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全国で言えばゼロなからず発生しているタイヤ脱輪事故ですが、
基本的にタイヤって、締め付けトルクを極端に間違えなければナットは緩みませんし、
また考え難いですがハブボルトが走行中に折れるとも思えません
となると、脱輪の理由の殆どはオーバートルク含む締め付け不良だと思うんですが、実際はどうなのでしょうか?
私は、所長から常に口酸っぱく、「自分の作業に一点の曇りも無いか常に疑え」と指導されている為、作業中は常に慎重で、
特にタイヤ交換時は必ずトルクレンチを使う為、どういう理屈で脱輪するのかがわかりません

余談ながら、
かと言っても、私の部署では、軽自動車からミニバンまで同じトルクレンチで、トルクを変えずに作業していますが、
脱輪などのクレームや事故の報告は一切ありません
なので脱輪するって、余程のオーバートルクで締めたか、インパクトだけしか使ってないんじゃないかと思うくらいです

A 回答 (11件中1~10件)

座面がズレていても緩みますよ


特にハブ径が緩い社外品だとなりがちです。

対策としては軽く締めたらタイヤを揺すってまた締めて、というのを行うとちゃんとセンターが出ます。
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ホイールを脱着した場合、指定トルクで締めても時間がたつと緩むことがあります。


冬タイヤに履き替えた時などは、100km程度走行後に増し締め(緩みチェック)した方がいいですよ、と交換を依頼した店から言われることがあります。
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スタッドレスタイヤを購入したときナットも買わされたので理由を


聞いたらホイールによりナットの種類が違うと言われました。
締め付けも規定の20%増しと言われました、帰ってからトルクレンチ
で確認したらしっかり締めてました。
タイヤ交換で締めるときは全ナットを緩めに締め順番に少しずつ締め
ます、ホイールの穴がボルトのセンターに来るようしています。
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トヨタ車ならM12*1.5で103N・mくらいになっているようですがスイフトスポーツ(ZC31S)はM12*1.25で85N・mです。

同じトルクで絞めてしまうと2割以上で締めたことになりオーバートルクでボルトが痛むかもしれません。そのような訳で一つの原因はオーバートルクでねじ山が摩耗して緩みやすくなる、もう一つの原因は精度の悪い社外品のハブボルトを使用したせいで緩みやすくなったと考えられます。
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脱輪の理由は締め付け不良ですが、締め付けトルクを間違えたことが原因というわけではありません。


「サビやゴミの付着などで、トルクレンチを使用しても適切に締め付けられない事がある」というのが事故の原因です。

参考資料:https://www.mlit.go.jp/report/press/content/0016 …


いくら慎重に作業したところで、タイヤ脱輪の原因を知らなければ事故を防ぐことはできません。
事故が起きなかったのは単純に運が良かったのでしょうか。
それとも、理由を理解せずに作業をしていたということでしょうか。
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それね、締め方がJISからISOになったのが直接的原因ですね。


締め付けトルクうんぬんとかではなく、ボルトナットのネジの向きが関係しています。
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私の車(普通乗用車です)も、自分でタイヤ交換したときに、間違いなくしっかりとナットを締めたのですが、走り始めて15分もしないうちにほとんどタイヤが外れかかりました。

気が付ついて、危うく難を逃れました。

なぜそうなったのか、調べて分かりました。

タイヤをボルト軸に差し込んで手で軽くナットを締めてからジャッキを緩め、そのタイヤに車重がかかる状態でナットを順番にしっかりと締めて行く…

そうなると、タイヤのボルト穴より中心軸が偏ってボルト軸が通った状態になります(図を参照)。この状態でナットをしっかりと締めても車を走らせるとボルト軸が中心に戻り、ナットが緩んだ状態になります。
「タイヤが外れる原因は締め付けトルクだけ?」の回答画像5
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脱輪の原因は以下の事が確認されています。



・トラックのタイヤは、JIS→ISOのボルトとナットに替り、
 左側は逆ネジから正ネジで使用すると緩む構造で、毎日の始業点検が重要になった。確認にしまっているかの点検を出来ていない事業者に事故が置きていると報告がある。

・軽や小型と普通車にアルミナットの使用が増えている。
再使用で規定トルクを守らないと強度が無いため割れる事例が報告されている。

・素人整備によるもの(質問者様の指定)規定トルクを守らない。
トルクレンチでなく感で占めて強すぎてボルトやナットを傷めている。
ボルトの破断などが起きている。

・ワイド化の不正改造、ワイドトレッドのスペーサーを入れているため。
十分な締結がされてい無いことと、ボルトに設計以上の負荷で破断する。

・規格外のホイールの使用。強度が足らない劣化品、製造不良品や加工修理品によるもの。

いろんな要因で事故は起きていますが、素人整備と不正な改造をしないことと、日常の点検をすれば防げる事故と私は思う。
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>締め付けトルクを極端に間違えなければナットは緩みませんし、



その通りだと思いますよ。
多分 走行距離に応じた 定期点検の 未実施が 主な原因では。
又は、企業所有のトラックなどでは 、
自社内での素人作業でのタイヤ交換とか。
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長年利用していれば、振動にさらされ続け、台座の摩耗もあり、


緩みの発生は避けられません。

> 脱輪などのクレームや事故の報告は一切ありません
利用者が、定期点検を怠っていないから、です。
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