この人頭いいなと思ったエピソード

色々 参考書を参考にしてみましたが300 B という真空管のカソード電流が記載されていません。参考書を見ていますとカソードに よく 880オームの抵抗器がつけられており セルフバイアスでコンデンサーはだいたい100 マイクロファラドそして 耐圧200v 程度が使われています。
この880オームの抵抗器を見るとよく20 W 型が使われています。
一体 本当は300 B の カソード には どれだけの カソード電流が流れてくるのでしょうか?

私が手持ちで作ったアンプを調べてみると カソードの バイパスコンデンサーを流れる電流は5mA程度でした。

300 B パワーアンプ 傑作選という本を見るとなんと 77mAも流れるという記載もある人がいましたが だってこの玉はプレート電流が80mAですよね。

さて 本当の カソード電流は いくら 流れることになっているのでしょうか 素朴な疑問です よろしくお願いいたします?

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    今出先に出ておりますので考えてみますと真空管のカソード 端子からダイレクトにシャーシーに電流計をショートし電流を見ればわかるはずだと思いましたが、今は見れません。
    大変恐縮ですが 実態を教えていただければ幸いです!
    カソードにつけている880オーム 20 W 型の抵抗が電源を投入後すぐに熱々になってます。

    これで 真相を知りたいのです よろしくお願い申し上げます。

      補足日時:2024/08/12 04:45

A 回答 (4件)

ふしぎな質問。

グリッドに流れる電流はわずかですからプレート電流とカソード電流は同じに決まってます。
880*80m*80m=5.6 W
すぐに熱くなります。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/08/12 10:42

>カソードの バイパスコンデンサーを流れる電流は5mA程度でした



直流? 交流? どのように測定したのですか? そんなに流れてるの?

抵抗を流れる電流を知りたいのであれば抵抗の両端の電圧を測定し、そこから電流を求めます。回路を切って電流計を挿入するなんてしません。測定のときに壊すことが多いのでご注意を。
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この回答へのお礼

Thank you

お礼日時:2024/08/17 05:53

300BのA級シングルでの代表的な動作例では、


プレート電圧(Ep) 300V
グリッド電圧(Eg) -61V
プレート電流(Ip) 62mA(無信号時) となっています。

これで計算すると、カソード抵抗RKは 
Rk = Eg ÷ Ik = 61V ÷ 62mA = 983Ω
(グリッド電流は流れないので IK=Ip です)
Rkの発熱量は、 62mA × 61V = 3.78W
最大出力時にはIpはもう少し増えるようなので発熱量はもっと多くなります。
Rkは電源ON直後から熱々になるとのことですが、何℃になるかは抵抗器の大きさと風通しに因ります。ともかくも3.78Wの電力を消費させれば3.78Wの熱が出ます。多少でも温度を下げたければ出来るだけサイズの大きな抵抗器を使用し、シャーシーに密着させるなどして熱を発散させてください。
セメント抵抗に10W型がありますね。約1cm角で長さは5cmくらい、定格電力は10Wですが10W食わせると表面温度は300℃近くになります。半田が溶ける温度です。
サイズが大きいほど温度上昇は少なくなりますが発熱量(カロリー)は変わりません。高温が予想される場合は出来るだけ大型の抵抗器を使ってください。


> 今出先に出ておりますので考えてみますと真空管のカソード 端子からダイレクトにシャーシーに電流計をショートし電流を見ればわかるはずだと思いましたが
→ おお怖い、怖い!! プレート電流が流れ過ぎて虎の子の球をブッ壊しますから絶対にしないこと。もしやったら500mAぐらい流れるでしょう。整流器や電源トランスも壊れるかも・・・
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この回答へのお礼

助かりました

お礼日時:2024/08/12 15:25

どんな仕事しているの

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この回答へのお礼

つらい・・・

お礼日時:2024/08/12 11:09

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