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古文例文⇒「身なりからして、その男は旅の途中らし」。

「らし」は現在推量で動詞など活用語の終止形に接続する、との文法解説に従うと、例文の「途中=体言」+「らし」は正しくないことになります。

一方、現代語で「彼は独身らしい」は文法的に正しいと考えます。ならば、例文の「途中らし」も良さそうに思えるのですが、どうでしょうか。

やはり正しくないとすれば、どのような表記にしたら良いですか?

A 回答 (6件)

身なりからして、かの男は旅の途中らしし。



こんなところかな。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。日本語は難しいです。。

お礼日時:2024/03/01 22:59

>例文の「途中らし」も良さそうに思えるのですが、どうでしょうか。


前の回答で申し上げた通り、擬古文であれば自然です。これを現代語でも正しい「表記」にするには「らしい」を用いるほかありません。則ち「途中らしい」です。
そろそろ例文の出典を明かにしませんか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

例文は質問用の私の作文です。

お礼日時:2023/09/04 11:27

身なりこそ、旅の途中らし

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>「らし」は現在推量で動詞など活用語の終止形に接続する、


その説明は「らむ」の説明です。

今回の「らし」は推定(根拠のある推量)の助動詞と説明されます。接続は「らむ」とほぼ同じですが、特に擬古文では体言にも接続することがあるので「途中らし」は想定内ですし、そのようにして現代語の「らしい」につながることになって行きます。
現代語訳する時は「らしい」でほぼ決まりです。

最後に
ご提示の古文例文はあまり見かけませんが、出典を教えていただけませんか。
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「らし」は体言には続きませんが、「らしい」は体言に続くという規範の相違です。

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旅の途中であるらし

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。「~であるらし」はその通りですが、現代語では「体言+らしい」が可能なのに古文ではなぜ通用しないのでしょうね、

お礼日時:2023/09/02 20:23

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