった一人の人格神
ではなく、
漠然とした自然の偉大さ>なのですね。
育ちが違うと違う感じになりやすいい、のですね。

お礼日時:2023/11/09 09:55

月にも神社を造らねばと思うでしょう。


月には、日本生まれのかぐや姫がいますから、御本尊はかぐや姫になるでしょか。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
土着の信仰として、村ごとにありますように、<神社を造らねば>ですね。
太平洋戦争の際にも、南方に神社を造っていましたね。

お礼日時:2023/11/09 12:21

>多神教の社会で育った日本の宇宙飛行士たちは、月に行ったら何を思うでしょか?



壮大な《なにか》は感じるでしょうが「神」とは表現しないでしょう。というか、この点について、日本人は欧米人の「God」を誤解しています。

そもそもキリスト教の人たちの感覚では「神は信じるもの」であって、実際に「そこにいることを感じられるもの」ではありません。

なので《熱心な信者》は戒律を守ることで「神の存在を感じたい=信じ続けたい」と思っています。この点はイスラム教徒も同じで原理主義テロがあるのは「死ねば神のもとに行けるはず」と思っているからです。

で、普通のキリスト教徒(イスラム教徒も同じ)は教会に行ったり、祈りを捧げたり、戒律を守ることで《実践的な信仰》を行ったりします。
 でも普通の人の場合「神はなにも答えてくれない」わけで、これが遠藤周作の「沈黙」の題名の由来でもあります。
(一応書いておきますが、遠藤周作は熱心なキリスト教徒でした)

普通じゃない才能がある人達は「自分の能力を使って神の存在を確かめよう」とします。じつはこれが西洋文明においてルネッサンスで自然科学が発展した土台なのです。

なので現代のキリスト教徒たちも「自分の能力でなんとか神の存在を証明しよう」と試みます。特に科学者は数学者なら「数学の美しさを通じて神の存在を証明しよう」としますし、物理学者は「物理学を通じて宇宙のち密さを調べ《こんなものが作れるのは全知全能の神だけだ》と証明しよう」と考えています。

なので
>聖なるもの・神の存在を感じた(人により感銘も)
時のキリスト教徒の感嘆は「今私はまさに神の存在を証明した!」というものになりやすいのです。

今まで宇宙に行ったのはロシア人を含めてほとんどがキリスト教徒なので、彼らは「神の存在を感じた!」と表現することがほとんどなのです。

この点について、面白いのはソ連時代に世界で初めて地球を外から見たガガーリンの言葉です。彼は「宗教を禁じているソ連」の宇宙飛行士だったがゆえに「地球は青かった!」という表現になった可能性が高いのです。
 本当は「地球をお作りになったのは神だ!」と言いたかったでしょう(笑)

日本人は、自然現象と神を結びつける価値観を持っていません。なのでたぶんガガーリンの発言に近い感想を言うのだと思います。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
ガガーリンの「地球は青かった!」は有名なことばですね。
ただし、(出典を探し出せず、不正確ですが)「白い服を着て髭をたくわえた老人はいなかった」とも言ったそうです。こちらは有名でありませんが。冷戦下のソビエットの社会に配慮した発言だと思います。<本当は「地球をお作りになったのは神だ!」と言いたかったでしょう(笑)>ですね。
<日本人は、自然現象と神を結びつける価値観を持っていません。なのでたぶんガガーリンの発言に近い感想を言うのだと思います。>ですね。日本人の多くは、美しいなどの芸術的な感銘を表わす、と私も思います。

お礼日時:2023/11/09 10:21

> クレイター・岩石だらけの月を見ても



巨岩・巨石がご神体の神社はたくさんあります。
というか、日本だけじゃなく、巨石信仰は世界各地にありますよ。
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この回答へのお礼

再度の御回答ありがとうございます。
神道のもとは<巨岩・巨石がご神体>ですね。

お礼日時:2023/11/09 09:58

> 国境云々は、地球を旋回している際に思いますが、、と思いますが行った際には、それ以外が浮ぶ、と思いますが?



地球から離れて月まで行くと、地球が小さく見えるから、余計に「こんな小さな狭い星の中で、国が、民族が、と言うことの愚かさを感じた」的な感じでは?

そもそもの話、日本の宗教は「八百万の神」です。そこかしこに「神様」がいて、常にその存在を感じるというものです。
宇宙に行ったら宇宙の神様の存在を感じるし、地球を見れば地上の数多の神様の存在を感じるし、月を見れば月の神様の存在を感じるでしょう。
月まで行かなきゃ神様の存在を感じられないなんて、一神教は不便ですね。
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この回答へのお礼

再度の御回答ありがとうございました。
クレイター・岩石だらけの月を見ても、「八百万の神」を信仰する日本人にとっては月の神を感じるのですね。

お礼日時:2023/11/08 17:41

よく「実際の地球には国境線なんて無いのだと感じた」っていう話はありますね。


ロシアだのウクライナだの。
イスラエルだのパレスチナだの。
人間が勝手に「俺の土地だ」「私の場所だ」と争ってるだけです。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
国境云々は、地球を旋回している際に思いますが、、と思いますが行った際には、それ以外が浮ぶ、と思いますが?

お礼日時:2023/11/08 14:58

アメリカ人全員がキリスト教とか日本社会が多神教という考えは現実に即してないです。

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この回答へのお礼

まず、大勢がこうだ、から出発するのが常道です。

お礼日時:2023/11/08 14:50

多神教?



都合のいい時にだけ拝んだりするのは『宗教』なんかじゃないですよ。

無神教です。

だから、何も思わないでしょう。
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この回答へのお礼

日本の宇宙飛行士はゾンビのように何にも思わない、のですか?

お礼日時:2023/11/08 15:00

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