【医学】生理用品のピルの副作用、デメリットは血栓症になるそうです。 なぜピルを服用する

【医学】生理用品のピルの副作用、デメリットは血栓症になるそうです。

なぜピルを服用すると血栓症になるのですか？

また血栓症になるとどうなりますか？

あとなぜ女性は血栓症になることを分かっていてピルを服用しているのでしょう？

製薬会社や医師は血栓症になってくれると女性が病院に通院してくれるので儲かるので良いですが、ピルを常用している女性は血栓症になったら幾らの医療費が掛かって、どんな薬を飲んで治療していくのか治療方法を教えてください。

No.1 ベストアンサー 回答者： sinizokonai814 回答日時： 2024/07/29 17:28

プロゲステロンには血液凝固作用があるから。

片頭痛、３５歳以上で１日１５本以上の喫煙者、重度の高血圧症、４０歳以上の初回投与、BMI３０以上の肥満ならばリスクが低いとエビデンスがあるからです。

この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時：2024/07/30 00:07

No.2 回答者： ddeana 回答日時： 2024/07/30 15:14

>なぜピルを服用すると血栓症になるのですか？

ピルには主にエストロゲンとプロゲステロンが含まれており、これらのホルモンが体内で血液の凝固に影響を与えることがあり、それが血栓症のリスクを高めると言われています。
具体的には、
１．エストロゲンは、血液中の凝固因子を増加させることがあり、これにより血液が固まりやすくなり、血栓ができやすくなる
２．プロゲステロンは、血管内皮の機能を変化させ血液がうまく流れずに血栓が形成されるリスクを高める可能性がある

>なぜ女性は血栓症になることを分かっていてピルを服用しているのでしょう？
すべての女性が血栓症になるわけではありません。前述のとおり、エストロゲンとプロゲステロンが含まれていても、それに加えて喫煙、肥満、長時間の座位、遺伝的要因などの個々のリスク因子が高いかどうか、そしてホルモンの変化によって血管の内壁が変化する人かどうかなど、どれだけリスク因子をかかえているかによって変わってくるのです。
実際、ピルを処方される時、医師は血栓症のリスクが高いかどうかを見て、高いと思う人には別の避妊方法を勧めます。１００か０という話ではありません。