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子供がかかりました。最初は手足口病との診断で、翌日、膿を伴う発疹・赤みと膨らみだけの発疹とが増え、高熱も続いた為、再度診察を受けました。その場での判断は出来なく、組織培養・発疹の写真撮影(診察した医師の方もわからない様で、結局診断結果は2日後でした)の結果、コクサッキーウィルスとの事でした。医師の話では、手足口病の全身バージョンの様なものとの事。手足口病の原因として上記のウィルスが関係しているとは何かの記述で見ましたが、病名としてあげられたので、何かな…と思いまして。発疹が出ていない場所はない位で、発疹の上にまた発疹ができ、夜も眠れない程痒みが酷かったです。見ていて、本当に可哀想でした。そんなに珍しい病気なんでしょうか?どなたかご存知の方、お願い致します。

A 回答 (1件)

コクサッキーウイルスに感染して起こる病気を全てひっくるめてコクサッキーウイルス感染症と呼び、手足口病もその内に含みます。


手足口病はこのウイルスによって起こる特徴的な発疹性疾患で、主として乳幼児に起こり、腕や脚・手のひら・足の裏・指・唇や口の中の粘膜部などに水泡が出来るものです。
コクサッキーウイルス感染症には色々な症状があり、手足口病の他にも髄膜炎や呼吸器感染症、筋肉の炎症、発熱や小児下痢症などがあります。
mamanasuさんのケースでは、初めの症状から手足口病との診断がされ、その後発疹が全身に広がったことと発熱などの症状も現れたことで、より広範な意味を持つコクサッキーウイルス感染症という病名に拡大されたものと思われます。
診断が2日後になった点は、別のウイルスによる感染症も疑われたため安易な即断は避けて培養結果が出るのを待ったということだと思います。手足口病のような非常に特徴的な病気なら症状だけで診断がつくこともあるのですが、全身症状になると鑑別が必要なのです。
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この回答へのお礼

診察してくれた医師の方は、端的な事しか教えてくれなかったので少々不安に感じておりました。toh-maさんの説明で納得しました!わかりやすい説明、有難うございました。

お礼日時:2005/05/06 19:41

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