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画像の上の米国債券を6000USD注文しました(証券口座に保有のドルで購入)。2日後、保有商品一覧で確認したところ画像下のように表示されていました。評価損益が-60925円になっていました。
なぜなんだろうと 証券会社に質問したところ

>「参考単価」は前営業日の当該債券の単価、「参考為替レート」は
前営業日15時時点の為替レート(仲値)でございます。
また、利付債を既発債として売買するとき、受渡日がその債券の利払日と
異なる場合には、買い手は前回利払日の翌日から受渡日までの
日数(経過日数)について、日割りで計算された利息相当分である
「経過利子」を売り手に支払います。
上記より、お買付時の受渡金額における「単価変動分」「為替変動分」
「経過利子」が評価損になるかと存じます。

と回答がありました。
素人の私にはさっぱりわかりません
6000USDで購入したのに口座には1000ドルほど残っていますし・・・
恥を忍んでお聞きします(-_-;)
どうとらえればいいのでしょうか?損しているのでしょうか?
〇鹿でもわかるようにおしえてくださいませんか。

「初めて外国債券を買ってみましたが・・・ 」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 回答いただきありがとうございました。勉強になりました。
    ちょっと疑問に思ったのですが
    時価が下がった(81.44%→76.97%)のは買ってから今までの間に下がったということでしょうか(下がるのがわかっていたら買わないはずですよね)

    一般に金利が下がると債券価格が上がると聞いていますが額面を限度に近づくという意味でいいでしょうか

      補足日時:2024/06/04 19:19
  • また疑問が湧いてきました。
    購入価格(81.4%)はなぜ低いのでしょうか
    購入価格が今後変動するのは金利の変動に比例するでいいでしょうか(為替は除外するとして)
    債権銘柄によって購入価格 %が異なるのはなぜなのでしょうか

      補足日時:2024/06/06 08:57
  • また疑問が湧いてきました。
    購入価格(81.4%)はなぜ低いのでしょうか
    購入価格が今後変動するのは金利の変動に比例するでいいでしょうか(為替は除外するとして)
    債権銘柄によって購入価格 %が異なるのはなぜなのでしょうか

      補足日時:2024/06/06 08:57

A 回答 (7件)

> 中途売却 償還まで でちがうのでしょうか?



償還時には額面で戻り手数料はかかりません。
債券売却で不利になるのは中途での売却時です(為替は無視しています)。
中途売却でも手数料は無料ということにはなっていますが、見えない手数料で引かれます。

> 債権銘柄によって購入価格 %が異なるのはなぜなのでしょうか

残存期間、表面利率によって債券価格は異なります
どの債券を買っても残存期間が同じであれば最終利回りは同じなるはずです(会社の信用リスクが同じなら)。

計算が大変なので簡単な例をあげると、残存期間2年、表面利率5%の債券を98円で買うと最終利回りは6.09%になります。同じ残存期間で表面利率3%の債券があるとするとこの債券の価格は94.34円になります。利率が低いのだから安くなければ買わないのは当然です。

実例でどちらも残存期間8年5カ月のマリオットとオラクルを比較します。

マリオットの表面利率は3.50%、オラクルは6.25%です。じゃオラクルを買えばいいじゃないかというと、マリオットは91.29%で買えますが、オラクルは額面以上の111.20%です。最終利回りはマリオットが4.77%、オラクルが4.63%とわずかに不利になっています。

ご質問にある社債の今日の買付単価は82.68%と値上がりしています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます 
おかげさまで理解が深まりました。

>ご質問にある社債の今日の買付単価は・・・
ありゃ!なんでわかったのですか? 単価は変化しているのに・・・

お礼日時:2024/06/06 20:04

>時価が下がった(81.44%→76.97%)のは買ってから今までの間に下がったということでしょうか(下がるのがわかっていたら買わないはずですよね)



違いますよ。下がったのではありません。債券は株と違い取引市場がないので証券会社との相対取引になります。いまあなたが証券会社に買取を頼んだらこの価格というだけで、売る気が無いのならただの参考価格です。差額の4%ほどは中途での売却時の証券会社の手数料と考えればいいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
手数料なんですね。納得しました。
これは売却時にも同じように4%ほどかかるのでしょうか?
中途売却 償還まで でちがうのでしょうか?

お礼日時:2024/06/06 08:52

81.44%→76.97%に下がったのは買った後に下がってます。


金利が下がれば債券価格が上がります。理論的には額面価格を超えることもできます。ですが、額面価格を超える価格で買いたい人はいないでしょうから額面価格まで上がりますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
理解を深めるためもう少しお付き合い願えれば幸いです

>買った後に下がってます。
債権は価格が下がることを前提に買うことになるのですか
米国社債だから? 米国債も同じ傾向?
金利上昇局面だから価格が下がったように思えないのですが・・・
買うまでわからないモノなのでしょうか?

お礼日時:2024/06/05 08:16

社債には額面と時価があります。

額面の6000ドルで購入してますが、社債で実際に払って買付する価格は「時価」の方です。額面は満期になったら返還される元本みたいなものです。時価は額面より低いことが多く、満期に近づくにつれ市場の需給により、額面価格に近づいていきます。

①取得価額の計算
(a) 買付された額はドル建ての「時価」で、6000ドル×(81.44%/100%)=4,886.4ドルとなります(6000ドルを支払ったわけではないため1000ドル近く残っていることに注意)。

(b) 経過利息は自分が保有していない期間の利息を元の所有者に払う分(日数は概算)
6000ドル×4%×153日/365日=100.6ドル

(c) (4886.4ドル+100.6ドル)×157ドル/円=782,959円
(為替レートは概算)

(d) 768,972円×100/6000ドル=13,049円
100ドルあたり13,049円で購入していることになります。為替レートや日数を概算で計算したため多少ズレてますが、この13,049円は平均取得価額13,128.18円を導く計算と同じです。

経過利息は払ってることになりますが、保有していない期間の利息なのであまり関係がありません。ですが、評価損益には「時価の変動」と「為替の変動」に加え、「経過利息」による支出の分も含まれています。

そして今の社債時価は6000ドル×76.97%/100%=4,618ドルです。購入した時に払ったのがおよそ、4886.4ドル+100.6ドル=4,987ドルですから、今の時価で売れば369ドルくらい損することになります。為替を157円とすると57,933円損するということです。ほぼマイナス60,925円に一致してますよね?

しかし、このままずっと保有を続けたり、満期まで保有すれば、クーポン利息も入ってくる&時価も上がるので、利益に転換すると思います。さらに言えば、満期まで保有すれば確実に年率5.45%(参考利回り)の利益が発生します。具体的には、償還日までに1113.6ドル+クーポン利息の利益が発生します。
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この回答へのお礼

助かりました

具体的でとてもよく理解できました
ご回答を踏まえて証券会社の返事を見ると納得できました
ありがとうございました。

お礼日時:2024/06/04 19:17

実際にはそんな損失は出ていないので安心してください



$6000*81.44%=$4886.40
が購入金額です
6000-4886.4=1113.6が口座に残ります

この債券をいま売るとしたら評価は76.97%になり
6000*76.97%*157.37=726766円

前回の利払い日の1月からあなたが購入する6月までの利子は債券の以前の保有者が受取れるので、経過利子として
$6000*4%*約140日(140/365=0.38)=$91
$91*157.37=約15000円
の支払いになりますが7月に6000*2%=$120受取れます
経過利子は損をしているわけではありません
1月から6月までは債券を保有していなかったのですからその期間の利子は当たり前ですが受取れません
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この回答へのお礼

Thank you

安心しました
具体的に計算いただきありがとうございました。

お礼日時:2024/06/04 18:23

詳しいわけではありませんが、文面のみ読み取るとこんな感じでは?


なお、残高に1000ドル残っている理由はよくわかりません。

>受渡日がその債券の利払日と
>異なる場合には、買い手は前回利払日の翌日から受渡日までの
>日数(経過日数)について、日割りで計算された利息相当分である
>「経過利子」を売り手に支払います。

償還日などの部分が塗りつぶされていて細かい計算がわかりませんが、これをそのまま読むと。
例えばですが、相手が新発債で額面100万円表面利回り4%のものを半年持っていたとします。それを貴方が譲り受けた。
この場合、半年経過しているので実際には102万円の価値がありますよね。しかし相手は1年経過していないので本来受け取る利息をまだ受け取っていない状態です。でも2万円ほど受け取るはずだったわけです。
しかし、貴方は100万で譲り受けた。そのため、相手に差額分2万円を払わないといけない。100万円で買って2万円払ったので98万円となり-2万の評価損扱い。しかし、あと半年すれば4万円利息が入るので102万円になる。実際の計算はもっと複雑になると思いますがイメージとしてはこんな感じの話では?
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/06/04 18:22

利息が購入者に支払われる日は決まっている。


なので、その日以前に購入した債権を売ると、それを買った人が買った日から(=質問者様が売って手放した日から)利息の支払い日までの間に得られる利息を日割り計算で負担することになり、まだ一度も利息の支払いを受けていない質問者様はその負担額(だけ)が評価損益のところに表示されることになるのでマイナスになっている。

そういうことでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
利息としても金額が大きいように思います

お礼日時:2024/06/04 15:30

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