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日本は少子高齢化で人口がどんどん減っていっていますが、世界的にみると人口がどんどん増えています。
地球規模で言うと、人口の増加が環境へ悪影響を及ぼしてると指摘されてたりしますが、
日本って子供(人口)は増えた方が良いのでしょうか?

A 回答 (19件中1~10件)

人口増を狙っているというより維持を考えていると思いますよ。

少し前の時代と大分状況が変わっています。私が子供の頃は「世界はどんどん発展していく」と言う雰囲気があり、攻めの姿勢が主でした。今は「持続可能」と言うキーワードが重要に成ってきています。

以下は長いので興味があればお読みください。

先進国で少子高齢化が進んでいるというのは20年くらい前から話題になっておりました。日本だけではなく欧米でも同じです。今は中国が日本より深刻らしいですね。当時の少子化の問題として「競争を嫌う子供が増えている」と言う話がありましたね。個体として弱くなっているというのを危惧していたようです。

つまり、

「実は今の(若者)や子供たちは長生きできないのではないか?」

と言うのが本当の悩みなんです。そんな話を20年以上前からしていたというのが切ないです。また40年以上前に「うつ病が蔓延する」と医師たちに予見されており、抗うつ剤が大量につくられたそうです。それ以前はうつ病は「先天的な疾患」によるものがメインでレアな病気だったんです。しかし現代では若者の10割が何らかの疾患を持っていると言われています。

「昭和世代が長生きしているからと言って、自分も長生きできる
 分けではない。40歳を超えると急に老化が始まり、60歳を超え
 るあたりで動けなくなると考えたほうが良い」

大戦当時の方々は90歳以上でしょう。70歳超えている方々も戦前の教育を受けています。彼らが長生きなのは競争によって生命力を強化しているからです。私たちの世代が同じ年齢まで生きられるとは思えません。実際にメンタル疾患によって社会から離脱し、復帰できていない若者も増えていると思います。日本でも介護問題が大きく成っていますよね。しかし、90歳を超えて寝たきりになるのか、70歳を超えて寝たきりになるのか、個人差があるんですよ。

「俺の隣で寝てる奴に年齢を聞いたら俺より15も年下でやんの。
 俺よりよぼよぼでさあ。資産もあるらしいけど、ああなっちゃ
 意味無いよなあ」

と、うちの父が(脳内出血で)倒れた時、言っておりました。つまり彼(父)からすると私は父の年齢までは生きられないらしいのです。敢えて言いませんけどね。実際にそう感じます。また私より下の世代が私より長生きできる姿を想像できないんですよね。

戦前の感覚ですと自分の老後んために子供沢山作るんですよ。その子たちが生き残れば自分の面倒を見てくれるだろうと考えます。その代わり資産配分をするわけです。つまり資産配分が出来ない人は結婚もさせないし、子供も作らせない様にしていました。「たわけ者」と言う言葉の語源を調べてください。この方々が80歳から90歳なんです。

彼らは自分の生存戦略に沿って成功したという事です。70歳代も同じ方法が踏襲されておりましたが、その時期の流行りは貯蓄です。現在のお年寄りが長生きできているのはタンス貯金みたいな貯蓄(または土地やマンション経営などの不動産)があるからです。

「タンス貯金を如何にして吐き出させるか。其れさえ出来れば
 日本は復活する筈なんだよ」

こんな事を(税関系の)お役人が言っていたのを覚えています。

日本の若者がどうして問題かというと「親や学校」に甘やかされてきたため「お年寄りを国が面倒を見ている」と誤解している事です。実は自力で貯めた資産で長生きしています。日本の高齢者向け補償は酷いモノなんです。無い等しいでしょう。

「そ・・・そんな。自力なんて無理だろ? 何か狡して政府と
 かが補助しているんだよね?」

こう言う見方をしているのではないかと心配しています。実際は自分の力で長生きしています。最近になって「え? そんなはずないよね?」と慌てた老人も増えており「政府は何をしている」と攻撃的に成っていますけどね。

「お年寄りは誰の世話にも成らずに自分の蓄積や投資で生活し
 ている。そのためお年寄りを減らしても若者が有利になるこ
 とはない。寧ろ消費層の大部分が50歳以上であるため、この
 層が減ると内需が無くなり、若者は糧を失うのだ」

また次に心配しているのは「実年齢と肉体年齢の乖離」です。うちの父は髪も黒くて何時までも若々しかったんですよ。その弟である叔父もそうでした。しかし私の同僚で40歳過ぎたら父より老人に見える人がいました。30歳以上も差があるのに・・・。本当に怖いです。

ある程度従業員が多い企業であるなら同期が老人みたいになっている姿を見て驚くことは珍しくないのです。

つまり皆さんが老人が増えたと思っているのは「実年齢より老化が激しい人」を目撃しているだけなのでは無いでしょうか。

「日本人が長生きであると言っても、戦前世代がまだ生きてい
 るのだから、今の若者の寿命を語ってはいない」

ではどうして若くして老化するのか? 肉体を苛め過ぎた人が40歳過ぎて成人病を多発するというのはあるようです。私の友人がそうなりました。次にあるのがメンタルの健康状態です。昔から「恨み過ぎた女性が一晩で般若のようになった」と言う話は良くあります。つまり、若さを保つ人ほど朗らかであり、怒りや恨みで脳に負担を掛けない術を知っているという事です。脳への負担を軽くするための気遣いが現代では必須なのです。

ネットはおろかコンピューターすらなかった時代の人が元気に長生きしているだけです。「コンピューターやネットが普及した情報化社会」にさらされた「人間素子」の耐久年数がどのくらいなのか? その世代が高齢化してみないと分からないんです。未だに実験中なんですよ。

「プログラマやSEの寿命は30歳くらいまでだ」

等と言われていた時があります。これについては(暗黙の裡に)「それを超えて無理をすると長生きできない」と言う話が含まれています。脳への過剰な負担が寿命を縮めるというのは(私より前の世代では)常識です。当時は「ぽっくり病」と言うのが流行っていました。短時間であっても過剰にストレスを与えると人は死んでしまうんです(私も危うく死にかけた事があります)。

「え? みんながやってるから大丈夫なんじゃないの?」

「それを継続してて長生きできたって人はまだ現れてい
 ない。凄く新しいモノなんだよ。この後、僕らで証明
 するしかないんだ」

仕事なら仕方ないですけど、仕事ですらないのに常時脳にストレスを与えていたら大変な事に成りますよ。うつ病の原因となる要素がたくさん含まれていると思います(以前、専門医が研修で教えてくれた)

「MMOで稼いだゲーム内資産を老後に使えたらいいのに。
 俺はいったい何を貯め込んでいたんだ。他の奴らは地道
 に稼いで貯金してたってのにさ」

これもコンピューターやネットワークが無かった時代には考えられなかった事です。今でこそ言えますが「大変危険なものであり、寿命を縮める毒である」と思います。

「今長生きしているお年寄りが生きていた時代に無い物を
 私たちは日常愛用している。それが危険なものであるか
 誰も注意をしてくれない。正に人体実験状態なのだ」

もう少しすると若死にや激しい老化の話題が出てきて「それが当たり前」みたいになるのじゃないかと思っています。また明らかに可笑しくなった人が奇妙な思想で犯罪を犯し、簡単に社会からドロップアウトするようになるでしょう。そういう兆候が出ていると思えてなりません。

「SNSが心を蝕む道具となっており、人類史上で類を見ない
 くらい人間を弱体化(デバフ)させている」

私が今の若い世代に警告したいのは「間違っていると後の時代に分かって廃止されるものが沢山ある」という事です。その頃に障害を持って年寄りになっているかもしれませんよね。しかし誰も助けてくれないんです。過去には色んな有毒物質を含むものが多用されていたんです。

「IT産業が生み出すものは全て人体実験である」

どうも高ストレス状態になっている人がネット上に散見されます。そのままでは命が危ないと(私も経験がありますから)思います。

「ゆとり教育の例のように日本国としてやり直しをするため
 にも新たな世代は多い方が良い。少子化だとまずい」

つまり「次の世代では間違いを訂正する」ために子供の数が減ると困るんです。けっして今の若者を優遇するための話じゃありません。

では今の若者はどういう戦略を立てているのか? 男性は妻を養わない事で老後に備え、女性は子供を産まない事で老後に備えようとしています。これが少子化を加速させているはずです。

ですので政府は衣食住について(今の若い方の)老後の補償をするべきなんです。このままでは安心して結婚と出産が出来ませんよ。今の強い年寄りが耐久出来ているだけです。未来の年よりが同じとは思えません。

若者の収入を増やすだけではなく「一文無しになっても老後は大丈夫」という安心感を若い世代が持つ事が出来れば、若者らしく「大の字になって地面に寝転ぶような幸福感」を得られるはずです。

若い方が気づかないと行けないのは、若い人向けの改善は次の世代で実現されるという事です。いまは皆さんの老後について心配するべきでしょう。老人の間引きを求めて実現されたとしても、実現されるのは私らが寿命で死んだ後ですよ。その身に受けるのは(今の)若い方であり、その老いた未来のはずです。

とにかく仕事でもないのにSNSを弄って(常時)脳に負担を掛けるのは辞めましょう。貯蓄や経済力などの実効的な準備については手遅れかもしれませんが、肉体や精神が老化するのだけは防げるはずです。

以上、ご参考になれば。
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この回答へのお礼

非常に面白く賢く勉強になるご説明、ありがとうございました。
へぇ、なるほどなぁ、と思って読ませていただきました。
「社会やり直しのための子供増加」はすごく共感しました。
自分は実年齢より10歳くらい若く見られるので、少し安心しました(笑)。

お礼日時:2024/03/01 13:10

子供が増えると何十年後は年寄りの割合が増える

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この回答へのお礼

両方とも同じくらいの数を保てるようになれば良さそうですね。

お礼日時:2024/03/02 23:32

優秀な人は相対的に優秀なだけで、


一定以上のストレスを与え続けると、当然壊れるし、病気にもなります

しかし根本的な性格というのは、変わることがありません
後天的にイジメやセクハラ・パワハラなどで、能力や性格に改悪があったとしても、
根本的な性質は変わらないので
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住宅地の確保のための開発が必要なくなる状態と考えます

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この回答へのお礼

なるほど。その意味だけでのみ考えるなら減らした方がよさそうですね。

お礼日時:2024/03/01 14:32

え、減少傾向に転じているんですか?



  ↑

はい、その通りです。世界人口の増加率は減少傾向にあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/03/01 13:15

2:8の法則は


優秀なアリばかり集めたら、その中の2割が怠けだす、というだけの話で、
優秀だったアリが恐喝をしたり、カツアゲをする、という意味ではありません

そのような基本的な性格というのは遺伝で決まってしまうため、
半グレや大半の政治家は子孫を残さない方が良い、という意味です
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この回答へのお礼

優秀な人も常に優秀なわけではないし、豹変することも多々ありますよ。

お礼日時:2024/03/01 13:15

日本人の人口が減っていますが、在日外国人の


数は増え続けています

最近、日本の株式が上がっています
これは日本企業が外国人から買われているということで
日本企業が外国の会社になる可能性が高くなるということです

つまり日本列島は、将来、外国人の会社と外国人の国に
なるということです
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ほんとですね。
その意味だと増やさなければいけませんね。

お礼日時:2024/03/01 13:14

人口は増えない方が良いけど子供は増えた方が良い。


しかし高齢者を強制的に退場させるわけにはいかない。
だから一時的に人口が増えるかもしれないことを許容して子供を増やすしかない、というのが現状です。
(アホほど数が多い団塊の世代が高齢となり死亡により減少しているので、少々子供の数が増えてもそう簡単に日本の人口が増えることはありません)

少子化対策は人口を増やすためにやっているわけではありません。
社会を維持するためにやっています。
日本の社会インフラ維持などの大半をボケ始めた高齢者に任せたり、大量の外国人労働者を受け入れて日本社会の維持をやってもらったり、という状態を受け入れられるなら少子化になっても良いでしょう。
しかしそれらを受け入れられないと考えている人が多いから少子化対策を行っているのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね。
その意味だと増やさなければいけませんね。

お礼日時:2024/03/01 13:13

日本って子供(人口)は増えた方が良いのでしょうか?


  ↑
増えた方が良いです。

人口はそのまま国力と直結します。

日本は、ロシア、中国、北朝鮮と
反日核武装独裁国家に囲まれた
ヤバい状況にあります。

そんな国で、国力が落ちてもよい
なんてのは平和ボケそのものです。


地球規模で考えたら?

北朝鮮みたいな乞食国家に国民を拉致
されても、何もできない国が
地球のことなど考える資格はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
その意味だと増やさなければいけませんね。

お礼日時:2024/03/01 13:12

いいえ。

ただでさえ多すぎです。これ以上増やしてどうするのか?今の半分でようやく国土と釣り合いがとれるというのに
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この回答へのお礼

釣り合いってどうやって決めるんですか?

お礼日時:2024/03/01 13:11

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