再生可能エネルギー貯蔵についてご存知ですか？

太陽電池リチウム電池についてもっと知りたいのですが、本当に太陽エネルギーで充電できるのでしょうか？環境に優しいものやリサイクルされたものが好きです。意思決定をする前に、再生可能エネルギーの貯蔵についてもっと知りたいと思っています。

No.3 回答者： taunamlz 回答日時： 2024/07/01 14:06

太陽エネルギーを電気に変換する方法はたくさんあります。

１．太陽光発電
太陽電池とも呼ばれることがある、太陽光パネルを利用して電気を作ります。
太陽光パネルは半導体でできており、光を当てると電流が流れます。
光の強さによって発生する電圧が変わってしまうことと、直流が出てくるため、この場合は交流に変換して電圧を一定にするために、インバーターという装置が必要となります。

２．太陽熱発電
太陽光を集めて熱をため、その熱を利用して発電します。
ためた熱でお湯を沸かしてタービンを回して発電する方法です。
水力発電も火力発電も、タービンを回して発電しています。
この方法の場合、一度熱にして蓄えるため、24時間発電することが可能です。
広い土地があり、雨が少ない砂漠などでの利用が考えられています。

３．太陽光水分解
光触媒に太陽光を当てることで、水を酸素と水素に分解します。
水素は電気よりも貯蔵するのが容易ですので、この場合は水素の形で貯蔵し、電気に変換したらすぐに使う場合が多いです。
水素を水素電池に入れれば発電することができます。
水素でお湯を沸かしてタービンを回しても発電できます。

これらの方法で発電したものは、電気ですので、バッテリーに接続することで貯蔵することができます。
しかし、バッテリーに貯蔵するにも限度があります。

たくさん貯蔵するには大容量のバッテリーが必要となります。
大きなバッテリーは高価です。
そのため、家庭用位であれば貯蔵することも現実的ですが、市や県で使うほどの大容量のバッテリーとなると非現実的です。
その位の規模になると、水力発電のほうが適切です。
夜間などに余った電気でモーターを回して水を汲み上げ、必要なときに水を落として発電するというのは、ある意味巨大なバッテリーです。
そのため、水力発電用のダムを作るというのは、巨大なバッテリーを作るということでもあります。

No.2 回答者： angkor_h 回答日時： 2024/07/01 13:55

太陽光には、光と熱のエネルギーがあります。

光エネルギーを利用するものが太陽電池で、電気に変換します。
リチウム電池は二次電池と言い、充電して繰り返し利用できます。
充電する電気は、太陽電池や家庭の電源などが使えます。

熱エネルギーを利用する例が、屋根上の太陽熱温水器です。
台所の温水やお風呂に利用できます。

再生可能エネルギーの貯蔵というのは、
このように電気や熱に変えてから貯蔵するという形になります。

No.1 回答者： sisann 回答日時： 2024/07/01 13:41

エネルギー貯蔵は金がかかる。

再生可能エネルギーは、発電量が気象条件によって左右されるため、電力貯蔵技術と組み合わせることで、電力供給システムの安定性を高めることができる1。再生可能エネルギーを長期間大量に貯蔵することや、長距離輸送することが必要となるため、再生可能エネルギーをエネルギーキャリアとなる化学物質に変換して貯蔵・輸送・利用する方法が有力である2。貯蔵した再生可能エネルギーは、蓄電池に貯蔵することができる3。再生可能エネルギーから水素を貯蔵する方法には、地質学的貯蔵、圧縮水素、液化水素、材料ベースの貯蔵がある

リチウムイオン電池はバカ高い。EVの中古バッテリーを使う。電池の再利用が確立していない。
水の電気分解で水素を貯める。水素電池で電気を得る。超バカ高い。水素の貯蔵をどうする。
重力電池（水、重力物の位置エネルギー）揚水ダム、蓄力装置（昔からある）
運動エネルギー（フライホイール）で貯める。
家庭レベルならEVの中古バッテリー再利用、蓄力装置（ちょっと無理？）