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7月に都議会議員選挙が行われますね。私は投票に行こうと思いますが、同年代の人の関心って薄い気がします。駅でチラシ配りをしていても、誰かが演説していても聞いているのは中高年の方が多いような・・・。
私も都政にたいして関心が強いわけではないですが、投票という機会は有効に使いたいと思っています。
若い人の関心や投票率をあげる方法ってあるのでしょうか??

A 回答 (7件)

選挙にいくかどうかは別として



こんなニュースがありました。
http://www.zakzak.co.jp/top/200907/t2009070710_a …
幸福実現党が作った動画に対しての記事です。

これがいいのか悪いのかは抜きとして
このような形でも政党(政治に対して)に興味が沸きます。

ただこれはちょっときついけど・・・
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新しい政党?



幸福の科学という宗教法人の政党をみました。

これってどうなんですか?

日本の政治は政教分離ではないのでしょうか?
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義務化するのが手っ取り早いのではないでしょうか?


まあ、現実的ではないですが・・・。
結局、強制的にしますと、宗教団体の政党、公明党とか幸福実現党などと同じになってしまいます。

若い人が何にも惑わされずに支持する政党に自発的に投票できる政策を唱えた政党こそ当選すると思うのですが・・・。
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私しは26歳で2年前に東京にきました。


実際選挙自体に興味はありませんでしたが
これからの自分の生活や家族の事を考えると
どうにかしたいという気持ちが芽生えてきました。

ただ選挙に参加するということは
すくなくとも自分自身の意思表示に繋がると思います
(自己満足的な考え方ですが・・・)
そんな気持ちを個人個人が持てば投票率も上がると思います。
ただより選挙を身近に感じてもらう為には(若年層に対して)
よりパブリッシングやメディアでの展開などを考えないと
いけないと思います(ただ政治なんでいろいろとしがらみがあるとはおもいますが・・・)

また政治にはよくあることですが
大人の政治力や宗教が絡むことなんかがよくあります。
例えば今回の都議選でいえば
・幸福実現党(幸福の科学)http://www.hr-party.jp/index.html
などが新勢力として政党を起こしました。
このような宗教が政治に介入することは
昔からありえたことなのですが
宗教=思想。
考え方ひとつだと思います。
自分がどのように思い行動するか?

回答にはなっていないと思いますが
自分なりの意見ですのでご参考までに。
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一応、政治学専攻の学生です。


自分としては選挙が近づくと浮き足立ってしまうのですが、同世代でそんな人はたとえ政治学科の学生でも珍しい部類に入るのが現実のようです。

さて、若い人の関心や投票率を上げる方法はないのかということで、no.1さんやno.2さんは教育をあげておられますが、確かに若い人自体に低投票率の原因があると考えれば教育という方法は重要だとは思います。

日本の公立学校で政治、特に選挙に関して詳しく取り上げることは公職選挙法の規定に触れるのではと考える教師の方が多いようで、避けて通っているのが現状のようです。そのような中でもわずかですが、積極的に政治を教育の場で取り上げる動きもあります。例えば、東京都の武蔵野高校では都議選などで模擬投票を実施したことがありましたし、多摩市の前回の市長選挙では民間団体が未成年者を対象に同じように模擬投票を行っていました。(うろ覚えなので間違っているかもしれません。)

ただ、やはり、有権者側だけに低投票率の原因を求めていたのでは問題は解決できないと思います。

たまに選挙のときなどに同世代の友人にこの前の選挙に投票しに行ったかどうかを聞くと、多くは「行っていない」と答えます。そこで、その理由を尋ねると皆そろって、「自分が1票を投じても意味がない。1票ぐらいじゃ変わらない」とか、「投票したい候補者がいない」と答えます。

このことから考えるにまず第一には「有効性感覚」という概念が重要であると思います。政治における有効性感覚とは簡単に言えば自分の行動が政治にどれだけ影響を与えることができるかということについての意識・感覚のことです。自分が1票投じることによって政治に影響を与えることができると考えるならば政治的な有効性感覚が高いといえ、逆に1票投じたくらいでは変わらないと考える人は有効性感覚が低いということになります。

先のように若い人の多くは1票くらいでは変わらないと考える有効性感覚の低い人たちなのではないかと思われます。なので、この低い有効性感覚をどう高くしていくかということを考える必要があると思います。

それには教育だけではなく政治家・候補者や政治・選挙のシステムについても考える必要があるのではないでしょうか。例えば、候補者の年齢について考えれば、候補者の年齢と年代別の有権者の投票率には相関があるような気もします。やはり、近い世代の候補者のほうが関心が高まるということもあるのではないでしょうか。また、議員の年齢構成を見ても若い世代が少ないのは明らかでしょう。若い世代の意見を反映するには年齢の高い議員ではダメだというわけではありませんが、もう少し均衡の取れた年齢構成となるように候補者を擁立する政党側が若い人材を積極的に登用することも重要なのではないでしょうか。その結果、若い世代の意見が議会に反映され、そのことがひいては日々の生活に変化を及ぼし、それが実感できれば、有効性感覚も少しずつ高まってくると思います。

考えられることはまだまだあるのですが、長くなったのでこの辺で区切りたいと思います。さまざまな視点から低投票率の原因について考え、そのそれぞれについて少しずつ改善を加えていけば除々にその効果は現れてくるのではないかと思います。

参考URL:http://www.kosonippon.org/mogi/dl/s-ji.pdf
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No.1さんの言うとおり教育でしょうね。


今、「誰でも一緒」「興味ない」等と言っているのは手遅れです。
政治が悪いのは政治家ではなく有権者が悪いからです。
では、どうしたらよいかというと、有権者が賢くなればいいのです。政治家の嘘を見抜けるぐらいに。(だいたい国際社会においては、騙したほうより騙されるほうが悪いのですから)
日本では福沢諭吉が学問が大事だと『学問のすすめ』のなかで祖国防衛のためには学問が大事だと説いてますね。
学問(教育)によって有権者のレベルが上がれば、政治のレベルも自然にあがります。

私は歴史授業も必要だと思います、今の暗記中心はダメダメですね。日本史なら幕末、明治からの近代史から教えるのが良いと思います。その前は流す程度でOK。
その代わり世界の時代背景、政策などの国内情勢を、後知恵をなるべく排除して掘り下げてやるべきだと思います。歴史自体をこうやって学べば当時の政治経済も表面的ですが学ぶこともできると思いますね。

※『学問のすすめ』はネット上で読めます。読むと福沢諭吉に対するイメージが変わって面白いですよ。
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政治学を学んでいる者ですが、結論から言えば教育しかないと思います。



投票を強制投票制にしたり、賞品をつけたりしても政治への関心は高まりません。むしろ無責任な投票者を増やすだけでしょう。
同世代の若者を見ていると、政治に少し興味はあっても、政治に関する知識が決定的に不足しているため、投票に行くのをためらっている、といったパターンが多いと思います。
この現状を変えるためには政治教育が必要です。高校では政治経済を必修科目にして、三年間きちんと学ぶようにする。大学入試の社会の選択科目を現在の歴史偏重から政治経済中心に変える(どう考えてもアウストラロピテクスより現代の政治のほうが重要でしょう)、最低でもこのぐらいのことはしなければ、日本人の政治無知は直りません。大学でも全ての教養課程に政治学の講座を設置してほしいと思います。

人は難しくてわからない、と思えば興味を失ってしまいます。むしろ色々な情報をきちんと伝えればもっと知りたい、と思う人が多いのではないでしょうか。決定的に知識が不足していることが根本的な問題だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました!教育はとても重要だと思います。あと有効性も。40代50代で一人前という概念は古いのかもしれませんね。私も日ごろ国会とか各党の動きにすごく関心があるわけではないのですが、まず関心を持つことでしょうか。とにかく回答ありがとうございました!!

お礼日時:2005/05/30 19:31

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