賃貸借契約解除について賃貸トラブル

締切済

質問者：j258085
質問日時：2024/08/05 20:39
回答数：7件

普通賃貸借契約の大家側からの契約解除について質問です。
私は現在賃貸に居住しています。
この度、大家から今月中に出ていってくれと言われています。（契約期間中です）理由は、数ヶ月前に私が行方不明となり、親族が心配して管理会社と大家に連絡後、警察と消防が安否確認のため、窓を破壊して部屋に入ったためです。（大家も管理会社も鍵を保管していなかったため）
現在、私は部屋に戻ってきて生活をしています。
このような警察沙汰は契約違反のため、今月中の退去を大家と管理会社からは要求されています。

上記のような理由は契約解除の正当事由になるのでしょうか？
現状は引越し先を探している最中のため、今月中ということでなければ退去自体は問題ないのですが、引っ越し先が見つかる前に追い出された場合は住む場所がなくなってしまいます。

不動会社の方、有識者の方、お知恵を貸していただけますと幸いです。

通報する

この質問への回答は締め切られました。

質問の本文を隠す

回答 (7件)

最新から表示
回答順に表示

No.7

回答者： thinkers
回答日時：2024/08/06 14:26

行方不明の内容次第かなあ～と思います。

賃貸マンションで、部屋のドアの錠を賃借人が家主に無許可で勝手に替えるとかしていた場合、

その部屋に住む賃借人の家族とか恋人とか、勤めている会社の人が警察に相談して立ち合いの元に、部屋の中を安否確認するという事になったとします。

安否確認というのは、「私は恋人で今まで携帯に電話して連絡が付かない事がなかったので昨日からずっと今日も連絡してそれでもダメで、1人暮らしなので部屋で倒れている可能性があると心配で」みたいに警察署に直接行くとか、部屋の前で110番緊急通報するとかしますと、どうしても安否確認のために部屋に入るという事が発生します。

その時に、賃借人が勝手に錠を替えていますと、不動産管理会社の人が警察に呼び出されまして、「おたくが管理しているわけなので、特殊開錠業者を呼んで開けて」みたいに言われます。

よく安否確認とかが起こった時に、管理会社が、「実は安否確認で鍵を開けるように警察に言われ、でもうちが預かっている鍵では開かずどうも錠を替えてあったみたいで、仕方なく特殊開錠業者を呼びまして、これがその時の請求書です」と出したりします。

その請求書等には、「1度依頼をして代金を支払わなかった場合、徹底的に追跡して、延滞利息も加算して支払ってもらう」とか注意が書いてあります。

通常これに、不動産管理会社が呼び出されたという、”緊急対応費” が数万円加算されます。

賃貸のマンションですと、賃借人が家主さんとか管理会社がキーを持っているのは不安という事で、ピッキングしづらい時間のかかる錠に鍵屋さんを呼んで交換して暮らし、退去の際に元の錠に戻すとかはそれほど珍しくありません。

賃貸物件というのは、基本自分の持ち物ではないものは壊すと器物損壊罪の刑法第261条とかに抵触しますので、特殊開錠業者を呼んで開錠するのがほとんどだと思います。

後は、家庭用の警備会社と契約していますと、アラームが鳴り、玄関あたりで倒れているみたいで錠がかかっている、みたいな連絡が警備会社から来る事があります。

「倒れていて放置すると生命の危険がありますので」とか警備会社の人に言われた場合、「じゃあ仕方ないので玄関ドアを物故して入ってください」と第一連絡先指定されている人が言うと、警備会社が、警察と消防と呼びますので都内でも渋滞になるとか大騒ぎになります。

その場合、賃貸マンションの防火ドアですと、40万円とか50万円請求がくるかなあ～みたいな感じで、「突入許可を出した人が支払う感じ」

警察とか消防を呼んでも無料ですが、ドアなどを破損させると、その分の請求がくる。

わざわざガラス窓を割って突入したという緊急性があったのか？まではわかりませんが、通常賃貸マンションはドア側に窓がないとかあるので、普通はドアをカッターで切断するとか手っ取り速く壊す手段を選ぶので、ドア1枚で30万円超えとかするので、その請求がくる感じ。

賃貸マンションに住んでいれば、海外旅行とか、出張とか、家主さんか管理会社に言っておくとかは普通だと思いますので、失踪したみたいな事で賃貸人側が人間不信に陥ったという事であれば、契約解除もありではないかと思います。

賃借人が失踪した場合、死亡して血縁者と連絡も取れない場合、家主さんは部屋を勝手に片付ける事ができないので、そのままにして莫大な損害が出るので、嫌がります。

1度失踪したという事は2回目3回目と予想されますので、家主さん的には、信頼関係を一方的に壊されて不安という主張ではないでしょうか。

- 0
- 件

通報する

No.6

回答者： ppds_ppds
回答日時：2024/08/06 13:43

基本的には契約解除の理由にはなりませんが、管理会社や大家が鍵を保管してないことは問題がありますけど、あなたが原因で窓を破壊したことには変わりありません。

本来であれば破壊した窓の請求がされてもおかしくはない。
もし鍵を保管していたとしても安否確認ですから緊急を要しますので破壊して入る可能性がありますからね。

今月中に出て行けということですし探すだけでしょう。
まだ３週間以上ありますよ？
探す時間は十分にあります。

もし今月中に見つからなかった場合は、もう少し伸ばせないかと相談すればいいこと。
現状であれこれ想定で考えても意味がありません。

- 0
- 件

通報する

参考程度に

No.5

回答者： snowdrop.4156
回答日時：2024/08/05 22:14

お住まいの県の、宅建協会、もしくは、消費者生活センターに相談され、間に入ってもらい解決されたらいいと思います。

- 0
- 件

通報する

No.4

回答者： ogi_3
回答日時：2024/08/05 21:21

＞契約解除の正当事由になるのでしょうか？

契約解除の事由にはなりません。

＞窓を破壊して部屋に入ったため
マスターキーを保管していなかった大家と管理会社の管理不備です。

日本では入居者を守るため、正当な事由がない限りオーナーや管理会社から賃貸契約を解除することができません。
「正当な理由」とは、次の通りです。
（1）建物の賃貸人及び賃借人が建物の使用を必要とする事情
（2）建物の賃貸借に関する従前の経過
（3）建物の利用状況
（4）建物の現況
（5）建物の賃貸人が建物の明渡しの条件として又は建物の明渡しと引換えに建物の賃借人に対して財産上の給付をする旨の申出

大家は、「正当な理由」を主張として「賃貸契約解除通知書」を発行しなければなりません。
賃貸人であるオーナーや管理会社は、期間の定めがある賃貸借契約をしている場合、終了させるために期間満了の1年前〜6カ月前までに入居者に更新しない旨を通知しなければなりません。

＞警察沙汰は契約違反
貴方が刑事罰を受けるような法違反をした訳では有りません。
ただ「家族と連絡が付かなかった」だけです。