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日本は何故、長年にわたり経済成長が低迷しているのですか?

世界各国も同じような状況ならまだしも、日本だけが極端に経済成長が、ほぼゼロの状態です。

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A 回答 (12件中1~10件)

嘘を吐くのは、やめましょう。

(笑)

https://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2023/07/oecd …
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これまでの回答はどれも的を射ていません。

日本没落の原因は次のとおりです。

(1)日本には中小企業が極めて多く、中小企業基本法の定義による中小企業(製造業は資本金が3億円以下、または従業員が300人以下)は全企業の99.7%を占め、働き手の約7割になる3,220万人を雇用しています。
そんな中小企業は取引先の大企業から値上げを認めてもらえず、儲からずに6~7割は赤字と見られているわけ。
中小企業は「多重下請け構造」になっていて、大企業を頂点に1次、2次…と中小企業が下請けの形でぶら下がる構造になっていて、高度成長期に発展したのですが、途中で利ザヤを抜かれるので、末端の企業ほど利益は出にくく儲かりません(高度成長期では問題になりませんでした)。

また取引先が1社になっていることも多く、仕事はそこに依存しがちで、事業に独自性がなく、立場が弱くて価格交渉力がありません。
資本金が1億円未満の企業は全体の99%を占めますが、営業利益の内訳では17%しか稼げていません。

中小企業を中心とした日本の製造業は、いまや付加価値を産み出す力が弱く、イノベーションする力(技術、資金、時間、人員など)がありません。いつまでもこのような社会構造を続けていたのでは、日本は落ち込む一方なんです。

(2)大企業も含めて経営者たちは合理化を怠ってきました。バブル崩壊後は経営たちは守勢に回ったわけ。合理化には大きな投資が必要なのでリスクがあり、従業員たちもそれでリストラされると心配したからです。
その結果、多くの企業で成長が鈍り、賃上げもできず、ますます投資を手控える、という悪循環に陥りました。
この間に韓国などでは国をあげてデジタル化(DX化)による合理化を進めたので、大きく差が付きました。

(3)日本の従業員たちもバカだったんです。1990年代の終わりごろには経営側から「賃金を取るか、雇用を取るか」と選択を迫られ、労働側は雇用を取ったんです。
つまり賃金を上げてもらうよりもクビにしないでくれ、と雇用のほうを選んだわけ。そこから「賃金よりも雇用を求める動きが広がった」わけ。

(4)おまけに、労働組合の組織率が激しく落ち、いまや17%でしかありません。いまの人たちは勤務時間外(定時後や土日祝日など)に行う組合活動で自分の自由時間を取られるのを嫌がったり、組合費を収めたがらないわけ。
これでは労働側が経営側と(賃上げなどで)交渉する力がなくなります。先日のアメリカのUAW(全米自動車労働組合)ではストライキを打ってまでして経営側と交渉を続け、3割の賃上げを勝ち取りました。

こうした社会構造的な問題、日本独自の雇用問題、労働者たちの不甲斐なさのシナジー効果(相乗効果)によって「高度衰退期」に入っているので、簡単には解決しません。
政府が悪いと批判しても、解決しないんです。
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永田町の面々や霞が関のキャリア制度で育った官僚


民間でもキャリア制度重視の大企業の体制ではマトモな
経済活動は出来ない環境になっていることです。

インバウンド、ソーラ、風力発電、ZEROカーボン政策等は
場当たり且つ他力本願の代表で経済劣化の癌となっています。
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出る杭を打ってきたのが自民党です。


だから、世界に通用するIT企業が育ちませんでした。
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簡単にいえば、No.5さんの回答にあるとおりでしょうね。



例えば、両親と兄弟3人の家族だけでやっている商売があったとします。
優秀な長男の下で、家族ががんばって売上を伸ばして成長していた。
でも、長男が家を出て独立してしまい、残った凡人の家族だけで商売を続けるようになった。
その結果として、商売は成長しなくなってしまった・・・。

幸福の科学の大川総裁は、安い人件費を求めて、日本を脱出した企業に苦言を呈していたことを思い出します。
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当時の日銀総裁の判断ミス。

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防衛産業とアメリカからの武器輸入は


10年間で2倍以上にっています

日本の軍需産業は景気がいいです
川崎重工業は裏金もためています
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根本原因は、各企業が国内ではなく海外で収益を出しているからですね!



言い方を変えると、「設備投資していない。」、「技術投資していない。」からです。
少子化は後付けのこじつけです。
年金まで円安で大収益を得ています。
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多くの国民がそれを望んだ為です。

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日本の奴隷根性の教育のせいです。


幼稚園入りたての頃は、なにもわからないので、教室から脱走して、
園庭の砂場で遊び初めても、先生が保護してくれて、いっしょに砂遊びしてくれます。
雨でも降ってきたら、教室入ろうね。
となります。
小学校になったら、出て行っちゃダメだよ。となります。
昭和なら叩かれていたかもしれません。
中学ならなにやってんだ!と怒鳴られるでしょう。

他人と違うことをするのを嫌がるんです。
個性を潰されます。
小学校ぐらいまではみんな仲良く。と表面的な指導をしていたのに
中学になると部活や受験で他人よりいい成績をとれとなります。
これは大人ななっても同様で、チームで仕事しろ。という部分はいいのですが、
私は他の人とは違う意見だ。というのも潰されます。
これが残業なども同様で、能力が高いから他人より仕事が速い。
残業しない。という人がいると、あいつはいつも定時で帰って・・・とか
なにかミスしたり、あるいは始業時間より早く来て勝手に仕事をしている人がいると、
それはよくないよね。どころか、暗黙にほかのやつも30分前に来て仕事しろ。
のような雰囲気を作ります。
また労働環境に問題があっても、ほとんどの人は泣き寝入り、あるいは文句言いながら働く奴が大半で、
近くの会社で給料がいいところがある。そっちに転職しよう。
と頻繁に転職する人は少ないのです。
だから経営者も低賃金で働く奴はたくさんいるからそれでいいよね。
となってしまい、給料も上がらす、経済成長もしなかったのです。
画期的な商品開発とかができないのです。

他国が経済成長いいのは、仕事も、明日から来なくていい。
とかいうのが普通にあるからです。
労働者の立場だとつらいですが、このおかげで、すぐに他の会社に勤務する。
随時他社と比較したり、自分が起業する人が増えたから成長したのです。
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