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化学

電子のことについてなのですが
酸素原子を電子式でかこうと思ったら電子対をなるべくつくろうとせずにかくので電子対が2組、不対電子が2つといった描き方をすると思います。
CO2分子をかくときは共有電子対は4組、非共有電子対も4組かくと思いますが、なぜ非共有電子対は2組になって不対電子が4つにはならないんですか?
電子は反発しあうのに非共有電子対をつくっちゃうのはなぜですか?
酸素のときのように非共有電子対はなるべくつくらないようにしないんですか?
わかりにくったら写真載せます。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

素直な、いい質問ですね。


原子状態では、酸素は電子対×2と不対電子×2、炭素は不対電子×4のように書くのに、CO2になった際に酸素で不対電子が無くなる(かわりに非共有電子対になる)理由が分からないということですね。
きっと高校生ぐらいだと思いますので、そのように説明します。
詳しくは大学の化学で学びましょう。
まずは、原子と原子が共有結合を作るというのは、お互いに一つづつ電子を出し合って共有電子対をつくるということです。酸素と炭素の間で2重結合を作るためには、「酸素の不対電子と炭素の不対電子で一つの結合をつくる」を2回行う必要があります。なので、酸素に残るのは元々あった非共有電子対の2つです。そして、この非共有電子対が不対電子2つに分かれない理由は、大学化学を学ばないとちょっと難しいです。
逆に言うと、炭素が手を4本書くのは、不対電子が4つあるからで、炭素のまわりに非共有電子対を2つ書いてしまうと、その炭素は新しい結合を作らないようなイメージになってしまいます。
助けになれば幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。いまは理解するのは難しいということですね、、、助かりました!

お礼日時:2024/06/01 13:24

非共有電子対は「邪魔されたくない」、不対電子は「ペアを作って電子対になりたい」の傾向があります。


炭素原子には4個の不対電子、2個の酸素原子にはそれぞれ2個の不対電子がありますから、炭素原子は2個の酸素原子とそれぞれ不対電子を2個づつ出し合って二重結合でつながります。
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「現実世界」がそうなんだからどうしようもない.

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この回答へのお礼

分かりました。わりきります

お礼日時:2024/05/28 00:40

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