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質問概要
かつて堀江氏は、インターネット上のトラブルに対して
「プロバイダはHPやメールシステムなどを使える場所を貸してるだけ。
 トラブルは当事者同士が解決すべきことであって、プロバイダは責任を負う必要はない」
と言っていたのに、なぜフェイスブック上の偽広告に怒っているのか?
自分で詐欺業者を探し出して、(メタ社とは関係なく、)その詐欺業者に対して訴訟を起こせばいいのでは?

詳細


ホリエモンこと実業家の堀江氏がメタ社のフェイスブック上の偽の投資広告に自分の顔写真やプロフィールなどが勝手に使われたことに怒っています。
自民党の研修会に参加した際の会合後の囲みインタビューでは
「メタ社には、1年前から、
 ”偽広告を消せ! 消せ!”
 と言い続けてるんですよ!」
と怒りをぶちまけていました。

「なるほどなあ、堀江氏も
 ”SNSなどに現れる偽広告については、
 そのSNSを運営しているプラットフォーム会社に責任がある”
と考えているんだなあ」
と思いました。

ところがこの堀江氏はプロバイダ責任制限法の制定前には
「プロバイダというのはHPやらメールなどのシステムを、ユーザーに貸しているだけである。
 そのHPの画面上やメールのやり取りの中で、詐欺行為とか名誉棄損行為などがあったとしてもそれは当事者同士で解決すべきことであって、プロバイダには何の責任もない」
というようなことを言っていたと聞きます。

そして事実、プロバイダ責任制限法では原則的にはプロバイダは責任を負わない、ということになっています。(もちろん、場合によってはプロバイダにわずかばかり責任が及ぶ場合もあります。詳しくは同法の条文をみてください)

ということは、メタ社のフェイスブック上に堀江氏の顔写真を使った偽広告が頻繁に現れ、それに引っ掛かった被害者が多数出てくる、というのは
「堀江氏が望んだ世界」
であるはずです。

ならば堀江氏は自分で詐欺業者を探し出して、(メタ社とは関係なく、)その詐欺業者に対して訴訟を起こせばいいのでは?
だってかつて
「ネット上のトラブルは当事者同士で解決せよ」
と言っていたではありませんか。

堀江氏、なんで怒ってるんでしょうか?
普段の堀江節なら
「だまされる方が悪いんじゃねえの? 俺、関係ねーよ」
となると思うのですが。

堀江氏に詳しい方、お願いします。

A 回答 (1件)

批判の対象はメタ社であって、プロバイダではありません。



今回、プロバイダは一切批判していないので、整合性は取れています。

この詐欺広告についていえば、詐欺広告を掲載してメタ社が利益を上げている以上、メタ社と詐欺業社はある種の共犯関係です。

詐欺会社が何社あろうが、Facebookに有料で掲載されている以上、すべてメタ社が共犯であり、メタ社には当事者性があります。

であれば、メタ社を批判してメタ社に対応を求めるのが自然です。

堀江さんは「当事者性のないプロバイダに責任を負わせるのはおかしい」と言っています。

問題は「当事者性の有無」です。

別の見方をすれば、Facebookの詐欺広告と連動して、LINEの偽アカウントも横行しています。

私の知る限り、堀江さんはLINEに対しての批判はしていないと思います。

これは、LINEはあくまでコミュニケーションの場を提供しているだけであり、LINEが勝手に悪用されているだけで、LINEには当事者性がないからです。

これはLINEがサービスプロバイダでしかないからであり、プロバイダに責任はないとする従来の主張のままです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、そういうことでしたか。
堀江は一貫性のある男ですね。

お礼日時:2024/05/06 10:33

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