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日本史の班田収授の法について質問です。

なぜ早ければ6歳で口分田を得ることができるのでしょうか。。

与えるのは20歳前後になってからでも良いのでは?

A 回答 (4件)

班田収授は6年ごとに行われています。

対象から漏れると支給されるのは6年後なので、子供にも支給するようにしたのです。このことから逆に、当時の庶民は12歳になれば大人として一緒に働いていたことがわかります。
ちなみに、本家本元の唐では3年ごとに班田収授が行われていました。
まあ、班田収授はどちらもほぼ机上の空論ですぐに破綻してしまいましたけどね。
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6歳になれば、一人前に食うようになるという前提です。


要するに労働人口ではなく、必要な食い扶持として6歳以上を一人前と見做しているのです。
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王朝側・朝廷側のねらいとしては、租税を多く得たいという第一の目的があったでしょう。

 20才以上からにして、19才までを免除するよりも、6才以上に口分田を割り当てて、納税義務を負荷する方が良いと考えたのでしょう。
「日本史の班田収授の法について質問です。 」の回答画像3
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平均寿命が30才~ですからね


子供も早い時期から労働力として計算されています

マトモな学校教育などないのですから小さい頃から親と一緒に労働しなきゃ生きていけません
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