プロが教えるわが家の防犯対策術!

「斜線の部分の面積は全体の図形の何分のいくつか」という問題でわからない問題があります。
中学3年生向けの問題で答えや解説はなく、困っています。
中学生までの知識で解説していただきたいです。

「高さが等しくなるような図形の見方をすれば、底辺比がそのまま面積比になる」
「相似な図形を見つけて相似比を底辺比にする」
というようなことを考えて12番までは解けたつもりなのですが13番の答えがどうしても思いつきません。

よろしくお願いいたします!

「「斜線の部分の面積は全体の図形の何分のい」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • わからーーーん

    「「斜線の部分の面積は全体の図形の何分のい」の補足画像1
      補足日時:2023/11/25 13:21

A 回答 (7件)

チェバの定理とメネラウスの定理を使っても可能!


一番上の頂点をA
底辺の左をB
底辺の右をC
斜辺の三角の一番上の頂点をD として
BDの延長線とACとの交点をF
ABの3等分線でAに近い点をG
ADの延長線と底辺BCとの交点をE とすれば
チェバの定理から
(CF/FA)(AG/GB)(BE/EC)=(1/1)(1/2)(BE/EC)=1
∴BE/EC=2/1
また メネラウスの定理から
(AG/GB)(BC/CE)(ED/DA)=(1/2)((2+1)/1)(ED/DA)=(3/2)(ED/DA)=1
∴ED/DA=2/3   .................(1)
ここで △BCD と △ABC は底辺BCが同じ三角形であり
斜辺ADE の比が高さの比に比例する(面積比も比例する)から (1)から
ED:DA=2:3=4:6 であるから
AE:DE=(4+6):4=10:4=△ABCの面積:△BCD=全体:斜線の面積
従って 40% になる!
    • good
    • 1

中3なら、ベクトル使っていいよね。



大きな三角形の頂点を、図の上,左,右の順に点 O,A,B とする。
また、大きな三角形内部の交点を点 P とする。

P の位置ベクトルについて、内分点公式から
→OP = s(→OA) + (1-s)(1/2)(→OB)
   = t(1/3)(→OA) + (1-t)(→OB)
となるスカラー s,t があるが、
→OA と →OB が一次独立だから、係数比較して
s = t/3, (1-s)/2 = 1-t.
一次方程式を解けば、
s = 1/5, t = 3/5.
よって
→OP = (1/5)(→OA) + (2/5)(→OB).

三角形の面積は、外積を使って求められる。
△PAB = (1/2)|(→PA)×(→PB)|
だが、外積は線型だから
(→PA)×(→PB) = { (→OA) - (→OP) }×{ (→OB) - (→OP) }
 = { (4/5)(→OA) - (2/5)(→OB) }×{ - (1/5)(→OA) + (3/5)(→OB) }
 = - (4/5)(1/5)(→OA)×(→OA) + (2/5)(1/5)(→OB)×(→OA)
  +(4/5)(3/5)(→OA)×(→OB) - (2/5)(3/5)(→OB)×(→OB)
 = - (4/5)(1/5)0 - (2/5)(1/5)(→OA)×(→OB)
  +(4/5)(3/5)(→OA)×(→OB) - (2/5)(3/5)0
 = { - (2/5)(1/5) +(4/5)(3/5) }(→OA)×(→OB)
 = (2/5)(→OA)×(→OB).
よって、
△PAB = (1/2)|(→PA)×(→PB)|
   = (1/2)|(2/5)(→OA)×(→OB)|
   = (2/5)・(1/2)|(→OA)×(→OB)|
   = (2/5)・△OAB.
    • good
    • 0
この回答へのお礼

あなたに会えてよかった

「中3なら、ベクトル使っていいよね。」
数学得意おじさんが楽しめてるみたいだし、それでいいと思いますよ〜笑

お礼日時:2023/11/25 22:38

40% です


補助線は一番上の頂点から 斜線の △ の一番上の頂点まで引いたら
わかるでしょう!
メネラウスの定理でもいいし 面積比でもいい
あとは 面積比を組み合わせるだけ!
ヒントは斜線の面積を 6 としてやってください!
今まで解けたなら!
    • good
    • 0

> 高さが等しくなるような図形の見方をすれば



というのは適切な着想ですね。高さを保ったままなら図を変形しても構わないんで、分かりやすく描き直してみる。↓ 

で、
a = H/3
b = a/2
c = 2H/2
s + t = W/2
そして、青の三角形と黄色の三角形は相似。

だからtが幾らなのか分かるでしょう。
「「斜線の部分の面積は全体の図形の何分のい」の回答画像4
    • good
    • 0

補足


Bとは底辺の左
Cは右の点のことを指します
    • good
    • 0

12番目までできるあなたなら、


多分つぎのヒントで解けるようになるかと思います
ヒント
三角形の一番高い位置の角の頂点を点A
残りの角を左回りに
点B、点C
と名付けます
ACの中点はD
ABを1対2に内分する点はEとます
DからECと平行な直線をABに向かって引き、新たな交点をFとします。
また、ECとBDの交点はGとします
この補助線を利用して
相似などを考えて
EG対GCを割り出せば
答えにたどり着きます
(メネラウスの定理を知っているなら、それを利用しても良いです)
    • good
    • 0

>「高さが等しくなるような図形の見方をすれば、底辺比がそのまま面積比になる」



面積が 同じなら そうなりますが、それは相似形の関係には なりません。

>「相似な図形を見つけて相似比を底辺比にする」

なりません!!
例えば、正方形は 全て 相似形ですよね。
高さが 1cm の正方形と、高さが 2cm の正方形では、
辺の比は 1:2 ですが、面積比は 1:4 ですよね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
で、この問題の答えはどうなりますかね?

お礼日時:2023/11/25 16:22

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A