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アボカドって世界一栄養価が高い果物と言われて私もたまに食べてますが、あれって人間以外の生き物が食べると猛毒だと聞いたのですが本当なのでしょうか?

昔ハムスターを飼っていてハムスターやリスの飼い方が載った本にアボカドやネギやチョコレートは食べさせてはいけませんと書かれていた記憶があるのですが、アボカドは小動物に限らずどんな動物にも食べさせてはいけない危険な物なのでしょうか?

それなら後から実は人間にもとても危険な食べ物だったのように有害な成分が発見されるという事は無いのでしょうか?

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A 回答 (3件)

>それなら後から実は人間にもとても危険な食べ物だったのように有害な成分が発見されるという事は無いのでしょうか?



無いですね。
他の食物で後から有害な成分が発見されたというものも、たまにしか食べない人にはあまり関係ない話です。

牛赤身肉や、ハム・ソーセージ・ベーコン等の加工肉は発がん性がありますが、みんなあまり気にせず食べてますね。
白米・小麦粉、砂糖などの精製糖質にも毒性があります。

ほうれん草はシュウ酸を多く含むので、食べ過ぎれば「尿酸結石症」を引き起こします。プリン体も豊富なので、痛風の原因にもなります。

そもそも野菜自体が、カリウムをたくさん含むので、野菜ばかり沢山食べていると高カリウム血症といって体が怠くなったり、心臓が停止してしまうような重大な病気になります。栄養豊富という時点で、過剰に食べれば何かしら害はあります。

アボカドは脂質を多く含みますから、たくさん食べたら肥満や生活習慣病の原因にもなるでしょう。
その程度の害であればどんな食材にもあることで、「一つのものばかり沢山食べずに様々な食材をバランスよく食べましょう」という、基本的なセオリーに従うことで最小化できます。

アボカドは何十年も食べられていますから、それ以上大きな有害成分が発見されることは無いでしょう。
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仰ることは概ね当たっています。



ヒト以外の生き物の多くにアボカドのある成分は毒性が高めのようです。

生き物によってはアボカドの葉、樹皮、実のどれかを食べさせると死に至ります。
ですが、「猛毒」というほどではない生き物もいます。(たとえば出産後の牝馬に大量に与えたら乳腺炎にかかりやすくなる、と聞いて「猛毒」というイメージはあまり湧かないのではと思います。)

それから、実だけが悪いとは限りません。
動物での毒性の研究では、葉っぱや樹皮などを与えた場合も含まれています。

多くの動物にアボカドは有害なため、ペルシンの含有量が低い実だろうとヒト以外の生き物には与えるべきではありません。

毒となる成分の名前はペルシンです。
信ぴょう性が薄いことで悪名高いウィキペディアで恐縮ですが、貼りますね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%AB …


ヒトに対しては無害です。
今後、「実は有害でした」となる可能性はゼロではありませんが、「どんな可能性も常にゼロではない」という言葉遊びの範疇です。
つまり本当に「将来有害でしたとなる蓋然性はほぼゼロ」と思っても大丈夫ではないでしょうか。
ヒトはこのペルシンを代謝し、無毒化できるからです。

ペルシン以外に「有害な成分が発見される」という可能性も、いまのところゼロですね。

だからいま現在、大量のアボカドの実を世界中で何十億人がせっせと口にしても、特に悪影響は発見されていません。

それに人間はアボカドの実だけ食べて、ペルシンの含有量が多い葉っぱや樹皮は口にしません。

人間が利用する部位は無害あるいは無毒化できているが、その他の部位は有毒、という植物はたくさん存在します。
そもそも、そこそこ有害(大量に食べれば)だが人間が好んで口にしている植物もたくさんあるのですが…。

ただ、アボカドは栽培に非常に大量の水を必要とするため、栽培地域が増えることで環境汚染が進むという報告があります。
こちらのほうが個人的には気になります。
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アボカドに限らず何れも可能性は否定できません

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