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発達障害は、脳機能が正常に働いていない障害なのでしょうか。
もしそうなのだとしたら、脳機能が正常に働いていない、とはまた少し違った、個性ではあるけど障害という障害ではなさそうな特徴まで持っている人が発達障害の人に多い傾向があるのはどういうことなのかが気になります…

例えば、芸術家タイプで独創性に富み哲学や文学などに興味を示す…という特徴を持つ人に発達障害傾向があるということが結構あるみたいなのですが、このような特徴は、どうして脳の障害がある人にとって健常者よりも起こりやすいのか?と。
これだけに関しては一見するとただの個性のようで、『そういう特徴を持つ人は変わり者だったり人と合わず社会に適合する能力も一般より低い』という傾向はあっても、これら自体が障害の症状というわけではなさそうなので、発達障害のある人に、こういう特徴を持つ傾向があるのは、どういう成り立ちや仕組みなのか気になりました。

質問者からの補足コメント

  • そういう特徴がある人は障害だ、という偏見ではなく、発達障害者にそういう特徴を持つ人と多い傾向がなぜなのかが気になりました。

    脳の凹凸や偏りがある、という表現が発達障害の脳の状態でよく表現されていますが、これでもやはり、上記のような特徴を持つ傾向に繋がる要因が全くわからず…

      補足日時:2023/11/16 12:41

A 回答 (1件)

非認知能力をご存知でしょうか。


芸術家タイプと一言で言ってしまえばそれまでなのですが、芸術家が持つ能力には様々なものがあります。
色彩力、空間把握力、追求力、発想力、音感、行動力、語彙力、感性、表現力、興味、好奇心、集中力、持続力、継続力、etc。
これらの能力は非認知能力と呼ばれます。
芸術との関連は疑問ですが、他にも、自己肯定感や自己効力感、レジエンス、独立心、などの非認知能力もあります。
芸術家タイプの人はこれらの能力を組み合わせて芸術作品を作り出しています。
どの能力が勝っているかによって、同じ芸術家でもどの分野が得意なのかが違って来ると思われます。
たとえば、彫刻家と作曲家では必要とする非認知能力には違いがあると思われます。
また、同じ作曲家であっても何度も何度も遂行して曲作りをするタイプと、楽器を手にして即興で作り上げてしまうタイプとでも、違いがあるでしょう。
発達障碍では、それらの非認知能力レベルで大きな偏りがあるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!全く知らなかったです(汗)具体的に解説して頂いて、ありがとうございましたm(*_ _)m

お礼日時:2023/11/16 13:12

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