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【債務超過とは何か?】どういう意味か教えてください。

「2023年度は1億円の赤字となったが、期末の純資産は4460万円で債務超過は回避できた」

私からすると1億円の赤字で、資産が4460万円なら5540万円の債務超過な気がするのですが、5540万円の赤字=債務超過を回避出来たとなる理由を教えてください。

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A 回答 (3件)

債務超過とは、純資産がマイナスになることです。



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「2023年度は1億円の赤字となったが、期末の純資産は4460万円で債務超過は回避できた」

これを分りやすく書くと、

「今期2023年度は1億円の赤字となったが、前期末の純資産がプラス14460万円だったので、今期の赤字1億円を差し引いても今期末の純資産はプラス4460万円であり、債務超過は回避できた」

です。
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要するに、2023年度決算については、


【1億円の赤字を計上した結果、純資産額が4,460万円に減少した】
ということかと。

すなわち、2022年度決算時点では、
純資産額が1億4,460万円あったんですよ。

●純資産額
2022年度決算:1億4,460万円
2023年度決算:4,460万円(▲1億円)

なので、
2024年度決算で4,460万円超の赤字を計上した場合、今度こそ確実に債務超過になってしまいます。

ちなみに、債務超過とは、
【資産総額よりも負債額が大きい。
すなわち、純資産額がマイナスの状態のこと】を言います。

※純資産額=資産総額-負債額
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収益から経費を差し引いたのが利益で、これがマイナスなら赤字です


資産から負債を差し引いたのが純資産で、これがマイナスなら債務超過です
両方は違うものです
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