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2階のベランダに日除けをつけたいので、鼻隠し(写真ライン部分)にアイプレートをくぎ打ちしてそこから手すりに固定したいのですが、雨風に耐えられるのでしょうか?雨樋の金具よりは強度があるかなと思うのですがどうでしょうか?

「鼻隠しの強度」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 『鼻隠し』の構造上、何かを取り付けても耐えられるようなものなのか、負荷がかかれば壊れるのかが知りたいです。このくらいなら大丈夫という目安でもいいです。
    雨樋の金具よりはとは、雨具の金具に直接日除けを設置するよりはとの意味です。

      補足日時:2024/04/20 16:51

A 回答 (5件)

断面図。


上のグレーが垂木、下のグレーが軒天。
青が鼻隠しの下地、赤が化粧幕板。

実際には納め方は業者によって様々ですが、概ねこのような形になります。

軒天板は厚くても15mmを超えることは無いでしょうから、軒天の下面をそのまま幕板まで伸ばした線上から15mm以上上であれば、下地がある事になります。

作業としては幕板が窯業系サイディング材と同じものや、樹脂材だったりなので、下穴を開けることでビスがトラブルなく入っていきます。

また、この工法とは限らないので、細いドリルで穴を開けていって木屑が出てくるかどうかなど確かめる必要はあります。

写真的に幕板が高いので、下地からさらに下がったところに軒天を打ち付ける下地角材が入れられていることも考えられます。
その際もビスの位置は多いかかわらず、軒天下端から15mmであれば存在することになります。

そういう理屈から、軒天先端部分に金具を留めるというのも可能ではあります。

いずれにしても下地がどのように存在するかは、現場を見てもわからない可能性はあります。

建築時の書類に納め指示図もあるようなら、それで確認はできます。
(ただし物件によってはその通りに納めていないこともあります)
「鼻隠しの強度」の回答画像5
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この回答へのお礼

分かりやすく説明して頂きありがとうございました。
幕張の材質は触ったり叩いたりして確かめようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2024/04/23 17:33

まあそれは鼻隠しの強度というよりも、鼻隠しの幕板を留めてる下地がどうなっているか、ですね。



一般的には垂木の先端に釘またはビスで留めた板に、さらに化粧板を留めてる形になります。
高さがある場合はさらに下に下端部用の下地があるので、軒天下端線上よりも15mm以上になるところでビス固定すれば下地に刺さるでしょう。
釘留めは無しでビスでお願いします。
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鼻隠しの素材については見ただけでは判断が付きませんが、おそらく耐水性、防食性などからかラー鋼板の部類なのでは?



釘など固く貫通しにくいでしょうし、無理に打ち込むとその部分に穴が空き貫通するだけではなく周囲も凹み変形するかも知れません。
No.2の方の通り、ドリルで下穴を空けた上でないと釘・ネジは通らないかも?
(と言うよりも、質問タイトルからこの写真は二階屋根の庇、鼻隠しですよね?
この真下がベランダなのかと思いますが、ここに釘、ネジを打ち込むにしても作業場として足場は確実に確保出来る場所なのですか?
作業中、転落などの危険はないのかな?)

あげくに固いと言えども薄い鋼板ですので、ネジ釘などで物を取り付けた場合も引き抜き強度はさほど強くないと思います。
写真にも写り込んでいますが、鋼板?の継ぎ目から厚みも目視できるのでは?
継ぎ目の片方を押し込み断面から厚みを確認できませんかね?

小刻みに1センチずつでも移動しながら軽くコンコンコン・・・と叩きながらスライドすると間柱のある場所(音が詰まる)があるかと。
場所を見つけたらそこを中心になお細かき何往復も叩きながら間柱の太さ(幅)も見極め、その間柱目がけて20~30mm以上のネジをねじ込みましょう。
壁の中などの間柱の位置、幅を確認できる下地センサーと言う機材が市販されていますので、こちらの方が確実かも?
1000円台~3,4千円程度で様々ありますが。
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強度までは分かりませんが、素材から早々すると釘は打ち込めない


でしょうね。どうも材木には見えません。
鉄工用ドリル刃で下穴を開け、YAHATAと言う会社から発売さ
れている「激細スリムくん」と言う商品を差し込んで、固定金具を
ネジ止めすれば何とかなります。
ただ台風時には日除けは外された方が無難です。
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質問の意味がよくわかりません。


画像の紫のラインを引いたカ所が垂直面なのか水平めんっかも判別がつきませんし、そこにアイプレートを釘で?

「雨樋より」というのは雨樋受け金具に紐など引っ掛ける、縛り付けるより?という意味ですか?
アイプレートをネジ止めするか所次第かと。
中に間柱などある箇所にどの程度の長さのネジを使い固定するのか、か所とネジの長さに応じて引っ張り強度は格段に違ってきます。

ネジも効かない化粧板だけの薄っぺらな部分にネジ止めすればすぐにすっぽ抜けますし、10mmのネジと50mmのネジを使うのとでも大幅に異なります。

アイプレートを丈夫なか所に付け、下も手すりに固定するとしても、固定化所がしっかりしていても日よけには何をお使いになるのか、シートなどであれば強風時にそのシートが破れる、紐などの固定か所から引きちぎれる等そちらの強度も不安です。

素材や施工箇所、サイズなど詳細が一切わからず、何をもって大丈夫かどうかも判断がつきません。
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この回答へのお礼

説明ベタですみません。
『鼻隠し』の強度を知りたかったです。建築するにあたって強度や材質、中の構造が決まっているものかと思い質問しました。
雨樋の金具よりは、というのは雨具の金具に直接日除けをつける場合よりはという意味合いです。

お礼日時:2024/04/20 16:33

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