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1.~を詠みしとふ歌 ⇒「詠みし」は連体形
2.~を詠みきとふ歌 ⇒「詠みき」は終止形

つまり「とふ」という連語につながる動詞は、連体形か終止形か、どちらが正しいですか?

質問者からの補足コメント

  • ご指摘の通り、過去の助動詞「き」の問題ですね。

    助動詞に続く語が体言(例えば歌)であれば、「き」の連体形「し」が適用されて、「詠みし歌」となります。
    質問は助動詞「き」が連語の「とふ」につながる場合に、
    終止形の「き」⇒~のことを詠みきとふ歌、が正しいのか、それとも
    連体形の「し」⇒~のことを詠みしとふ歌、が正しいのか、ということです。

    現代文で考えてみると、「~のことを詠んだ、という歌」
    になります。「という」の前で文が終結しているととらえるのが正しいように思えます。そうすると、文法上、     
    終止形が正解⇒「~のことを詠みきとふ歌」となるのではないでしょうか?





    現代文にすると、

      補足日時:2024/05/29 18:12
  • ご対応ありがとうございます。

    説明の仕方を変えてみたいと思います。

    質問の例文を、現代文で考えてみると、「~のことを詠んだ、という歌」になります。
    「という」の前で文が終結していると捉えるのが正しいように思えます。そうすると、文法上、終止形が正解⇒「~のことを詠みきとふ歌」となるのではないでしょうか?
    ぞ。なむ等の語を伴う係結びの文ではありませんから、最終的な結論は助動詞「き」の終止形⇒「~のことを詠みきとふ歌」となると思います。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/05/29 22:06

A 回答 (8件)

>現代文で考えてみると、「~のことを詠んだ、という歌」になります。

「という」の前で文が終結しているととらえるのが正しいように思えます。そうすると、文法上、終止形が正解⇒「~のことを詠みきとふ歌」となるのではないでしょうか?
どうやら自己解決されたようですね。ただ、古文では係り結びがありますので連体形で終結することもあり得ます。質問で引用される場合前の方に「ぞ/なむ」などが存在しないか十分注意なさるべきです。
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この回答へのお礼

ぞ、なむ等を伴う係結びではない文です。

従って、「~のことを詠みきとふ歌」を最終結論と理解します。

ありがとうございます。

お礼日時:2024/05/29 20:09

>>それが問題かどうかは、質問者にとって問題か否かの問題です。



いいえ。

問題の取違えに過ぎません。

抑々問題にはならないということです。■
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そもそも、そんな問題がどこかで出されていましたか?



問題自体が意味がないと思いますが。■
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

それが問題かどうかは、質問者にとって問題か否かの問題です。

お礼日時:2024/05/30 11:30

>>質問は助動詞「き」が連語の「とふ」につながる場合に



この場合、「き」で終わる文と「とふ」と述べている話者は同じとは限りませんし、文が連体終止法で終止する場合、係り結びで連体形になる場合があり、単純にどちらが正しということはできません。

引用文は命令形でも仮定形終わってもかまいません。したがって、「とふ」の前は何が正しいかというのあまり意味のない質問です。

具体的な文をあげ、「とふ」の前の語の活用形が何かと問うのは意味がありますが、無条件に何が正しいかというのは意味がありません。■
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No.3‣4 で説明した通り、質問自体が誤っていて意味をなしません。



本来の問題はそういう質問ではない筈です。

あなたが、問題を理解できずに誤った形にしてしまっています。

本来、どういう問題、質問だったのでしょうか?

まずは、それを明確にして下さい。

不明な点があれば質問して下さい。■
この回答への補足あり
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少し補足すると、先ず語の活用とは何かが理解できていませんね。



語の活用とは次に続く語による形の変化で意味は変わりません。口語、文語に拘わらず膠着語としての日本語の特徴です。形の変化が意味の変化になっている英語などの屈折とは本質的に異なります。

「詠みし」は動詞「詠む」+助動詞「し」という節で、活用自体問題になりません。上記の通り活用は語について、次にどのような語が続くかが問題になります。

従って、「詠みし」の活用を問題にするのであれば、動詞「詠む」か助動詞「し」の活用であり、動詞「詠む」は次に過去の助動詞「し」が続いているので連用形です。「し」は助詞「と」が続き、その前で終止しているので終止形になります。

「詠みき」の「き」は連体形で、この引用された文が連体終止の文、または係り結びによる連体形の場合が考えられます。

先ずは活用とは何かをしっかり理解しましょう。そうしないと問題自体が理解できません。■
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まず、「とふ」の前の「し」「き」は動詞ではなく助動詞です。

従って、動詞の活用形の問題ではありません。

「とふ」は「という」と意味で、引用になり、その前の語と意味上の繋がりがありません。

従って、その引用の文末が正しいか否かは、その前の構文、文脈の問題で、「とふ」とは直接関係ありません。■
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「とふ」は現代の「という」に相当します。

引用された文に続きます。
引用文はそれで独立しますから終止形とするのが正しいです。ただし、係り結びの結びで終わる引用文はその限りではありません。
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