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こんにちは。
無知なため、バカな質問かもしれません、
また、失礼な発言をするかもしれませんがお許しください。

JR西日本での脱線事故が起きて、多くの方が亡くなられました。
そして、最近テレビで社長さんが謝罪に行っている映像をよく見ます。

しかしながら、それを見てあたしは違和感を感じるのです。
理由は社長さんは地位だけではないかと思うのです。
名目だけというか・・・。
実際のJRの運営についてどれほど関わっていたんだろうか、と。
それで色々言われているのを見ると正直かわいそうだと思うくらいです。

実際にJR西日本で、15秒で乗り降りをさせようとか、
オーバーランや遅れで罰を与える、とか決めたり
何度も注意されている人を運転士でいる事を許していたり
置き石だ、という事にしようとしたりとか
そういうのは社長さんではなく、いると思うんです。
会議とかして決めたのかわからないですが
そういう事を実際に言いだした人、決めた人
そういう人が本来謝るべきではないかと思うのです。

今も対応がひどい事が多くあります。
それもその責任者の立場にいる人であったり
実際に行っている人に責任があるように思えてなりません。

社長さんに謝ったりご遺族の不満を聞く役を背負わせて
他の人はこのまま責任を負わないのか、と思うと
とても許せないし、JR西日本は何も変わらないのでは、と思うのです。

何か意見をくださると嬉しいです。

A 回答 (16件中11~16件)

個人的には、本人に責任を取らせる方法はその場に出ることだけではないと思うのですけどね。

私は仕事柄、顧客の前に出ることが多いですが、責任というのは自分が一番先頭でご免なさい私がやりましたというだけで済む問題ではないと思うのですよ。


責任の取り方は人によって違い、人が代わりに退くことで罪悪感から自分が苦しむこともありますし、お客の側からしても、現場や下の者がミスをしたから下が責任を取っても納得はしてくれないことの方が多いのが世の中です。

何故なのか?

それは、会社内のことは一個人の問題ではないからです。組織という一つの大きなまとまりの中では、個人よりも全体としての総意で動くことの方が多いのです。案を出すのは一人かもしれません。むしろ、会議で議題としてあげるのは一人でいいのです。
それが間違っているかどうかは、討論して吟味して最終的に会社のある程度立場のある重役が決めるというのが一般的な流れになります。あくまで、自分が決めるのではなく会社の総意であり、その総意を決定する最後の砦が社長や会長といった身分になります。

今回の件については、社長がどこまで知っていたのかしりませんが、知らなくても会社が決めたこと方針の一つであった以上責任は社長など会社の役員にあります。

本人が責任を取らないのにはもう一つ理由があります。
それは商品力、開発力の問題になります。
新商品としてこういうプランがあるという画期的な考えが浮かんでも、リスクをおそれて会議の場で発言できなくなると、その製品を出す機会も発言する機会も永遠に失うことになります。

本来なら、議題としてあげてこうしてこうすれば安全にという考えを出せるかもしれません。しかし、最初に議題に上げる本人や会議のメンバーに責任を取らせればどうなるでしょう。実際には良いアイデアでも躊躇してしまうことになります。それが本当に命に関わることなら確かに厳重な注意が必要ですが、それでも最初に発案した人は、あくまで会社や社会によりよいアイデアとして上げるわけで決して人を傷つけるとは思っていないことの方が多いのです。

その場合に、個人にも責任を取らせるとその人は自殺するケースの方が多いでしょう。それでも、被害者の怒りは収まらないでしょうし、彼らがやりましたと挙げてしまうとその人間を今のメディアはどこまで叩くか・・・それこそ恐ろしいですし、責任を取るという面では、被害者と加害者が納得することで本来はメディアは入るべきではないことですからね。


ここからは個人的な意見ですが、

この会社にも問題があるが私はこの会社をただ責めたり、これを考えた人を責める立場にはないと思ってしまいますね。電車が2分でも遅れれば遅いとイライラしますし、やはり自分がその会社の人間の立場であれば、利益を重視してしまうだろうと考えるからです。
今ならそうは考えないでしょうけど、事件の1週間前なら5分前ならと考えたとき、同じ会社役員の立場なら利益かなと思ってしまう。

何より考えるのは、JR事故被害者をテレビで連日報道しJRを批判するメディアの考え方ですね。不祥事がテレビ関係で起こっても、あまり責任を取ることはないですからね。それに対して、こういうときにはしっかり批判をする。問題があるとは言わないが、もっと皆が自分も同じような被害者、加害者の立場になる場合もあり得るということもメディアは伝えるべきだと思うのですけどね。107人もの命、JR西の責任より、それを通して自分自身に甘さがないか全体で考える良い機会だと思うのですけどね。この事件は西でなくても他の場所であったことかもしれませんからね。西は他の鉄道会社曰く悪かったというのも・・・

どこも、人の揚げ足ばかりで我がふりはないのだろうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅くなってしまってごめんなさい。

なんだかとても自分の幼さがわかって恥ずかしいです。
あたしの考えはとても幼稚ですね(恥)
ただ謝ればいいわけではないですもんね。
たしかに下が責任をとっても納得はいかないこと多くありますもんね。
ちゃんと色々考えられた結果なのですね。

たしかに電車が遅れるとイライラしますね。
風のせいなどで遅く走っていてもイライラしてしまったり。
安全が第一なのに。
もっとしっかり考えなければ、と思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/06 09:09

>謝らなくていいのでしょうか??


>表に出て謝罪をするということをする気はないのでしょうか??

言わんとしていることは分かります。

しかし、それを言えば、私は、なぜマスコミに謝っているのかがそもそもの疑問です。

つまり、誰かが代表して、相手方の代表の人に謝罪をすると言うのが社会通念上妥当とされているのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、代表ですか。やはりそういうものなんですね。

最近よく遺族の方の元に社長がまわっているのを見るんですが
あれは社長だけなんでしょうか??
実際もっと謝る人はいると思うんです。
もし、社長だけなら、これこそ形だけの謝罪ではないかと感じるのですが。

お礼日時:2005/05/06 09:02

組織にもよりますが、「実際に行っている人」は、「上からさせられている人」、である場合も多々あります。

他の方とも重なりますが、上に立つものが、きちんと方針を示し、管理し、責任を持つ立場にあります。上に立つ人たちは伊達にお金を沢山もらっているわけではなく、また、権限も大きければ、責任も大きいのです。名目だけの社長なら、給料を払う必要もないし、いる必要もないのです。
実際に言い出した人がいても、上の人の承認がなければ会社では通らないことが多いでしょう。組織は一人一人の独断で動いているわけではありません。従いたくない会社の方針に従って働いている人も沢山います。
例えば、非常に個人的な問題から事故を起こした場合なら、社長さんかわいそう、という話も通用するかもしれません。しかし、会社として決定したことに対しては、管理者側が関与しているわけですから、会社のトップである社長が責任を持つべきだと思われるのは仕方のないことだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅くなってしまってごめんなさい。

そうすると、社長さんは全てを把握していたのでしょうか??
無理なダイヤの変更であったり、15秒の乗り降りなど
社長を通して、となっているのでしょうか??
「社長がかわいそう」というところが大きくなってしまって残念ですが
そういう事(無理な事をやろうと)を言いだした人間は
謝るということはないのだろうか、
社長だけが謝って、その人達は謝らないのか、
それこそ形だけの謝罪ではないのか、と思ってしまったのです。

しかし考えが幼かったようですね(汗;)
社長というのはあたしが思っているより、責任もあり
実際に関わっているんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/06 08:58

会社というものは組織として成り立っています。


すなわち、社長を頂点として専務、常務、取締役、部長、次長、課長、、、一般社員という順に広がっていくピラミッドになっています。
会社組織においてはトップの意向に従ってその会社の考え、進む方向が決まっていきます。
トップが東を向いていれば末端の一般社員まで東方面を向いていなければなりません。
トップが東を向いているのに常務は西を向いて、課長は南を向いて、主任が北を向いているような会社はそれではまともな仕事ができません。
会社で起きた小さな事件はその場の責任者が対応すれば良いと思いますが、今回のような重大事件、事故では当然ながら会社のトップ(社長)が前面に出てきて対応すべき問題です。
各々の事柄に関して各部署の責任者が対外的に対応するよりも会社のトップが全責任を担って対応すべきです。

これだけの問題を起こした原因を一部の社員の問題では無く、この会社の問題としてとらえたら当然トップが対応するものです。
そのトップの置かれた状況を見て部下である社員達が自分達の問題として捉えていくものだと思います。

下の社員が何人責任をとって辞めようとも会社は変わりません。
会社が変わるにはトップが責任をとって辞めるのが1番なのです。
今後どのような責任問題になるのか解りませんが、これだけの事故ですので社長はもちろん辞めることになると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅くなってしまってごめんなさい。

トップが謝る、という事は理解できるのですが、
他の人達(ダイヤを考えた人であったり)に
実際の責任はかなりあるように思えて、
なぜ前に出て謝らないのか、と思ってしまったのです。

しかし、やはりトップが変わらないと会社は変われないのですね。
それを見て、部下も変わってくれるといいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/06 08:53

 こんにちは。



 それが組織と言う物なんです。
 ご遺族も、社長が来なければもっと納得しなかったでしょう。

 フランスの諺に、「位高ければ、義務多し」と言うのがあります。意訳すると、人の上に立つ人は、その分の義務を負うということです。

 また、イギリスでは第二次世界大戦のとき、貴族の子弟の死亡率が高かったそうです。これも、「位高ければ、義務多し」と同じで、貴族であるから率先して国を守った結果だと言われています。

 私事になりますが、私は公務員ですが、自治体には色んな業務がありますが、全て市長名で行います。でも実際は市長がすべて出来るわけがありません。規則で、決定の権限が部下に定められているんです。でも対外的には市長がしたことになります。
 ですから、不祥事があると市長が謝罪会見を開き謝罪します。実際に不祥事を起こした者は、内部の規定により、処分されることになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、「位高ければ、義務多し」ですか。
なんか納得です。

テレビを見ていて、実際に不祥事を起こした人が
表に出て謝るべきではないか、と感じるのです。
ただ会社の中で処分されて終わる
なんかそれっておかしくないか?と思ってしまうんですよね。

お礼日時:2005/05/03 12:39

社長をはじめ責任者というのは文字どおり「責任を取るための人」です。



事故が起きた責任
必要な設備を設置しなかった責任
無茶なダイヤを組んだ責任
バカな制度を作ったり、事実を隠蔽しようと画策したり、と問題のある人材を雇い続けていた責任

これらすべての「責任をすべてしょっているのが会社の代表=社長」です。
いろいろ言われるのがいやだったら「そーならないようにいろいろできた」立場であったのに「それをしなかった」のですから、責められても文句は言えないのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

[社長をはじめ責任者というのは文字どおり「責任を取るための人」]
というのはわかります。
しかしながら、実際にそういう事を決めた人は
謝らなくていいのでしょうか??
表に出て謝罪をするということをする気はないのでしょうか??

お礼日時:2005/05/03 12:37

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