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なぜ日本はつい最近まで性犯罪に関する刑法がが改正されなかったのでしょうか?

A 回答 (5件)

日本は世界的に男尊女卑の国と認定されている国です。


政財界支配層はほとんど男性です。
性犯罪の加害者はほぼ男性、被害者は女性です。

被害にあうのは女が無防備、誘ったんだろう、
男は女に触るもの、それくらい許してやれよ、
そういう空気が何百年も続いてきたのです。

今でもAVでレイプもの、痴漢ものが野放し状態。
男尊女卑思想は変わっていません。
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レイプについていえば、暴行脅迫が条件だったのに


不同意に変えましたね。

暴行脅迫を用いない不同意、て
どういうことなんでしょう。

不同意なら、さっさと逃げるなり
なんなりすれば良いのに。


成立するか否かが、非常に曖昧に
なります。

刑法は、刑務所にぶち込む法律
ですから、曖昧さは極力回避する必要が
あります。

そうでないと、自由を損ないます。
国民を萎縮させます。
冤罪が発生しやすくなります。
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日本は女尊男卑の国だからです。

他の方の回答と真逆ですが、認識としてはこちらのほうが正しいです。

近年の性犯罪に関する刑法の改正は二つあります。
①性別に限らず性犯罪を同じ構成要件としたこと
②同意の有無を違法行為の認定としたこと
です。

①に関しては「男性も女性と同等に被害者として扱われるようになる」わけです。それまでの刑法では「女性のみ被害者」とする内容だったので、男女平等になったわけで「別に男に被害者なんていないだろ」という女尊男卑を改めたわけです。

②の部分はもう少し複雑です。
「不同意性交」を法制化したのは、性被害に遭った人たちが「リスクを減らしてくれ」と要求したからなのですが、現実を知っている人たちからみると「不同意ってなに?」というのが非常に難しいのです。

分かりやすい例でいうと
「ホテル(特にラブホテル)に入ったから、性交に同意した」という例があるとします。これって別に性同意ではないですよね。

だから「ラブホテルに一緒に入ったからと言って性交まで同意したわけではなく、被害にあった」ということがこの法改正で成立するようになったわけです。

しかしそうなると「夫が妻以外の女性とラブホテルに入ったから浮気だ」ということも言えなくなります。なぜなら「ホテルに一緒に入ることは疑惑ではあるが、刑法の要件をみると浮気と断定できない」ということになるからです。
 これってかえって「女性の権利を守れなくなる」といえます。

また、法改正に合わせて「性的同意アプリ」をリリースしようとした会社に対して「いつでも不同意にできるように変えろ」と要求して変更したら「後からでも不同意だった、ということに変えられるようにしろ」とさらに要求されてアプリリリースが事実上できなくなりました。

これは要するに「性交前は同意していたけど、性交後に不同意にして相手を罰することができるようにしろ」ということで「契約」の概念を根本的に無視するものになるからです。

だから実は「性的同意」というのは「相手と契約した以上、履行途中に文句が言えない」という側面もあり、これを厳密に解釈すればするほど、女性側が不利になるのです。

だから実は日本では《女性達を守るため》に男性社会がこれらの法改正をしてこなかった、という側面もあるのです。

実際、性的同意を先に法制化した欧米でも「性的同意をどのように立証するのか?」で大きな議論があります。アプリに関しても「かえって性被害が大きくなる」という懸念でています。

参考 https://www.bbc.com/japanese/56439560
「性行為同意アプリ」導入案に批判殺到 オーストラリア州警察

だったら、法改正しないで「女性が訴えたら、事実上男性は有罪」のほうが女性達を守ることができたはずです。でもそれって女尊男卑であることは間違いないですよね。
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おそらく、証言を揉み消す人達はいるでしょう。

その為に裏金の様な物が存在しするのでしょう。領収書は出せないと政治家が言うのもうなづける。だからこそ、政治家に厳しくしないといけない。
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男尊女卑社会だからです。


なんやかんやいっても、高年男性が私腹を肥やしてる支配者層です
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