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ペットボトルなどのお茶の原材料表示に、「緑茶・ビタミンC」とありますが、何のためにわざわざ入れてるんですか?緑茶自体にもビタミンCは入ってたと思うんですが。。毎日飲んでても(1日につき500mlペットボトル1本)生活習慣病みたいな慢性的な病気になるとかってことはないですよね?? よろしくお願いします

A 回答 (3件)

栄養士です。


ペットボトルなどに入っているビタミンCはお茶の酸化を防止するために入っています。
緑茶など、お茶の抽出液は酸化しやすく、酸化してしまうと黒っぽく色が変化してしまいます。(紅茶にレモンを入れたとき黒褐色からきれいな薄い褐色に変化するのと同じです。)
ビタミンCはかなり酸化しやすく、自分自身が酸化することでお茶の酸化を防ぎます。
昔は人工的に合成した酸化防止剤を使っていたそうですが、天然のビタミンCが純度良く抽出できるようになってからは、ビタミンCを使うのが一般的です。

これは自分の見解ですが、緑茶自体に含まれているビタミンCは、緑茶の酸化スピードに間に合う量ではないため、別にビタミンCを添加しているのだと思います。

また、毎日500mL程度の緑茶を飲んだからといって慢性的な病気にはなりません。
ただ、貧血の治療で増血剤を飲んでいる方は、緑茶と一緒に飲むと緑茶のカテキンと増血剤に含まれる鉄分が結びついて効果が減少してしまうので注意が必要です。
普段の食事では緑茶のカテキンが食品中の鉄分と結びついてしまい、貧血になるようなことはありませんのでご安心を(昔は食べているときにお茶を飲むと貧血になるという人がたまにいました。)。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます 自分は特に薬を飲んでるわけではないので大丈夫です。。てかちゃんと天然のビタミンC使ってるんですね 人工のものかと思ってましたよ(人工的に作れるのかどうか知りませんけど、、) どうもありがとうございました!

お礼日時:2005/05/10 20:16

お茶の「酸化」を防ぐ為だと高校のときに習いました☆彡

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。高校で…習ったのかなぁ(笑 寝てたのと調理実習やった記憶しかない、、、

ポイント発行迷ったのですが、一応↓の方が早かったということで、、、せっかく回答していただいたのにすみません。。

お礼日時:2005/05/10 20:19

酸化防止剤として入っているはずです。

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この回答へのお礼

酸化防止剤だったんですか。。ありがとうございました

お礼日時:2005/05/10 20:21

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