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議会の議決方法で、「過半数」と「3分の2以上」というのがあると思うのですが、この2つの間には具体的にどのような違いがありますか?

A 回答 (5件)

議員が30人いたとすると、過半数だと16人、3分の2以上だと20人の賛成が必要になります。

このケースだとたかが4人の差ですが、これが国会のように議員数が多い議会だと例えば300人いたら151人と200人の差になります。これは結構大きいですよね。
会社法だと普通決議と特別決議の違いになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2024/03/29 12:29

過半数の場合、51/100が賛成でも成立するので、議員の意見を反映されたかどうかが問われやすいです。



2/3なら67/100ですので、賛成の意味合いが強くなります。
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議決ですから、何かを決めるわけです。



その「何か」が、重要かどうかで、「過半数」か「3分の2以上」に別れます。

「3分の2以上」はより多くの賛成が必要ですから、より重要な案件ということになります。

「重要かどうか」は、重要とする事柄が事前に決められていますから、それに従うだけです。
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>この2つの間には具体的にどのような違いが…



定数が100人だとしたら、
・過半数・・・51人
・2/3以上・・・67人
なので 16人の差が出ます。

過半数は一般的な議案、2/3 以上はその会の根幹にかかわる会則・規約類の承認など。

例えば憲法を改正するには、
「各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し・・・」
と定められています。
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/2008 …
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