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橋下徹さんが、消費税益税問題で「預かり税を自分のものにしているんだから本来おかしな話」と誤った発言をしたとの報道について、何が間違いなのかよくわかりません。

法律論や正式な言葉遣いはさておき、
その店でお客からは消費税を受けとっておきながら、自分達は納税しないんだからおかしな話です。
おかしな話をおかしいよって言っただけで何故間違え扱いになるのでしょう。

A 回答 (1件)

「お客からは消費税を受けとっておきながら、自分達は納税しない」


これを
1「おかしいじゃないか」と言うか
2「いやいや、レシートで請求金額の110分の10はこの額ですと記載しろと言う総務省の指示に従ってるだけで、消費税は受け取ってない」
という2点がぶつかっているのが消費税は預り金なのか否か論争です。

ですからご質問者の言われる「法律論や正式な言葉遣いはさておいて」というと、そもそもが「1」しかないと決めつけたうえでのお話をしましょうという条件付きになるので「2」を論じる人は「店は消費税を預かっていません」と論破したくなるわけです。

「2」を論じる人は「裁判所でも消費税は預り金ではないと言ってる」「消費税法ではお店が消費税を預からないといけないとは書いてない」と主張します。
レシートに記載される消費税は「領収額の110分の10はこの額です」と記してるだけで、まったく意味はないというのが「2」を論じる人の主張です。

橋下徹さんの発言は「1」しかないだろと決めつけてるものであって、少なくとも弁護士の資格を有する者なら、消費税法を読んだら「お店の人は消費税を預かる義務はない」とわかるはずだ、だから「橋本発言はおかしい」と言われてるのです。
すると「法律論や正式な言葉遣いはさておいて」という条件ですとお話は全くかみ合わず「1だ」「2だ」と言い合い、お互いに「お前が間違ってる」と争うだけになります。
「1」か「2」か、どっちだ?それとも別の「x」があるのか?
これを判断するには、消費税法やそれにまつわる判例を紐解かないと、自分の信じる神は絶対であると主張し合う複数の人間同士の言い合いと同じになります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2024/02/26 19:51

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