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腸活において、善玉菌(乳酸菌やビフィズス菌)を摂るのと、善玉菌のエサ(食物繊維やオリゴ糖)を摂るのでは、どちらが効率的なのでしょうか?
要は、菌を新たに取り入れるか、自前の菌を増やすか、です。

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A 回答 (3件)

どちらも大切ですが、腸には長年育ててきて、その人に合う善玉菌がたくさん住んでるので、エサの補給かな…♪



でも、ビフィズス菌は毎日毎日出て行ってしまうので、ビフィズス菌の補給も必要です(⁠^⁠^⁠)
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腸活において食物繊維をはじめとする善玉菌のエサを摂る事をプレバイオティクス


善玉菌を自体を摂る事をプロバイオティクスといいます。

またこれら両方を行う腸活をシンバイオティクスといいます。

まだ解明されていない部分もありますが、自前で持っている腸内細菌叢は3歳~5歳でほぼ決まってくるとも言われています。それ以降は、胃酸も強くなり、なかなか定着も難しいと言われたりしています。

なので自前の善玉菌を増やすのであれば日本人の場合、酪酸菌と納豆菌であれば定着を目指す事ができます。
酪酸菌は米ぬかに含まれています。
これらの菌は芽胞というものに覆われていて胃酸に強いので生き残って腸に到達できます。
また抗生物質にも強いので、投薬の必要があった場合でも、芽胞がある菌は生き残るとされています。
ただ抗生物質が腸内に届くと腸内細菌の種類によっては殺菌されるというのは、知っておくべき事で、不用意な投薬は腸活においては避けるべき事です。

また、腸活において、乳酸菌やビフィズス菌を摂る事に意味はないのかと言えばそうではありません。
サプリメントでも存在していますが、死菌を数多く摂取すると死菌自体、もしくはその分泌物が自前の腸内細菌にいい働きをする事が分かっています。

なのでプレバイオティクスにおいては、自前の善玉菌のエサになり、
プロバイオティクスは自前の菌の活動を助ける事になります。

具体的な菌の活動は様々ですが、特に大腸においては腸内細菌の種類によってはビタミンを作ったりします。
また乳酸、酢酸、酪酸などの短鎖脂肪酸を酪酸菌をはじめとする善玉菌が主導して日和見菌と共に作ります。

腸内においては、この短鎖脂肪酸の生成が大腸のエネルギー源となり、腸のバリア機能を高めて免疫機能を高めたり、質の高い栄養分のみ吸収できるようにします。

さらにこれらの活動を高める為に腸活サプリメントの他にビタミンDの摂取をお勧めします。

私も現在腸活を行っていて腸内細菌叢の検査も受けました。
糖尿病だった事もあり、腸内環境が乱れていたと思うのですが、
結果としては、酪酸菌を増やす事がまず出来たのでビタミンÐも摂取して次回の検査と比較したいと思います。
食事は、糖質制限のケトン食ですが、腸内細菌叢はベジタリアンの長寿タイプに多いグループになってました。食事内容が一般と異なっている事もあり、判断が難しい部分もあるのですが、今の自分にあった食事内容ではないかなと思ってます。このように、検査で自分にあった食事を見つける事も腸活の具体的な行動方針になると思います。
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>菌を新たに取り入れる


これを口からの摂取とするならば、胃酸や胆汁酸などで死滅するものと、
生きたまま腸に達するものがあります(乳酸菌はほぼほぼ死滅)から、
それらを見極めて摂取する
で、幾ら腸に辿り着いても、エサがなければ増殖はしない

不確実な、摂取よりも現在生存している菌を増殖させた方が
確実に効果は出ると
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