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速水建朗が次のように書いています。

<自己啓発書は、18世紀の末にアメリカで発祥した分野。>
<自己啓発書はアメリカ以外の国では売れないのだという。唯一の例外国が日本。>

質問は、自己啓発書は、なぜ、アメリカと日本のみで読まれているのでしょう?

A 回答 (15件中1~10件)

アメリカンドリームと相性がいいんでしょうね



結局のところ金銭的成功です。
日本は実質アメリカの植民地みたいなもので、アメリカナイズされ洗脳されてるからだと思います

他の国は自然や家族の絆など、本当に大切なものがわかっているので、金銭的成功や自己啓発書にあまり、興味がないのだとおもいます

後進国の人は野生の勘がいいので、金はほしくとも、本ではなくすぐできる行動に移すので本は不要なのだとおもいます

なかなか行動にうつせない人が本を手に取るのかもしれないですね

すぐ行動できる人は考えたり本読むまえに動くと思います
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<アメリカンドリーム>ですね。
日本も、明治維新以降立身出世など唱えられ、努力すればひとかどの者になるという掛け声が強いですね。

お礼日時:2024/05/01 17:53

> 今私が考えていることは、両国の自己啓発本は<ハウツー本>なのかな、です。



について、下のようにいっている人もいます。
https://note.com/rika_pub/n/n2589c69c07c5
「生真面目さ」とか「世の中に素晴らしい取り組みを伝えたい」(キラキラ)みたいなのは、、、  ハウツー本の世界はいらないんですよね。
ビジネス書や実用書って、「今すぐ使えて役に立つ!」なのよ。
もっと視点が「グッとよっている」「敷居が下がっている」んです。
社会みんながいい感じになれば〜(意識高いキラキラ〜)じゃないの。
困っているあなたが、どうよくなるか。そのための方法・知識武器渡します! なのですよね。 そして本は「エンタメ」です。
学校の教科書作ってるんじゃないんですよ。多くのハウツー本の出版社は。
だから売れる本が出るわけ。

> 両国の自己啓発本は<ハウツー本>なのかな、です。

について、ドイツでも、下のような軽い本が出ています。
https://www.amazon.co.jp/Erfolgsprinzipien-ganz- …
イタリア
https://www.amazon.co.jp/sistema-successo-sforzo …
日米に限らず、自己啓発本は<ハウツー本>で、自分の鬱屈感を一時遠ざけるグッズなのでしょう。 成功の秘訣、年収1000万、投資失笑法(あッ必勝法)、失敗しない恋愛、必ず痩せる

一発狙いというか、なんか良い手はないのという願望のようなものは、人類共通でしょう。 本は買っても、実行はしない それが多いでしょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
ハウツー本は<高尚な「文芸や人文」の本ではない、のですね。
<自己啓発本は<ハウツー本>で、自分の鬱屈感を一時遠ざけるグッズなのですね>。はやる理由・はずですね。

お礼日時:2024/05/10 18:23

偉そうな格言は宗教に基づくものがおおいので、むしろアメリカは後発でしょう

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この回答へのお礼

御尤も

お礼日時:2024/05/07 17:58

> 自己啓発書は、なぜ、アメリカと日本のみで読まれているのでしょう?



https://www.fnac.com/a1878788/Dale-Carnegie-Comm …
https://www.amazon.co.jp/How-Friends-Influence-P …
https://www.amazon.co.jp/How-Friends-Influence-P …
こうした本が出版されているのならば、「アメリカと日本のみで読まれている」のではないでしょう。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%BC …
1936年出版の『人を動かす』(原題:How to Win Friends and Influence People)は、ビジネスコミュニケーションの能力に関する著作である。日本国内で500万部、世界で1500万部以上を売り上げている。

おそらく、出版業界としては軽いハウツーものの需要が多いことを読んでいるので、出版するのだと思われます。
どこでも、安易な道がないかなぁーと期待し、安価で手頃に入手出来るものに金を出す人はいるのでしょう。
各言語文化圏で、出版1000冊あたりの(1冊の半分以上はページをめくった冊数)がどのくらいに変動するのか、ハウツーものの場合はどうかは、サッパリわかりませんが、なんとなく、この手の安価な本の場合には50%以下ではないかという気がします。

「速水建朗」という名前も知りませんでしたが、wikiによれば、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9F%E6%B0%B4 …
軽いもので気を惹くネタを探して出版しているように見えます。実態調査などしなくても、こうしたスタンスで本を出版することこそ成功の秘訣とお考えなのでしょう。
私はSNSとかLineとかのやり方を知らないので、そっちは分からないですが、教えて!gooの質問や回答も、「やった!」という効力感や昂揚感、あるいはポイ活のような感じでやっていて、内容などその場限りで気にしていないというのは良くあるように思います。

いわゆる自己啓発本は、自己啓発しようと心掛けたり、自分自身の成功のために自助努力しようという人を対象にしているのではないように感じます。
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この回答へのお礼

早速のご解答ありがとうございます。
<自己啓発本は、自己啓発しようと心掛けたり、自分自身の成功のために自助努力しようという人を対象にしているのではない>のですね。
今私が考えていることは、両国の自己啓発本は<ハウツー本>なのかな、です。とくにアメリカでは、軽いハウツーもの・マニュアル本が隆盛ですね。

お礼日時:2024/05/07 18:08

他国との経済競争に必死になることがなく基本的に暇だから。



アメリカは世界経済のトップで、中国という脅威がありながらも世界的にアメリカというブランド力は凄まじいです。
日本は経済では中国に抜かれてしまいましたが、そもそも日本は特殊な国民性でして、経済発展のための革新的行動より、伝統の継続にこだわる性質を持ってます。つまり、経済競争に明け暮れてない。

経済競争に忙しくなくてかつ、それなりに世界に名の知れた国だと、やっぱりみんな暇になるんですよ。
感覚的な話ですが、人って暇になると、「何かしなくちゃ!」と焦り出すんです。
そういった焦った感情をうまく刺激してかつ受容してくれるのが自己啓発本なわけです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<経済競争>を目指しているのではなく、
<人って暇になると、「何かしなくちゃ!」と焦り出す>際に、自己啓発書が欲しくなるのですね。

お礼日時:2024/05/03 12:07

アメリカと日本以外で啓発本の人気がない理由。



・アンチアメリカである。
・宗教色が強い。
・高価で買えない。
・識字率が低い。
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この回答へのお礼

Thank you

お礼日時:2024/05/02 08:03

NO9です。



自分のアマゾンの書籍URL以下の
回答文は、

日経新聞の記事がとてもよかったので引用したものです。

記事のURLを貼り忘れました。追記しておきます
よろしくお願いします。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD12COI0S4A …
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。
<フランクリンに遡る人格改善重視の「自助努力系」>ですね。
日本でもフランクリンは著名な人物として挙げられていますね。
また日本でも明治以来<「自助努力系」>が推薦されてきましたね。

お礼日時:2024/05/02 08:03

それならば最近でたこの本がおすすめです。

٩(๑´3`๑)۶
自分も図書館で借りて読んだあと改めて購入しました。

アメリカは自己啓発本でできている
尾崎 俊介 著
出版年月 2024/02
ISBN 9784582839494
https://www.heibonsha.co.jp/book/b638748.html

自己変革や立身出世を指南するいわゆる自己啓発本の
米国での成立過程とその系譜をわかりやすく解説している。

著者によれば、予定説を否定し、神と人間を霊的流動体とその
受信機の関係に例えた18世紀の哲学者スウェーデンボルグの影響の下、

2種類の自己啓発本の流れが生まれた。
一つは、18世紀のフランクリンに遡る人格改善重視の「自助努力系」、

もう一つは、受信機である人は宇宙のエネルギーを利用して、
念じた欲望を実現できるとする「引き寄せ系」である。

自己啓発本は、書簡体や暦などの様々な形式をとりいれ、
内容も食生活や健康維持へと広がり、
一大ジャンルを形成するに至るが、

そこには「現状を変えたいなら、周囲を変えようとするのではなく、
自分を変えるべきだ」とする共通の発想が見られるという。

そして、米国の自己啓発本の重要な特徴の一つは、
セールスマンとしての成功を奨励する点にあり、
それは、家柄や才覚に恵まれなくとも成功の機会があると考える
民主主義的発想と、
物を売るという資本主義の風土の両方を強化するものだったと
著者は示唆する。

本書から見えてくるのは、米国における宗教・科学・経済の間の
隠れたつながりだ。スポーツ心理学を駆使したコーチング系自己啓発本の
登場にも見られるように、
かつては宗教が担っていた人生訓を世俗化しつつ、
成功を何らかの法則性に還元しながら現世利益へと誘導する装置こそ
自己啓発本なのである。

最先端の科学技術を誇る一方で、
世界一の経済大国ではなぜ宗教の存在感も未(いま)だに強いのかという
不可解さを考える上でも、宗教・科学・経済の領域を横断する
自己啓発本の存在はヒントになりそうだ。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
じつは、速水建朗がご紹介して頂いた本を書評した文章から、引用したものです。
早速この本を探して読もうと思っております。
<家柄や才覚に恵まれなくとも成功の機会があると考える
民主主義的発想>が、両国にありますね。宗教や伝統のくびきから解放されているという状態が強いですね。

お礼日時:2024/05/01 20:48

速水さんは根拠を示していないのならデマでしょう。

示しているなら、ここで聞いても意味はないでしょう。
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この回答へのお礼

御尤も

お礼日時:2024/05/01 18:18

中国では、史記などの古い書に書かれてるものを参考にし、指針にしてる。


また、イスラム教圏ではコーランがその役割を、キリスト教圏では聖書がその役割を。
日本は、終戦でいままでの考え方がリセットされたことから、自己啓発の伸びる土壌ができた。
アメリカは、奴隷制度で発展した国。多国籍の移民を多く受け入れて来た国。宗教に対しても、いろいろな宗教を認めた結果、キリスト教流の考え方が希薄になり、そこに自己啓発の考え方が広まっていった。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
他国では、指針として、古典の本や宗教書がはたらいているが、日本は両面ともリセットされ、アメリカは独立・各種の移民のため、伝統的な指針よりは
新しい自己啓発書に重きが置かれているのですね。

お礼日時:2024/05/01 18:06

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