電子書籍の厳選無料作品が豊富!

この度、家族の者で、で狭窄症、腰椎すべり症のため、太ももから足先についてのしびれが取れず、神経根ブロック注射をすることとなりました。
そこでの、造影検査で、病気の有無や性質・範囲をより正確に知るために、ヨード造影剤というのを注射するらしいのですが、これは、この場合、体のどの部位から注射をすることになるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。

  • 画像を添付する (ファイルサイズ:10MB以内、ファイル形式:JPG/GIF/PNG)
  • 今の自分の気分スタンプを選ぼう!
あと4000文字

A 回答 (3件)

お礼について



神経根ブロックは腰部から実施します。

ヨード造影剤注入は検査目的の使用ですので、静脈と決まってます。そうしないと、十分な範囲に造影剤が行き渡らないですし、静脈以外の筋肉、皮下、動脈など適切部位以外に射てば、状態に異常を来たしてしまいます。
ちなみに腰の静脈というのは大変探しにくい部位ですし、他の静脈注射も腰部からはしませんし、造影剤も腰部から注入は私の勤務経験上、聞いた事がありません

患者さんの状態により、手のひらや足背(足の甲)など、正中静脈(肘の内側にある表皮に近い血管)以外に穿針する時もありますが、理由もなくは致しません。
正中静脈の穿針を推奨する理由として、効率的に造影剤を行き渡らせる目的があります。

留置針とは、当日だけで抜針する裁縫針に似た短針とは違い、長めの針で、クリアな極細い筒状の針になったものの事です。
血管外漏出予防やスムーズに造影剤を行き渡らせるのが主な目的です

お求めの回答になったでしょうか?
引き続きご質問受け付けます
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご親切にありがとうございました。
医療従事者のかたでしょうか。
たいへん参考になりました。

お礼日時:2024/07/16 14:21

神経根に直接穿刺してブロック注射の際に神経根の走行を評価するのに麻酔薬、ステロイド剤に少量造影剤を混ぜて確認しますので新たに穿刺したりはないです。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答、たいへんありがとうございました。
疑問が解消されました。

お礼日時:2024/07/16 13:32

主に腕の静脈から留置針という固定針を使用し、造影剤を注入します


この検査は放射線部の造影室で行います。
留置針穿針から注入までは点滴と同じ要領です

造影剤という名前の通り、それによって画像に映った体内を確認でき、改めて正確な疾患名、部位、進行度を調べます。

ご自身の話ではないのですね
順調に治療が進むとよいですね
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
少し、気がかりなのは、「主に」腕の静脈にということなのですが、今回は、すべり症へのブロック根注射ということで、背中に打つということなのですが、それでも、造影剤は、患部の近くの背中ではなく、腕から注入するということなのでしょう。
病院や医師によって、やり方が違ったりするのでしょうか。
点滴と同じ要領ということは、具体的には、血液検査をする場合のように、肘の反対側の静脈のあたりではなく、もう少し下の手のひらの近くの辺りの静脈から、その留置針を使うのでしょうか。

お礼日時:2024/07/16 13:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!