ショボ短歌会

テレビアニメで放送中の名探偵コナンの中の質問です。

未必の故意というような犯罪用語的?なものが紹介された回でしたが、 その言葉が何だったか思い出せません。

ストーリーの内容もうる覚えで、もしかしたら、勘違いしてるかもしれないので ミスリードさせるといけないので書きません。

未必の故意のような、法で罪に問えないけど、成立してしまうような、犯罪用語的言葉が出てきた回でした。

その言葉が何だったか、思い出せないので、見当がつく方、教えてください。

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A 回答 (4件)

簡単に言えば、「未必の故意」とは「結果が容易に予想されること」です。



花に水を与えなければ、花は枯れますよね?
ペットに餌を与えなければ、ペットは死ぬでしょ?
それを、「枯らせる気は無かった」「死なせるつもりはなかった」などと言っても、通用しません。

犯罪でも、殺人犯が「殺す気はなかった」とか、詐欺犯が「騙すつもりはなかった」などと言い逃れするケースも珍しくありません。

それを警察,検察や裁判所が「判りました~!」と、刑を軽くしたり、無罪にするなんてことはなく。
結果が容易に予想される状況では、「故意が推認される(未必の故意が成立する)」として、然るべき判断をするわけです。

なお、未必の故意と似たもので、「不作為犯」なんてのもあります。
ペットの犬に餌を与えず死なせてしまうと、動物愛護法違反を問われる可能性があります。
それが自分の家族とかなら、保護責任者遺棄,致死を問われます。

シチュエーションは未必の故意と似ているケースも多く、類似点もあるのですが。
こちらは、「やるべき責任のある立場で、やるべきことしない/何もしない」は、罪になると言うことで、ちょっと性質が違います。
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・確定的故意…殺そうと思って,・・・した


・未必の故意…必ず殺してやろうと思ったわけではないが,死んでしまうならそれも仕方がないと思って,・・・した
・認識ある過失…死んでもかまわないと思ったわけではないけれども,危険を知りながら・・・した

これのいずれかですかね。
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容疑者の罪は問えないけど犯罪は成立してる


って話なら「善意の第三者」とかかな
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犯罪行為による被害を意図し、または確実に発生するとは考えていないが、被害が発生する可能性はあると思っていて、それでも構わないと考えている心理状態。

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