一回も披露したことのない豆知識

エンジンブレーキが起きる原理を教えてください。

アクセルを離すとエンジンブレーキが発生するのはどういう原理ですか?

アイドリングの燃料噴射分の回転数に戻ろうとするのでしょうか?
また、排気量が大きいエンジン程、エンジンブレーキが強くなる理由も知りたいです。

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A 回答 (12件中1~10件)

> アクセルを離すとエンジンブレーキが発生するのはどういう原理ですか?


燃料が十分供給されないため。

たとえれば、上り坂を重たい台車を押し上げる時、多くの人数(燃料)で押せば速度が出る。
アクセルを放すのは、押してる人数(燃料)を減らすことになる。

もう一つ、吸気抵抗があるが、これは、台車のタイヤがパンクしてる状態かな?

> 排気量が大きいエンジン程、エンジンブレーキが強くなる
逆では?
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エネルギー保存あるいは慣性の法則と、熱力学第二法則。


平たく言えば永久に動き続けるものはない、だからそれをブレーキと言っている。

排気量の大きいエンジンのほうが抵抗も大きい、それだけ。出力は関係ない。
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シャフトと繋がった動輪がエンジンのクランク軸を回そうとする力、それがエンジンブレーキです。

発進時はローギアに入れますが、それと同じように低いギアほど抵抗は強まります。トップギアで100キロ巡航中にいきなりローギアに入れる人は居ないと思いますが、仮にそれを実行するとレブリミットを超えてエンジンを壊すかグリップを失くした動輪がホッピングしてその場で転倒(2輪車の場合)のいずれかです。アクセルOFFにするだけでは不十分な場合に1段、あるいはもう1段と順に低いギアに落として次の加速がスムーズにいくように備えるのが普段の使いかたで、マニュアル車に乗っている人のほとんどは無意識に行っている動作ですね。
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その話は、こちらです。


https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13510033.html






>アイドリングの燃料噴射分の回転数に戻ろうとするのでしょうか?

まあそういう事ですよ。
ただレシプロエンジンの航空機と違い、今の車はすでに燃料も噴射してないのでアイドリングというよりはただフリクション(あるいはdrag)と言った方が正確でしょう。

フライホイールの様なただ円盤が回転してる訳じゃないので、金属の塊であるピストンが往復運動しているわけであり、それを打ち消すウエイトは今度は往復ではなく回転しているわけで、
この辺りの構造物の動きと、その他のフリクションがどう割合してるかは、現実、ネット上では信憑性正しく公開されたものはありませんよ。
ネットの情報はだいたい過去の雑誌辺りをアマチュアが要約したレベルの嘘話ですよ全部。
例えばウィキペディアのも、その根拠として提示されてる論文自体が、「上流のスロットルバルブは効果が薄い」という内容を公開しているものだが、
まあウィキペディアの話をしたってしょうがないか。あそこはど素人の、驚くような嘘話で次々と塗り替えられてくる様な場でしかないので。
例(https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13685567.html)の No.18回答文中最初のURL部
 ↑SS4のパジェロはセンターデフが入っているのに、それをあそこの連中は、誰も知らなかった。なんとももったいない事だというか程度が低過ぎるというか。

(せっかく正しい事を書いてやっても、ソッコー誰かが誤り話で塗り替えてくるんだから、しかも何度も。まともな人は付き合ってらんなくて諦めて放置しちゃうよね。
私も、例えばSS4のページとか、全体的に意味不明過ぎて手を付ける気にもならんよ、以前から。)



>排気量が大きいエンジン程、エンジンブレーキが強くなる理由も知りたいです。

単にデカければ相対して効きも強まるでしょう。重いヤツを動かし続けなきゃならんのだから。






まあ難しい事は考えず、
幼児の乗る三輪車で、ペダルに足を乗っけたままでしたら下り坂道でも遅くなるでしょ。あれですよ。







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超 おまけ

エンジンブレーキの、"正しい使い方"

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13832772.html)の No.14 と No.16 と No.19

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13845259.html)の No.15
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追伸:


中型・大型貨物以上のヂーゼル車の場合はエンジンブレーキは余り効きません。
スロットル・バタフライが無いからです。
(燃料噴射量で出力を得る)
その代わりに、排気ブレーキが付く場合が多いです、
排気ブレーキもポンピング・ロスの応用です。

他、
昨今は、補助ブレーキで「リターダ」が多く使われます。

電気・磁気式リターダは、中型・大型貨物以上ですが、
原理的には、プリウスやリーフの回生ブレーキと同じと言えます。
回生ブレーキをエンジンブレーキと正確には言えないが、
ディーラー等が素人客相手には、そのように言う事もある。
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エンジンは燃料を爆発させて動いていますよね。


それをアクセルの踏み加減によって調節しています。
そこに燃料が行かなくなると爆発がしなくなるから
それまで爆発によって動いていた機器が動かなくなります。
だけど車は急には止まれないから惰性で動き続けます。
惰性で動くにはピストンなどの抵抗が大きくあるから
徐々に動きが鈍ってきます。
それがエンジンによるブレーキ現象です。

排気量の大きなエンジンはエンジン自体が重いですから
それを動かすには大きな爆発力が必要です。
で、重いから惰性で動くにも限度があって
結果としてエンジンブレーキが強くなるんです。
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車のエンジンはアクセル踏まない状態、アイドリング回転といいます。


1分間に1000回転未満が多いです。
で、その回転数を上げるためには、アクセル踏みますね。
燃料・空気をたくさん送り込んで爆発燃焼させてエネルギーを発生させてそのエネルギーで回転数を上げます。
走行中は、速度にもよりますがエンジンは1分間にして2000回転くらい回転しています。
アクセル戻した状態では本来は1000回転未満なんですが。
でもクラッチを切る等しなければエンジンとタイヤは歯車でかみ合っています。
エンジンは1000回転未満で回ろうとしても、タイヤ側から回されます。
タイヤ側からエネルギーをもらっています。
車はすぐに止まれない。
俗に言われる「勢いで走り続けます」、動いているものは運動エネルギーをもっています。
この運動エネルギがタイヤで回転エネルギーに変換されて、エンジンを強制的に回します。
この運動エネルギーが回転エネルギ^に変換された分、当然速度が落ちます。
これがブレーキ使用したのと同じ効果を発揮します、だからエンジンんブレーキと言われます。
排気量が大きいエンジン程、エンジンブレーキが強くなる理由
そんな理由はありません、実態は逆なんです。
排気量が大きいほど、エンジンブレーキの効果は小さくなるのが一般的なんです
時速100Kmで走行時、軽自動車ではエンジン回転数多分3000回転超えます。
排気量3000ccの乗用車なら1500回転くらいなんです、回転数で倍の差があります。
運動エネルギー(回転も運動です)は速度の二乗に比例。
速度が倍になればエネルギーは4倍
アクセルオフにすれば軽自動車は3000ccの乗用車の倍のエネルギーを速度による運動エネルギーをs逃避します(ブレーキ効果が大きくなります)
そのうえに車体が軽い分軽自動車のほうがエンジンブレーキの効果がさらに大きくなります。
参考
回転数=トルク×回転数(1分間あたりの回転数)
エンジン回転数が同じでも、歯車で減速すれば、タイヤ側では逆にトルクが大きくなります
非力なエンジンほど、これを利用する必要があります。
原付を乗り回している連中にナナハンの話をしたところ、あんなものエンジンブレーキが利かないから駄目だ、なんて言われたという書き込みもありました。
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ポンピングロスですね。



注射器のピストンを動かす時、針の付く部分を指等で塞ぐと、
強い抵抗が生まれます、その原理・応用です。

アイドリングに戻ろうとするのではなく、止まろうとします。
(実際にはエンジンはECUが止めませんけどね)

排気量が大きいエンジン程、ポンピングロスは大きく出来ます。
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アクセルオフだと、燃料カットするので、ガソリン消費量は、全くゼロ。


一番の抵抗は、ピストンの上下運動の圧縮などです。排気量の大きい方が、重いピストンを、強制的に動かす分、抵抗が大きくなります。
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アクセルペダルから足を離し、エンジンに送り込む燃料を最小限にすると、車の運動エネルギーで逆にエンジンを回す(エンジンが負荷になる)ことになり、運動エネルギーがそちらに消費されるので、ブレーキがかかったようになるわけ。


大きなエンジンほど、それを回してやるのにパワーがいることになります。
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