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一日一食がよいという説があったり、栄養療法的な考え方で、高タンパク低糖質をかかげ、必要量の栄養を3回とったほうがいいと公言する医師がいたりと様々ですが、
一日一食というのは本当に理にかなっているのでしょうか?

一日一食を推奨する方の理論では、朝と昼は低血糖を避ける為、必要な糖質や炭水化物を適量にとり、夜は好きなものを好きなだけ食べるといった方法ですが、その考え方だと、一日に必要なタンパク質はとれないと思います(必要な栄養素が取れない為に必要な回復が行われない)

食べないことで、消化に使われないエネルギーが脳に回されることで日中のパフォーマンスが上がるのは理解できるのですが、必要な栄養素で考えた場合、一日で必要な五大栄養素の何かが不足するのではないでしょうか?
(一回の食事で消化、吸収できる最大値は決まっている為、また、パフォーマンスが上がっても、その消費量に対するエネルギーを一回の食事でら補えないのではないか)


質問としては、普通の健康的な人間が、日々の仕事のパフォーマンスをあげる方法として、一日一食(夜はしっかりと食べる)と、一日三食(高タンパク、低糖質の考えで、必要に応じてサプリメントなどもとる)では、
どちらが理にかなっているのですか?

イメージとしては、栄養療法の方の本では、基本的に、何かしらの不調(精神病や、軽い栄養失調、副腎疲労)
を抱えている人々の為の療法であった為、
栄養療法で、不調が改善された後(断食の悪い影響を受けない体)に、
一日一食を実践し、さらなる日々の向上を目指すのが正しいのでしょうか?

分子栄養学や、栄養療法、断食に関してお詳しい方からのご回答お待ちしております。

A 回答 (6件)

一日一食というのは、食事と食事の間(食間)の時間を充分にとるとことです。



これは、細胞の自食作用(オートファジー)を促し、古い細胞を造り変える事にあります。その為には消化器官系は休める必要があります。

一方食事は体の成長を促すのが中心です。
なので、10代の成長期には1日1食は不要となり得ます。

体内では、この成長系と修復系のバランスも重要なのです。

その際、体内のタンパク質もある程度再利用されます。

脂質もコレステロールなどは、肝臓で作られ、VLDL、LDL、HDLが作られ、
各細胞に送られたあと、HDLによって回収され肝臓で再生成されます。

糖質も肝臓で生成されます。糖質は、食事で摂取せずとも肝臓で充分生成され血糖を維持します。(血糖値として)

これだけ再利用・生成されるので実際の食事で一日タンパク質いくらと計算したところで意味はあまりないと思います。

ただこの再利用率や食事の吸収率が実際にはどうなっているかわかりきっていない為に説明もぶれてしまっているのでしょう。

ではどれぐらいが適切かと言う事になると、人類の歴史を遡る必要があるかもしれません。

人間の体の構造は、700万年前とそう変わりません。
ですがこの50~100年で食事の栄養バランスから食事間隔迄相当変わりました。
1日3食はほんの最近で、体にとっては未知の挑戦といったところです。
ただ病気との関連で糖尿病や癌などはこの50年~100年の間に激増しているので因果関係がある可能性が高いです。

このあたりはご自身で調べて個々の結論で判断するしかないと思いますが
私が調べた内容では1日3食は明らかに食べ過ぎとなります。
1日2食か1食でも充分でしょう。
ただ食数が少ない程体内への吸収率も上がるので肥満を気にする人もいます。
ですが、自然の動物と比べると1日1食で充分な気がします。

ご懸念の低血糖ですが、上で記載した通り、血糖値の維持には食事の糖質摂取には依存していません。
もし、食事に依存していたら睡眠時に低血糖で死んでしまいます。
現に私も1日1食、食事は肉、魚介、卵中心のケトン食で、10年程続けていますが睡眠時間は短めで、朝も早いです。

ただ血糖値の増減は食事の内容によって変わります。
ご飯やパンなどの炭水化物中心であれば血糖値が乱高下するので
低血糖と同じ症状が出る場合があります。
食間を長くすると血糖値の高低差はより高くなる可能性はあります。

私の場合は糖尿病になった事もあり、この食事を10年以上続けて寛解迄に至りました。
現在、健康な状態で1日1食となるとかなり数は減ってきますが
それでも実在しています。これが健康意識が高いので他の部分でも
効果が出ているかもしれないという部分もあるかもしれませんが、
続けている人は健康でいられているという事です。

欧米ではファスティングとケトン食を併せて糖尿病や、ADHD、鬱、アルツハイマー、癌にも成果を上げています。

昔とそれ程変わらない内臓であるなら原点も見直す事は重要だと
私は考えます。
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>朝と昼は低血糖を避ける為、必要な糖質や炭水化物を適量にとり



この時点で1日1食ではないと思いますけどね。
適量取った時点でそれはもう立派な1回の食事です。


>夜は好きなものを好きなだけ食べるといった方法ですが

朝と昼は糖質しか摂ってないんですから、夜はそれこそ不足した栄養が何なのかを考えて、それを積極的に取る必要があるのに、好きなものだけ食べてたら成り立たないですね。


本当に1日1食だけ取るとしたら、まあ水溶性ビタミンあたりから不足してくると思います。
水溶性のものって一度に吸収できる量が決まってるので、一度に大量に摂取しても排出されてしまうだけなんですよね。
ビタミンCとかそのへんのやつ。

1日1食にできないことはないですが、夜に好きなも食べたいなら足りない栄養素のサプリメントは必須になりますよ。
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胃腸が強い人と弱い人で違うし、


生活様式にも依存しますので、
栄養相談・指導をやってるクリニックに行くのが一番です。
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休みの日は一食



仕事の日は二食にしています。朝はプロテインとサプリ。

結論からいえば、そもそも3食は間違いです

そこがおかしい

江戸時代は2食でした。

メリットとしては内臓が休まります。それにより体調が良くなります

また糖質を控えめにすると血糖値スパイクが起こりにくくなり空腹による体調不良になりにくい体になります。

オススメとしては、

朝、プロテインとサプリ

昼、しっかり弁当

夜、糖質控えめオカズ野菜多めのメニュー

理に叶うというのは自分で試してください

そもそもは続けられるかどうか?もありますし個人差があります

僕は上手く言っています。

血糖値コントロール出来てるのと、実は米が相性悪いみたいでかなり量を減らして良くなりました
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/06/04 16:29

人それぞれです。



体質による違いもあれば好みもあります。
日々の食事の量や仕事の量などお腹の空き具合だって毎食ごと変わるもの。

これが確実にいいなんて方法がそもそもないから、様々な方法が言われるわけですよ。
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>一日一食というのは本当に理にかなっているのでしょうか?



ここでいう理は自分にフィットするもの、、ということになります。
現在社会はなおさらのことですが、人の生活習慣など多種多様であり、それも年齢などで常に変動しています。
もっというと、ヒトの個体差は相当激しいものです。

健康診断ででるような統計上から出た数値を基準として、異常値であったとしても、一切の弊害がなければ、「健康」です。それは遺伝や気質によるものだったりしますので。

その時々に適したものは自分の体調や生活リズムを通して、確認しながら調整していくのが最も良いと思います。それは食事だけでなく、場合によっては職であったり、住居なども変えた方が良い ということもありますし、そうもできない状況なら、それを前提でできうることをやるしかなくなりますし。
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