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このサボテン?多肉植物の名前と育て方について
こんにちは。この植物を昨年の4月から育てているのですが、名前を教えていただけますか?
あと、まったく大きくなってない気がするのですが、そういう植物なのでしょうか?
最近、画像のように茶色いのが付いてきたのですが、拭いてとってあげる方が良いですか?
よろしくお願いします。

「このサボテン?多肉植物の名前と育て方につ」の質問画像

A 回答 (4件)

アストロフィツム属有星類のサボテンで多肉植物ではありません。


天辺に5つの山がありますが、これを専門用語で稜(りょう)と言
います。ナンバー1さんが言われている碧瑠璃鸞鳳玉であれば稜は
4つで画像では稜は5つですので、碧瑠璃鸞鳳玉ではなさそうに思
えます。
あまり状態が良くないので正確には言えませんが、鸞鳳玉である事
は間違いありません。鸞鳳玉として栽培されると良いでしょう。

栽培方法ですが、最初に聞きますが置き場所は何処ですか。もしか
して年間を通して直射日光が当たる場所に置かれていませんか。
そうであれば明らかに葉焼けです。葉焼けは葉が焼けて茶色になる
事を言いますが、サボテンの表面が茶色に変色する時も言います。
葉焼けを起こした場合は、何をしても元の色には戻りませんから、
拭き取ると表面を傷めますので絶対に拭き取らないで下さい。
元に戻るまでは相当の期間を要します。
鸞鳳玉はサボテンの中でも直射日光を嫌いますので、5月から9月
までは直射日光に当てないで室内であればレースのカーテン越しで
弱い光線にあてます。屋外で遮光幕を利用して30%の遮光をする
ようにします。遮光幕はホームセンターにあり、遮光率は30%~
70%まであります。
また3月中旬から10月中旬までは風通しを良くする必要がありま
す。また真夏時はエアコンの冷房が効いている部屋には置かない事
です。寒さを感じて表面が変色する事もあります。

次が植替えです。適期は4月から8月ですが、出来れば4月に入っ
たら直ぐに植替えをしましょう。使用する土はサボテンと多肉植物
の土です。自家配合で土を作る事は出来ますが、初心者のようです
から当面は市販の土を使いましょう。
古い土は全て落とし、長過ぎる根や傷んだ根を切って整理をした後
に新しい土で植付けます。この時に土を水洗いして洗って落とす事
はしないで下さい。必ず指で優しく落とすようにします。
植替えは年毎に行いますが、面倒なら2年毎に植替えます。2年を
超えてから植え替えるのは良くありません。理想は年毎です。

ほとんどのサボテンは成長は極端に遅いです。草花とは違いますの
で急激に大きくなる事はありません。1年に1cmでも生長すれば
良い方です。ですが、それでも肥料は必要です。植替え時に元肥と
して土に混ぜて与えます。その時に使用する肥料は緩効性化成肥料
(マグァンプK等)です。これ以外の肥料は土に混ぜて使用しては
いけません。間違いなく肥料負けを起こして根枯れします。
元肥を与えれば次回の植替えまで肥料は不要です。

最後が水遣りです。11月から3月は少なめ。4月と7月から8月
中旬と9月中旬から10月は普通。5月から6月と8月中旬から9
月中旬までは多めです。
少なめとは月に1から2回与えます。
普通とは用土の表面が乾いてから、更に1週間後に与えます。
多めとは用土の表面が乾いたら与えます。
普通のサボテンとは水遣り方法が違いますので、回答文をコピーし
てサボテンの近くに貼って常に見ましょう。
ら6月は多め。

余談。少し鉢が大きいように思えます。理想は鉢とサボテンの間に
親指が入る程度です。生長が遅いので大きい鉢は必要ありません。
また鉢には深鉢と浅鉢(平鉢とも言う)がありますが、必ず深鉢を
使用して下さい。出来ればプラ鉢より焼物鉢が好ましいです。

自称サボテンと多肉植物ばかです。三度の飯よりサボテンと多肉植
物が大好きな人間です。長年の経験で回答しました。
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この回答へのお礼

Thank you

こんばんは。
すごく詳しい回答をありがとうございます。
冬までは日中、日の当たる玄関に置いてました。
1回だけ中央に小さい白い花みたいなのができました。
冬になってから茶色いのがでてきたので寒がってるのかもしれません。
冬は寒い日は室内に取り込んでます。
サボテンなのに直射日光に弱いんですね。
一緒に育ててるアロエは冬でも元気にそだってくれてます。
サボテンの土というのは100円ショップでは見たことないのでホームセンターで探してみますね。
1年に1cm ですか、気長に育てていきます。
肥料は液体肥料ではダメなんですね。元肥というのはやったことがないので挑戦してみます。
暖かくなってきたら陶器の鉢に植え替えるときに元肥というのをやってみます。
詳しく回答いただいたのでアドバイスどおり印刷してそばに置いておきますね。
長文の回答、本当にありがとうございました。

お礼日時:2024/02/01 17:16

過酷な事を今までされてましたね。

今回の回答で鸞鳳玉の事が
理解出来ましたよね。平均してサボテンの多くが越冬出来る温
度は5度までです。ただ年間の管理が悪く猫可愛がりをすると
5度でも枯れてしまう種類もあります。

室内と言うのは何処ですか。もしかして玄関内ですか。そうで
あれば過酷な場所となります。玄関なら寒風は当たりませんが
冷気は普通に当ります。嘘だと思ったら深夜に薄着で裸足で立
って見ましょう。寒くて数分でも立っていられない程に寒いは
ずです。それだけ玄関は家の中でも寒い場所なんです。
ただ玄関しか置けない場合は、別に方法はあります。少しだけ
経費が嵩みますが、ホームセンターで簡易ビニール温室を買い
ます。それと発泡スチロールの板(出来れは3cmの厚み)を
1枚購入します。まず発泡スチロールの板を床等に敷きます。
その上に鉢を乗せます。夕方になったら簡易ビニール温室を被
せ、起床時に外します。これを桜が開花する頃まで続けます。
これだけで使用しない時より寒さが防げます。

アロエはサボテンではありません。ユリ科の多肉植物です。
こいつは寒さには強い方で、0度までなら枯れる事はありませ
ん。ただそのためには真夏に十分に光線に当てて丈夫にする必
要があります。もし猫可愛がりすると7度でも枯れます。
もう一つ有名なのに金のなる木もあります。ベンケイソウ科の
クラッスラ属の多肉植物ですが、こいつもアロエと同じです。
真夏の管理が真冬に影響すると考えましょう。
今回は質問に無いので回答は控えます。

サボテンと多肉植物の土ですが、これは100均には置かれて
いません。ホームセンターや園芸店、園芸資材センターで買い
求められます。どうしても見つからない時には、別レスで質問
をして下さい。その時に自家配合方法を教えます。

1cmと言うのは基本通りに栽培管理していた時です。少しで
も管理を怠ると、全く生長しない場合もありますし、2ミリ位
でしか成長しない事もあります。それでも成長はして生きてい
ますんで、僅かですが大きくなっていると考えましょう。
草花の一年草と同じと考えるのは間違いです。

植替え時には必ず前回に書いた肥料(元肥)を与えましょう。
あなたも栄養なしで水だけで生きられますか。生きられないで
すよね。開花するにも相当の体力が必要で、体力がないのに花
を咲かせる事は出来ませんよね。根を張らすにも太らせるにも
開花させるにも、全て肥料が関係しているんです。
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この回答へのお礼

ありがとう

再度の回答ありがとうございます。
私は植物を育てるのはおととしの4月からなんですが、
その中にゴーラムもあって、冬越えがほとんどの植物ができなくて(今年は大丈夫なのも多いです)ゴーラムは元気に冬越えしてくれたのですが、原因がまったく不明で4月頃に枯れてしまいました。せっかく冬越えしてくれたのに、すごく残念でした。

お礼日時:2024/02/01 18:05

こちらは斑入りです。


 
https://www.banryoku.com/items/59663455
 
育て方は以下で。
 
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_p_cactu …
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この回答へのお礼

ありがとう

URL ありがとうございます。
成長が非常に遅いって書いてありますね。でも強いということですから、気長に楽しみたいと思います。
教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2024/01/30 13:09

碧瑠璃鸞鳳玉(へきるりらんぽうぎょく)ではないでしょうか。


https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_p_cactu …
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この回答へのお礼

ありがとう

早くの回答ありがとうございます。
難しい名前なんですね。
勉強になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2024/01/30 13:07

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